【漫画】公園で知らない子が「見て見て」と小さな娘に張り合ってきて…親は一体どこにいるの!?『ふうふう子育て #108』
ある日、公園で娘・ふーみんと遊んでいた青鹿さん。すると、見知らぬ子が「見て見て!」と懸命のアピール。まだ2歳の我が子から目を離せないし、あまり構ってあげるわけにもいかず……。
「見て見て!」アピールがすごい
公園で困り果ててしまった話
私とふーみんで公園に出かけた時の出来事です。
親がつきっきりで見てないと怖いけど、補助があれば1人で遊具に乗れるようになってきたふーみん。2歳になって、「できた」がたくさん増えています。
そんな成長が嬉しくて、キャッキャと親子で遊んでいたら、隣のブランコに乗っていた5歳くらいの男の子が「俺、立ちこぎできるよ!」と話しかけてきました。見知らぬ子だったのですが、「おぉ〜すごいねぇ」と受け答えしつつ、私はふーみんと遊んでいました。
男の子は、私に「見て! 見て!」と、どんどん話しかけてきます。親御さんはどこにいるのかなと近くを見渡しても、それらしき影はありません。
5歳くらいになると1人で公園に来るケースもあるのかな……と思いつつ、ふーみんから目を離すわけにもいかないので、生返事で「おぉ〜」「すごーい」と答えていました。
すると、私の反応が面白くなかったのか、男の子は急にふーみんに張り合うように「この子、なんにもできないじゃん。全然すごくない! 俺のほうがすごいよ」と言い出したんです。「まだ練習中なんだよ〜」と伝えても、ふーみんがフラッとすると「へったくそー!ww」などと煽るようになってしまいました。
ふーみんは煽り言葉がわかっておらず、ニコニコしていて気にしている様子はないのですが、私自身がふーみんへの意地悪を聞かされるのは不愉快です。心の中で「この子の親は何をしているんだろう」とイライラしてきました。
男の子は煽るのが楽しくなってきてしまったのかエスカレートし、「へったくそ♪」などと歌いだしたので、さすがにちょっとこれは注意しなくては……!と思って視線を向けると、「やっとこっち見てくれた! 嬉しい!」と喜ぶような満面の笑顔! 私は思わず言葉を飲み込みました。
この子は単純に自分を見てほしい、褒めてほしいだけだし、もしかしたら親に見てもらえなくてさみしいのかもしれません。子どもの欲求としては当然です。私が今イライラしているのは、この子のせいではありません。子どもにイライラをぶつけるのは違う……と思いました。
しかし! ふーみんが煽られるのはいやだ~!
この子の親御さんは見当たらないし、私はとても困ってしまいました。
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(編集協力:大西まお)
漫画家 青鹿ユウさんのプロフィール
漫画家。夫と娘と猫と暮らしている。自分の経験、専門家から学んだことを「気軽に楽しく読めて、ちょっとためになる」漫画にしたいと思っている。著書に『今日から第二の患者さん』(小学館)、共著書に『子どものアトピー性皮膚炎のケア』、『ほむほむ先生のアレルギー教室』がある。
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http://aoshikayu.com/
※この記事は、過去に「マイナビ子育て」に掲載されたものです。


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