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【赤ちゃんの肌トラブル】様子を見るとき・受診後のおうちケア&NG行動

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bukharova/gettyimages

赤ちゃんの肌トラブル、ママはどんなふうにケアしていますか? 受診後などに様子を見ているときの最適な“おうちケア”のしかたについて、小児科医の山中龍宏先生に教えてもらいました。

関連:“赤ちゃんの肌トラブル”受診の目安は?考えられる病気は?

“おうちケア”のポイントは5つ!

肌にかゆみがある場合は、悪化させないように工夫することがポイントに。発熱など、ほかの症状の有無にも目を向けながら、肌をきれいに保つことが大切です。

ポイント1:患部をかゆがるときは冷やす

体が温まるとかゆみが強くなるので、おふろは控えて、シャワーでさっと汚れを流して。そのあと、冷水で絞ったタオルで患部を冷やすと、かゆみは緩和されます。

ポイント2:熱がなければおふろに入って清潔に

1日1回はぬるめのおふろに入れ、石けんで全身を洗いましょう。熱があって、機嫌が悪いときは無理におふろに入れず、シャワーか、湯でしぼったタオルで体をふいてあげて。

★これはNG! 刺激があるからと石けんを使わない

乳児湿疹などの肌トラブルがあるときは、赤ちゃん用の低刺激の石けんを使って洗い、患部を清潔にするのが正解。石けんは、十分に泡立てて、手のひらでやさしく洗ってあげましょう。

ポイント3:熱があれば湯冷ましなどで水分補給を

発熱を伴う場合は、湯冷ましや麦茶などで水分補給をします。脱水症状があれば、経口補水液を与えても。

ポイント4:体温調節は着せるもので!

汗をかきすぎたり、むれたりしないように、着せるもので調節をします。汗ばんだら、肌着は着替えさせて。おむつ替えもこまめに。

ポイント5:かきこわし予防につめは短くする

かゆいところをかきこわさないように、赤ちゃんのつめはこまめに切り、角を落とすようにして滑らかに整えておいて。寝ている間にひっかいてしまう場合は、ミトンを使用してもOK。

★これはNG! ベビーパウダーをたくさん使う

肌トラブルがある部分にベビーパウダーを使うと、毛穴をふさいで症状が悪化することがあります。肌トラブルがあるなら、使用は控えめに。

★これはNG! 自己判断で食物制限する

肌トラブルがあるからといって、自己判断で食物を過度に制限すると、栄養不良になる恐れがあります。食物除去は、必ず医師の指導に従って行いましょう。

関連:夏の赤ちゃん皮膚トラブル“とびひ・虫刺され・水いぼ”悪化させないケア方法は?

赤ちゃんの薄いつめで患部をかきこわしたら、肌へのダメージも大きいですね。市販の虫刺され薬などを使う・使わないで迷うときは、医師もしくは薬剤師に相談しましょう。おうちケアで大切なことは、赤ちゃんの肌を清潔に保つこと。汗をかく、汚れるなどしたら、すぐにきれいにすることが習慣になるといいですね。(文・ひよこクラブ編集部)

■監修:緑園こどもクリニック 院長 山中龍宏先生
1974年東京大学医学部卒業。同小児科講師、焼津市立総合病院小児科科長、こどもの城小児保健部長を経て99年から現職。日本小児保健協会 傷害予防教育検討会委員長、NPO法人Safe Kids Japan代表など。 

■参考:「いつでもどこでもHAPPY育児生活ガイドBOOK」(ベネッセコーポレーション刊)

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