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【子どもの教育費】18歳までに貯めるべき最低ラインは?児童手当を全額貯めればたりる?

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Pogonici/gettyimages

子どもが生まれると気になるのが、教育費のこと。教育費はいつまでに、どのくらい貯めればいいの? 「とりあえずこれだけ貯めておけば安心!」という最低ラインを、ファイナンシャルプランナーの宮里惠子先生にお聞きしました。

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「子どもが18歳までに400万円貯金」が目標

貯めるお金は、最も教育費がかかる大学4年間を乗りきるためにいくら必要かがポイントと宮里先生は言います。

「最低ラインとして、18歳までに大学費用の半分である300万~400万円は貯めておきたい」と宮里先生。

逆に言うと、高校までは、習い事&塾も含めて、毎月の収入内でやりくりできる範囲で進路を選択するのが理想とのことです。余裕があれば、もっと貯めておいたほうがいいのでしょうか?

「中学受験や留学などをさせたいと考えているのであれば、さらにプラス100万~200万円あると安心。ただ、貯金が多いに越したことはありませんが、教育貯金のために家族旅行や習い事をあきらめた…という“貯金貧乏”になってしまってはせっかくの子育て期間がもったいない。まずは最低ラインがクリアできていれば必要以上に心配しなくても大丈夫です。
また、お金を貯めるには節約だけでなく、収入を増やすことも必要。ママが働く、収入がアップする資格を取るなど、世帯収入を増やす方法を考えてみるのも手です」

児童手当を全額ためれば18歳までに約200万円!

400万円という貯蓄額の目標がわかったところで、どうやって貯めたらいいかわからないという人もいるでしょう。まずは、マストなのが、中学卒業までに支給される児童手当をそのまま貯めること。

「なにも考えずに児童手当を貯めておけば、約200万円貯まります」と宮里先生。これだけで、目標の半分はクリアできます! 

また、児童手当をうっかり使ってしまわないよう、貯蓄用の口座に直接振り込まれるようにしておくのがベストだそう。もしくは、児童手当が入ったら貯蓄用の口座にすぐに移し替えるなど工夫を。

★児童手当1人あたりの月額

・0~3歳未満:1万5000円(一律)
・3歳~小学校修了前:1万円(※第3子以降は1万5000円)
・中学生 :1万円(一律)

※手当を受け取る人の所得が所得制限限度額以上の場合には、特例給付として児童1人につき5000円
※「第3子以降」とは、高校卒業まで(18歳の誕生日後の最初の3月31日まで)の養育している子どものうち、3番目以降をいいます

さらに毎月1万円の貯金で18歳までに約200万円

児童手当のほかに貯めたい金額は、毎月1万円が目安だそう。

「毎月1万円貯金していれば、単純計算で18年間で216万円貯まります。“児童手当貯金”にプラスして、月1万円を貯金していれば『18歳までに400万円』の目標がクリアできる計算です」

この毎月1万円は、学資保険で貯めるのがおすすめと宮里先生。また、0歳~小学校卒業までの期間は、比較的家計に余裕がある時期。この時期に、さらにプラスして貯金できると、中学校や高校で塾や部活動、短期留学など予定外の出費があっても安心です。

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お金のことが見通せると、必要以上に心配しないで毎日過ごせるもの。家計を見直す参考にしてみてくださいね。(文・ひよこクラブ編集部)

■監修:宮里惠子先生
ファイナンシャルプランナー、消費生活アドバイザー。「子供にかけるお金を考える会」「WAFF関東(女性FPの会)」所属。自身の子育て経験を生かし、教育費プランや生命保険などのアドバイスを行う。

■参考:『ひよこクラブ』2018年6月号「子育てにかかるお金 かけていいお金 貯めるお金」

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