夏本番!水着の準備はOK?子どもとママの水着事情
Bodler/gettyimages
夏! 海やプールの季節になりました。
開放的になれる南の島へのバカンスもいいし、もちろん節約モードの公共プールでも子どもと一緒の水遊びは充分楽しい!
でも、問題はママの水着。
このお腹の脂肪、どうしよう…。
ママ・子どもの水着事情を調べてみました。
2017年6月6日~2017年6月20日に、全国のウィメンズパーク会員5,980名に実施した子どもとプール、海!ママの水着について教えて!というアンケートを元に、0~5歳児ママの回答を再集計しています。
お子さんと公共のプール・海に行くときのママの水着について、着用するものをすべて教えて!
第1位 ワンピース型の水着 86人 5.0%
第2位 ラッシュガード 77人 4.4%
第3位 タンキニ 68人 3.9%
集計によると「まだプールデビューしていない・考え中」の514人を除けば、ワンピース派が第1位。とはいっても「ラッシュガード」やタンクトップとボトムスに分かれている「タンキニ」が僅差で上位に。
ラッシュガードは日焼け対策もあるけれど、水着というよりTシャツ感覚で上半身をすっぽり隠せるし、最近主流のタンキニなら、タンクトップでおなか周りを隠せるし、ボトムスをスカートタイプやショートパンツにすれば、気になるお尻のたるみもカバーできる効果あり!
いずれにせよ、上位3タイプは体型をカバーできるのが買いポイントですよね。
「はじめて子どもとプールに行ったら、ママさんたちの露出の少なさにびっくり。今のママはラッシュガードとトレンカなのですね。ビキニに短パンの私は悪目立ちして恥ずかしかったです」
「出産後、3年ぶりに水着を着たらあまりの体型のひどさに、ずっと上から洋服のワンピースを着てました…」
せっかく子どもとの水遊び、三段腹!?を気にしていたら、楽しめるものも楽しめなくなってしまいますものね。タンキニ、ラッシュガードはママの強い味方!
もちろん中には「ビキニ」(2.5%)のママも。
欧米のリゾートでは「えっ!? そのお腹でビキニ着ちゃうの??」と、でっぷり体型の人も大胆にビキニを着ている姿を見かけるけれど、日本では勇気がいりますよね。
奈々緒くらいのボディなら、喜んでビキニを着ちゃいますが(笑)。
「今年はデビューしようと思っていますが、私の水着姿を知り合いに見られたくないので、遠くのプールに行く予定です」
知っている人がいなければ、ビキニだって怖くない!?
子どもの水着のおさがり、どう思う?
第1位 何歳児でもNG 446人 25.7%
第2位 10歳児以上でもOK 293人 16.9%
第3位 6歳児までならOK 123人 7.1%
子どもとプールや海となると、当然子どもの水着も揃えなければなりません。成長が早くすぐに着られなくなってしまうかと思うと、ワンシーズンのために揃えるにはもったいないような…。
「水遊び用おむつで入水可のプールでも、きちんと水着を着せているママが多くてびっくり!来年は絶対に着られなくなるし、数回しか使わないのに、わざわざ水着を買うんですね~」
そんな時、お友だちからおさがりをもらえたらラッキー!かと思いきや…。
いただいたことがないので「わからない」(456人)を除けば、「何歳児でもNG」が第1位に。
「プール中にうんちしたいと言われ、水の中で出されちゃいました」
「プールサイドに出たとたん、おしっこをしてしまった!」
「10カ月の頃、海遊びのあとタオルで体を拭いたらタオルが黄色に。うんちしてました」
低月齢の頃は、水着でおもらしはあることです。そうなると、衛生的なことから何歳児でもおさがりはご遠慮するようです。
とはいっても、「10歳児以上でもOK」なおさがりWelcome派も多数います。
「洗ってしまえば問題なし!」
「洋服でだっておもらししたのをいただくことがあるのだから、水着でも気にしません」
第3位の「6歳児までならOK」のボーダーとなる6歳は、
「小学生になったら必然的にスクール水着を購入することになるので、7歳以上におさがりは不要」になるからが理由のようです。
ママも子どもも水着の準備はOKですか?
夏本番! この夏は子どもと一緒に海&プールで楽しんで♪
(文・井上裕紀子)
■文中のコメントはすべて、『ウィメンズパーク』の投稿を再編集したものです。