SHOP

内祝い

  1. トップ
  2. 赤ちゃん・育児
  3. 佐々木希、2人目育児で変わったこと。「ひとりで抱え込まなくていい」、完ぺきを目指して悩んだ過去も

佐々木希、2人目育児で変わったこと。「ひとりで抱え込まなくていい」、完ぺきを目指して悩んだ過去も

更新

撮影/水野昭子

映画やドラマ、CM、雑誌など多岐にわたり活躍する俳優・佐々木希さんは、2人の子どもを育てる母親でもあります。今回、芸能生活20周年を記念し、初となるフォトエッセイ『Natural』を発売した佐々木さんに、子どもたちとの日々や、母になって変わったことについて聞きました。全2回のインタビューの前編です。

「バタバタだけど楽しい」子どもたちとのあわただしい毎日

2025年2月、37歳の誕生日。子どもたちから手紙とお花のプレゼント (佐々木希さんInstagramより)

2018年に結婚、2019年に長男、2023年に長女を出産した佐々木希さん。現在、長男は8歳(小学2年生)、長女は3歳になっています。

――2人の子どもたちとの毎日はどんな感じですか?

佐々木さん(以下敬称略) 相変わらずバタバタな日々ですけど、毎日楽しく過ごさせてもらっています。平日はやることもいっぱいあるから、寝かしつけまでの間はすごくあわただしいです。

――3歳の娘さんは、まだイヤイヤ期の真っただ中でしょうか?

佐々木 そうですね、ここのところ少し落ち着いてきましたけど、しっかりありました。上の子のときにはあまり感じませんでしたが、下の子は結構ありましたね。

初めての出産は人生で一番幸せな瞬間。涙がとまらなかった

長女を妊娠中の2023年(フォトエッセイ『Natural』より)

長男の出産は、夫と母、幼なじみが立ち会うなか、予定日翌日に陣痛が始まり、約8時間での出産だったそう。出産の大変さを実感する一方、元気な泣き声を聞いた瞬間、これまでにない幸福感に包まれたと言います。

――初めて息子さんと会えたときは、どんなお気持ちでしたか?

佐々木 本当に今までで一番幸せな瞬間だったなと思います。心の底から幸せで、「ありがとう」という気持ちでいっぱいで、涙がとまりませんでした。

――2度の出産で感じた違いはありましたか?

佐々木 息子のときは初めてのことなので、出産にすごく不安もありました。会えた瞬間は本当に「幸せ、ありがとう、うれしい、生まれてきてくれてありがとう」って。いろんな感情が一気に押し寄せてきました。

娘の出産のときは、もちろん幸せな瞬間ではあるんですけど、うれしさと同時に先のことを考えていた気がします。息子のことを考えたりもしました。

――上のお子さんのことが気になっていたんですね。

佐々木 そうですね。娘が生まれた日にちょうど息子の学校行事があったんです。行けなかったので、「大丈夫かな」と、そっちも気になっていました。「ごめんね」っていう気持ちもあって。いろんな思いが重なりました。

――息子さんが娘さんに初めて会ったのは、退院してからですか?

佐々木 そうです。退院して自宅に連れて帰ったときが初対面でした。すごくうれしそうで、「かわいい」って言っていました。そのときのムービーも残っているんですけど、ほほえましくて、何度も見返しています。

4歳差でも「全然けんかする」!ママの隣をめぐって小競り合いも

長女の2歳の誕生日に親しい家族で集まってお祝い。本人も喜んでいて何より! (佐々木希さんInstagramより)

4歳ほど年齢が離れている子どもたちは、きょうだいげんかもするそうです。

――最近は、どんなことでけんかをしていますか?

佐々木 「ママの隣にどっちが座るか」みたいな、本当にちっちゃなことでいつもけんかしています。私も、自分を取り合ってくれているのは、うれしいと思う反面、ぜいたくな悩みかもしれないですけど、そんなことでけんかしなくてもいいのにと思っています(笑)

――2人目が生まれる前にイメージしていたより多い感じでしょうか?

