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色は?形は?においは?…0歳代赤ちゃんの[月齢別うんち]を小児科医が徹底解説

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Konstantin Aksenov/gettyimages

赤ちゃんのうんちは成長とともに変化していくこと、知っていますか? 生後すぐのころとその約1年後では、色もやわらかさも、回数も違います。0ケ月から11ケ月までのうんちの特徴とその変貌ぶりを、小児科医の山中龍宏先生に聞きました。

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成長とともに変わる!0~11ケ月の赤ちゃんのうんち、その特徴とは?

赤ちゃんの体だけでなく、成長とともにうんちも変わっていきます。「いつもと違う」にきづけるように、各月齢ごとの特徴を覚えておきましょう。

0~4ケ月のうんち

[色]
新生児のうんち(胎便・たいべん)は黒緑色。3~4週間でやまぶき色や黄色、淡い茶色、明るい緑色などに変化します。

[形]
新生児期から2ケ月ごろまでは、水っぽく緩め。3ケ月ごろから、胃腸がさらに発達してきて、ベタベタの泥状やドロドロの軟便に。

[におい]
胎便はにおいがないのが特徴。数週間かけ、少しずつにおいが出てきます。

[回数]
腸の働きの発達とともに減っていきますが、1日3~4回の子もいれば、3日に1回という子もいて、個人差があります。

5~8ケ月のうんち

[色]
離乳食を始めると、少しずつ茶色っぽく変化します。

[形]
以前よりもややかたくなり、固形状に近づきます。

[におい]
離乳食の進み方によりますが、徐々に大人と同じようなにおいになってきます。

[回数]
離乳食が進むと1回の量がぐっと増え、うんちの回数が減っていきます。

9~11ケ月のうんち

[色]
離乳食の段階が進むにつれて、色も大人のうんちに近づいていきます。食べ物の色になることも。

[形]
固形状で出るように。消化しきれなかった食材が、そのまま出てくることも多い時期。

[におい]
離乳食の食材の内容が変わり、細菌の組成も変わる影響で、さらに大人と同じようなにおいになってきます。

[回数]
うんちのペースはだんだん減り、ママは赤ちゃんの便秘や下痢の判断がつきやすくなります。個人差はありますが、1日に1~2回になる子が多いよう。

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心と体だけでなく、うんちも成長していくんですね。赤ちゃんにとって、うんちは健康のバロメーターの1つ。おむつ替えのたびに、うんちの色ややわらかさなどをチェックしておくと、便秘や下痢などの変化に気づきやすいものです。赤ちゃんの健康維持のために、試してみてください。(文・ひよこクラブ編集部)

■監修:緑園こどもクリニック 院長 山中龍宏先生
1974年東京大学医学部卒業。同小児科講師、焼津市立総合病院小児科科長、こどもの城小児保健部長を経て99年から現職。日本小児保健協会 傷害予防教育検討会委員長、NPO法人Safe Kids Japan代表など。 

■参考:「いつでもどこでもHAPPY育児生活ガイドBOOK」(ベネッセコーポレーション刊)

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