子育てママでも続く!3児の母Ayakaさんの「家トレ」で賢くボディメイク
出典: @03ayaka30さん
日本でも盛り上がっているフィットネスブーム。ただ「痩せたい」というより、綺麗な筋肉が程よくついた健康的な美ボディになりたい!という女性が増えていて、トレーニングに励む筋トレ女子が激アツです。とはいえ、小さなお子さんを抱える育児中のママにとって、定期的にジムでトレーニングするのは現実的ではないですよね。
でも諦めるのはまだ早い!SNSを中心に、インターネットでトレーニング動画がたくさん見られるようになった現代は、お家でトレーニングするお家トレ女子もたくさんいるんです。フォロワー5万人を超えた人気インスタグラマーのayakaさんのアカウントにアップされた動画を参考にすれば、運動苦手・3日坊主で続かないとお嘆きのあなたも、美ボディへの扉が開くかも。
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出典: @03ayaka30さん
コンプレックスをチャームポイントにする!
なんと中学生を筆頭に、3人のお子さんのママであるayakaさん。30を過ぎて、太りやすく痩せにくくなったことを実感したタイミングに、インスタグラムでトレーニング動画を見て一念発起。超安産で3人を産めた骨盤がっちりの安産体型に感謝はしても、タレ尻になるのは断固阻止したい!と外人のようなプリケツ目指してトレーニングを開始したんだそう。
★目指せプリケツ!お尻トレ3種盛り
四つん這いから展開するヒップアップのためのトレーニングを3パターン紹介した動画。折々に気をつけるポイントがテロップで入ってくるのでわかりやすく、別日には、骨盤を動かさないようにするためにより詳しく解説した動画もアップしてくれているので、全くトレーニングをしたことがない人でも効果的に動かせるようになりそう。
★バチバチに効いてくるスライドディスクのケツトレ
自宅トレーニングに取り入れやすい道具を使ったエクササイズも、ayakaさんの動画の見どころのひとつ。スライドディスクを使ったお尻のトレーニングは、翌日確実に筋肉痛をもたらしてくれるガチなやつです。道具を使わないバージョンをアップしてくれるのも、ayakaさんの親切なところ♡
★運動が苦手な人もできる腹筋
腹筋を鍛えたくてもどこか違うところに力が入ってしまって痛くなる、という運動苦手な人も効率よくできる腹筋の方法をレクチャー。隙間時間に取り入れて、引き締まったお腹を手に入れたいですね。
産後の体型戻しは、鍛えるよりまずは整えよ!
「産後は筋力も落ちていて骨盤が開いたりと妊娠前とは違うので、いきなり鍛えるよりも整えるのがオススメ」とayakaさん。骨盤や肩甲骨が正しい位置に整うと、それだけで痩せて見える効果もあるんだそう。
「体重などの数字よりも、見た目を重視。時間や体力に余裕のあるときはがっちりトレーニングもいいですが、普段から姿勢を気にしたり、立ち方を意識するだけでも、体の内側が整っていきますよ」(ayakaさん)。ayakaさんの投稿には、ストレッチや骨盤チェックなどのメニューもあるので、ぜひ参考にしてみて!
★何気ない普段の姿勢から意識して
時間を作って行うトレーニングは、リフレッシュの意味も含む大事なものであることは確かですが、普段の何気ない姿勢や呼吸を意識し続けるだけでもトレーニングになります。子どもの世話をしたり運転をしている時など、ふとした時に背中が丸まったりしていませんか? 胸を開いてくびを長く、骨盤を立ててお腹に力を入れる。日常の意識が無意識になるまで習慣化することで、理想の体型に近づくことができるはず。
★肩甲骨はがしのストレッチで痩せやすい体に
運動不足などで使うことが減ると使いづらくなり可動域が狭くなる肩甲骨周り。肩こりの原因になったり、代謝が落ちて脂肪がつきやすくなるから、日頃からよくほぐして整える「肩甲骨はがし」のストレッチを習慣にしたいですね。肩甲骨と骨盤が正しい位置にあることで、代謝がアップして痩せやすくなりますよ!
★バランスボールでゆらゆらしながら骨盤調整
バランスボールを使って、テレビを見ながら、食事をしながらの「ながらトレ」で、骨盤の歪みを矯正できるエクササイズを。日頃の癖が積み重なって骨盤の歪みとなり、腰痛や下半身太りを引き起こすから、毎日の歪みは毎日リセット、が鉄則です。
子どもとスキンシップも楽しみながら家トレを
ママになると、すべてが子ども中心で、思い通りにならないこともたくさん。それでもやりたいことを諦めない、今できることを続けることが大事と説くayakaさん。忙しい3人の育児や家事をやりくりしながら、大好きなフットサルやトレーニングを続けてきたからこそ、今のayakaさんがあるのでしょうね。家トレは思いついたらすぐできるのがいいところです!
★赤ちゃんに癒されながら#いちゃトレ
赤ちゃんとのスキンシップを楽しみながら、自分のトレーニングにもなる、名付けて「#いちゃトレ」。赤ちゃんを負荷にしながら行うスクワットや、赤ちゃんをひざ下に乗せて行うレッグリフト。あくまでもトレーニングではなくスキンシップが主だから、無理はしないことが原則ですが、赤ちゃんが喜んであげる笑い声はママにとって最高の癒しになりますね。
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「人と比べるのではなく、なりたい自分になるためのトレーニング」だから、ほんの少しでも毎日続けること、できたら褒めることでモチベーションをキープして頑張れ!と応援し続けてくれるayakaさんのトレーニング動画。ずっとキレイでいたいと願っているすべてのママたちへのエールのようです♡(文・中山裕子)
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