佐々木 そうですね。下の娘が生まれるまでは、年が離れているから、そんなにけんかしないのかなって思っていたんです。でも、4歳差くらいの子どもがいるママたちに聞くと、「全然けんかするよ」と言われていて。「本当に、そのとおりだ」と実感しました。
けんかというよりもマウントの取り合いみたいな小競り合いは、毎日あります。

母として、命を守る責任と覚悟が自分を強くした

息子さんが撮ってくれたお気に入りの1枚(佐々木希さんInstagramより)

娘さんが生まれてから、息子さんに我慢させてしまうことも多く、1対1で過ごす時間を大切にしているという佐々木さん。息子さんとは最近、交換日記を始めたそうです。佐々木さんは、きょうだいそれぞれの気持ちや成長に合わせて、ケアすることの大切さを感じています。

――お子さんが2人になって、子育てへの向き合い方は変わりましたか?

佐々木 息子のときは、何もかもが初めてで、とにかく手探りでした。「完ぺきにしたい!」とか「全力で頑張る!」という気持ちが強かったのかもしれません。それで、悩みすぎて疲れることもありました。

娘のときは、上の子のときの経験があるので、「今はこういう時期だな」っていうのもわかるので、それほど悩まなくなりました。あとは、まわりの人に「頼ってもいいんだ」って思えるようになったのも大きな変化でした。

ひとりで抱え込まずに、悩みをだれかに相談したり、心のよりどころが増えたので、心身ともに大変だと感じることは減りましたね。

――「母になって強くなった」と感じることもあるそうですね。

佐々木 強くなりますよね。やっぱり自分が強くないと、この子たちを守れないなと思うし。子どもが生まれたばかりのころはとくに、この子を生かすのは自分しかいない、っていう気持ちが強くて。「命を守るっていうのは、相当な責任と覚悟がいるな」と感じています。

イライラしたら「いったん目の前から離れて」冷静になる

子どもたちが行きたがっていた動物園へ (佐々木希さんInstagramより)

子育てをする中で、自分のメンタルをいかにおだやかに保つかということが、大きな課題だなと感じているそうです。

――落ち着いた印象の佐々木さんですが、子育て中にイライラしてしまうことはありますか?

佐々木 ありますよ。それは(笑)

――そういうときはどう対処していますか?

佐々木 違う部屋に行って深呼吸するとか、一度廊下に出るとか。いったん目の前から離れて、リセットじゃないけど、冷静になってから、子どもと向き合うようにしています。

子どもたちとの毎日は、もちろん大変なこともありますけど、そういう経験も含めて、とても充実していますし、楽しく過ごさせてもらっています。

お話・写真提供/佐々木希さん メイン写真撮影/水野昭子 取材・文/木下祐紀子 編集・構成/仲村教子(entente)、たまひよONLINE編集部

▼続きを読む<関連記事>後編

「失敗は、むしろしたほうがいい」と話す佐々木さん。後編では、母や祖母から受け継いだこと、そして8歳と3歳の子どもたちに身につけてほしいと願う“生きる力”について聞きます。

佐々木希さん(ささきのぞみ)

PROFILE
1988年2月8日、秋田県生まれ。2006年芸能界デビュー。以降映画やドラマ、CM、雑誌など多岐にわたり活躍。自身がプロデュースを行うワンマイルウェア「INTIMITE(アンティミテ)」も大好評。

●記事の内容は2026年10月当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

佐々木希フォトエッセイ『Natural』

「ここまで率直に自分のことを話したのは初めてです」盛らない。飾らない。「ありのまま」の佐々木希を、写真と言葉で紡ぐ「20年に1度」の1冊。2026年10月2日発売。佐々木希著/2200円(講談社)

Amazonで購入する(送料無料)

楽天ブックスで購入する(送料無料)

赤ちゃん・育児の人気記事ランキング
関連記事
赤ちゃん・育児の人気テーマ
新着記事
ABJマーク 11091000

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 第11091000号)です。 ABJマークの詳細、ABJマークを掲示しているサービスの一覧はこちら→ https://aebs.or.jp/

本サイトに掲載されている記事・写真・イラスト等のコンテンツの無断転載を禁じます。