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年賀状作り、どこが面倒?みんなどうしてる?

更新

Rawpixel/gettyimages

12月は、クリスマスパーティに忘年会と楽しいイベントが盛りだくさん!
ですが…。
憂うつな作業も残っています。
大掃除を筆頭に、おせちの下ごしらえや帰省土産の買い出し、そして、年賀状の作成。
この年賀状というのが実に時間がかかる! 宛名印刷はもちろん、文面やデザインを凝り出すと一日仕事です。
メールの時代だから年賀状出すのやめちゃおうかなぁと、くじけそうになってしまいます。

こちらもおすすめ→ 【スマホ撮影のコツ】年賀状に差がつく!家族写真は「三角構図」でセンスUP

年始のあいさつどうしてる?

第1位 直接会いに行く 51.8%
第2位 年賀状を出す 44.3%
第3位 お年賀を渡す 29.1%
(※マクロミル「年始のご挨拶調査」(2017) 15 ~69歳 までの男女2,000人に聴取)

年始のあいさつは、LINEやメールで済ませてしまう人が多いのかと思ったら、『年賀状を出す』が第2位!
お正月は実家&義実家に会いに行くママが多く、行かないとしたらきちんと年賀状を出しているようです。

第4位の「LINE」(26.6%)、第5位の「メール」(14.7%)は、まだまだ少数派。
学生さんや独身の方たちはメールで済ましてしまう人が多いようですが、家庭を持った口コミサイト『ウィメンズパーク』たママたちは、

「出します!年賀状という文化、とても好きなので。末っ子が小6なので、家族写真は今回で最後になります。写真は、景色の綺麗なところに撮りに行く予定です。制作は毎年同じ業者に頼んでます。画質が良くてデザインも素敵なので」

「40歳を過ぎると大好きであってもなかなか友だちに会う機会が無い。年1回でも旧友とのやりとりは嬉しくも楽しいものです。特に写真入りが好きです」

「地元を離れているし、転勤族だし、いろんなところにご縁があったのも年賀状を大切にしている理由の一つです。もう二度と会わない方もいるかもしれません。それに、断捨離の時代に時代遅れかもしれませんが、私は年賀状なんとなく続けています」


と、なかなか会えない友人や親族に年に1回でも年賀状で挨拶をと思っているようです。

でも中には、

「もう年賀状作成は本当に面倒で面倒で…
枚数が少ないのが幸いですが、それでも今の時期は『年賀状作らなければ』という気持ちが1日一回はあります(-_-;)」


そうなんです! もらってうれしい年賀状ですが、正直作るのは猛烈に面倒なのです。

年賀状作り、何が面倒?

第1位 デザインを考える 43.8%
第2位 年賀状はがきを買う 37.8%
第3位 宛名書き 31.8%
(※年賀状総研調べ)

デザイン悩みますよね~。
「せっかくだから子どもの字や絵を入れたい!」
「他の人とかぶるのはイヤだから、オリジナリティを出したい!」
と、面倒ながらも、子どもの写真を載せるならかわいく、楽しい年賀状にと凝りたいところ。
でも、くどいようですが、ただただ面倒なんです!
そんな中、ママたちの多くが活用しているのが「スマホで年賀状」。
年賀状のデザイン作成から印刷・配送まで、スマホ1つでカンタンに注文できるサービス。

子育てに仕事に奔走する3人のママたちにリアルな年賀状事情を聞いたところ、
「子どもの絵や文字を入れたいのですが、小さなスペースに子どもは書くことができません。そのため、スキャンしてスタンプにしたものを年賀状に載せています。サイズや色も変更できるので便利です」

「デザインが1000種類以上と多いから、他の人と被らないのもいいですね。人と被ったら…と気になるので」

「子どもと一緒に作業ができるので、年賀状作りを通して子どもに礼儀を教えるという視点でも、とても役立つ機会になっています」

と「スマホで年賀状」を利用しての年賀状作りで助かっているよう。

面倒要素第3位の宛名書きも、
「年賀状を撮影するだけで宛名帳を自動でデータ化。何回でも無料でできるので、面倒な宛名の入力作業からも書き損じのイライラからも解放されました」

時代は進歩しているのですね。
これなら、楽に納得の年賀状が作成できそうです。
でも、自分では渾身の一枚でも、受け取った方には「微妙…」と思われてしまうことも。
口コミサイト『ウィメンズパーク』のママによると、

「自慢満載の年賀状に興ざめ。子どもの学芸会で主役とか、スポ少で優秀賞とか、ハガキの全面に細かい字で活躍歴の羅列。お腹いっぱいです」

「ハガキ一面に血まみれの新生児!? 生まれた瞬間の写真を年賀状に使っていました。その上、可愛いでしょ?のコメント付き。可愛いどころか怖かったです」

「酉年の年、ハガキ全体に大きく羽を広げた鶏の絵に、ささみ、手羽先、むね、もも、きもなど肉の部位の説明が…。シュール過ぎます」

「義母から届いた年賀状、本当にビックリしました。私たち夫婦のツーショットの写真。なぜ、それ選ぶ!?ってくらい私の写りが悪い一枚。しかも、自宅プリンターで刷っていて画質も悪い…」


凝るのもいいけれど、自分では気づかない暴走気味の年賀状、ちょっと恥ずかしい…。
出す前に、第三者にチェックしてもらった方がいいかもしれませんね(笑)
(協力・「スマホで年賀状」事務局 / 文・井上裕紀子)

■関連:年賀状・クリスマスカードに最適!手形・足形アートは成長記録にも

■文中の『ウィメンズパーク』のコメントは投稿を再編集したものです。

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