マネしたくなる♡ デリスタグラマーあさみさんの"カフェ風"ワンプレート幼児食
日々のライフスタイルをインスタグラムで発信するインスタグラマーたち。さまざまなジャンルのなかでも"食"にまつわる投稿で人気を集めるインスタグラマーは「デリスタグラマー」と呼ばれ、注目を集めています。彼女たちがアップする写真の内容は、週末にまとめてつくる常備菜やお弁当などいろいろ。
今回注目したのは、そんなデリスタグラマーのなかでも、 まるでカフェでで出てくるワンプレートランチのようなオシャレな幼児食が話題のあさみさん。2歳の娘さんのために日々作っているという、真似したくなるほどかわいい幼児食をご紹介します♪
大人顔負けのカフェ風プレート!
離乳食を卒業して1歳半ごろから食べ始める「幼児食」。柔らかくすりつぶしたり、裏ごししたりしてトロトロした形状の離乳食とは違い、幼児食はご飯や野菜もある程度の硬さがあるのでオシャレに盛りつけることができるようになります。
あさみさんが幼児食の写真をインスタグラムにアップするようになったきっかけは、“幼児食づくりを毎日継続させるため”。娘さんが2歳になり、やっと大人と同じようなメニューが食べられるようになってきたとはいえ、まだママやパパと同じ料理は食べられません。
子ども用には野菜を細かく刻んだり、まだ食べられない食材は除去して、薄味にしたり…。毎日、しっかりと幼児食をつくり続ける自信がなかったのだとか。そこで、幼児食をつくり続けるためにあさみさんが考えついたのは「まず自分が楽しんで幼児食をつくること」!幼児食をオシャレに盛りつけて写真を撮り、インスタグラムに投稿するようになったそうです。
かわいく盛りつけられたワンプレートを見た娘さんは大喜び! そのうれしい反応もあさみさんのやる気をさらにパワーアップさせています♪
かわいくトッピングすれば好き嫌いも克服できる?!
野菜はただ切るだけではなく、色とりどりの野菜で、子どもが大好きな花や星のかたちで型を抜くのがあさみさん流。ほんのひと工夫でいつものごはんが大変身!こんなふうにかわいく盛りつければ、野菜嫌いなお子さんもパクパク食べてくれるかも…?!
野菜を「型で抜く」以外にも、「かわいいプレートを使う」「折り紙や豆皿を活用する」など、ごはんをかわいく盛りつけるコツはさまざま。普段の食卓にさりげなく変化をつけるだけで、子どもはもちろん、ごはんをつくるママも楽しんでお料理できちゃいますね。ちなみに、あさみさんがいつも使用している木製のプレートは『FUNFAM』というお店のアイテム。木製のお皿は温かみがあり、自然と食欲も湧いてきますね!
イベントの日は特別メニューに♡
イベントや季節ごとにもこだわりの幼児食をつくるあさみさん。この日は七夕にちなんだ一皿を。トマトをくりぬいてつくった器にそうめんを盛りつければ、丸ごと食べられて見た目も涼やかな「トマトカップそうめん」のできあがり!豆乳寒天、にんじんを星型に抜き、カットしたオクラを盛り合せて、天の川をイメージしています。毎日続ける自信がなかったとは思えないほど、幼児食をとおして子育てを楽しんでいる姿がうかがえますね。
今回ご紹介したあさみさんの幼児食は、ほんの一部。 スーパーにある身近な食材でも、ひと工夫でこんなにキュートな食卓になります♡ あさみさん流の“カフェ飯”幼児食に、ぜひチャレンジしてみてくださいね♪
インスタグラマー あさみ(@ i.am._.asami)
東京在住のデリスタグラマーで、2歳の女の子を持つママ。手作りした幼児食をインスタグラムにアップ。おしゃれな食器や盛りつけで人気を呼んでいる。
https://www.instagram.com/i.am._.asami/
※この記事は「たまひよONLINE」で過去に公開されたものです。