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幼稚園に入ったら、どんな“習い事”を始めた方がいい?

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FlamingoImages/gettyimages

子どもが幼稚園に入ると、周りの子が習い事を始めていると聞いて「うちも何か習い事させなきゃ!」と焦ってしまいますよね。「幼いうちに習わせた方がいい習い事は?」「絶対習い事させなきゃだめ?」習い事に関する先輩ママのアドバイスを聞いてみました!

幼いうちから始めたい習い事はどれ?

習い事のなかには習うのが早ければ早いほどいいと言われているものもあるようです。ハードルは高いですが、プロレベルを目指す場合、バイオリンやバレエ、水泳などは幼いうちにはじめたほうがいいという声が目立ちました。

バレエ

子どもに小学校入ってから「習いたい」と言われましたが、体は固いし、今はじめても周りとの差が埋められないと思い、諦めてもらいました。

スイミング

娘のスイミングスクールでは選手育成コースに推薦されるのが小学2年生までです。多くは年長から小学1年生までに推薦されるので、年中くらいから始めるとよいかと思います。ただ、ふつうに25メートル泳げるようになりたいとかならいつからでも追い付けます。

音楽

音楽的な感覚さえ育っていれば、大人になってから新しい楽器に挑戦することはいくらでもできます。大学時代、音楽系サークルに入っていたのですが、子どもの時、緩くでもピアノをやっていた人は、初めての楽器でも練習すればそれなりにできるようになるのに対し、やっていなかった人はまず楽譜が読めない、曲の構成がわからない、リズムや和音がわからない…と、練習に入る以前の問題でかなり苦労していて、趣味として楽しめるレベルが全然違いました。

バイオリン

バイオリンのプロは基本的に幼稚園児で始めています。早い子は未就園でも。体の成長と共に楽器も大きくなり、手の大きさや握力と共に技術も広がる。鍵盤がないため、正しく美しい音の追求も、成長と共に自然に身に付かせるものです。

体操

小さいときに鍛えておいた方がいいと思うのは、基礎運動能力です。バランスよく鍛えた運動能力があれば、本人が好きになれば、どの種目を選んでも、ある程度後から追いつくことができると思うし、ケガをしにくい身体をつくれると思います。

言語

子どもが3人いますが、早くからやらせてきょうだいで差が出たなぁっと思うのは言語です。
うちは日韓ハーフで現地暮らしです。
上の子には生まれてからずっと日本語で保育園から韓国語を自力で習得させました。今はバイリンガルで日本語の発音も完璧でベラベラです。中の息子は韓国語から教えて、家族の生活の中で日本語を教えました。日本語はベラベラです、しかし韓国人がしゃべる日本語で片言です。
また上の子2人には幼稚園から「ワールドワイドキッズ」を与えました。生まれ持って言語に興味があった2人は、喜んで教材でただただ遊びまくりました。そのなかで英語への興味を持ち 小学生になってからは本格的に勉強を始めました。なかなかの上達ぶりです。
下の娘は英語への興味付けに失敗してしまいましたが、絵を習いたいと幼稚園くらいから言っていて、英語でなく絵に向けて背中を押しました。

焦らずいろんな経験を!

周りの子が習い事を始めると「うちも何か始めなきゃ!」と焦りがち。けれども、親の焦りだけで子どもに習い事をさせるより、少し目線を変えて、子どもが向いているものを見極めるために、いろんなことを経験させるつもりで習い事をスタートするのがいいかもしれません。

自然に触れ合うことも大事

「自然と触れ合って、たくさん本を読んでもらって、感性を磨くことが何よりも大事!」と先日、生物学者さんが言っていました。そして、私の周りの優秀な人はそろってみんな、早期教育をしてこなかった人たちです。情報に振り回されなくて大丈夫と思っています。

周りが正しいとは限らない

うちの4歳児は何もやっていません。自分でなにか「やりたい」と言い出したらでいいと思っています。周りが正しいとは限らないし、うちだけやってなくても関係ないです。ちなみにわが子の幼稚園は、習い事まだはじめていない子、けっこういますよ。子育ては周りに流されない方がいいと思います。

夢中になるものが伸びやすい

スイミング、バレエ、ピアノ、英語など2人の子どもがいろいろとやっていて、周囲の上手な子も見てきましたが、そんなに気にしなくていいと思っています。
それなりの才能や努力を発揮する子は、わりと早くから本人の意思があり、そこから興味関心のある世界へ吸い込まれるように入っていき、初期からオーラが漂い、指導や環境、機会がどんどんつながって伸びて行く感じがしました。
習う前から本人のふだんの生活や遊びのなかで、そういう方向性の興味関心や得意が感じられるように思います。だから、親として「これは早くから始めておかないと」という目線より「この子はどんな事に夢中になるのか」という目線のほうが、子どもの伸びにつながってきたように感じます。

親の安心のための習い事ではない

子どもの習い事、最近では特に低年齢化が進んでいますよね。うちの子ども達が習い事を始めたのは、上の子が小学校3年生、下の子が1年生になってからです。しかも週1回が2種類のみです。
例えば、子どもがお友だちと遊ぼうと思っても、みんな習い事でだれも遊ぶ相手がいないとなれば、運動系の習い事を始めるのもアリだと思います。ですが、「ほかの家と同じようにしていないと不安で習い事をさせたい」と思っているのなら、そんなに焦らなくてもいいのではと思います。

習い事は「新たな世界の楽しい経験」

「3歳の子どもに習い事をさせた方がいいのか?」という悩みに、幼児教室こんぺいと代表の菅野先生が回答したアドバイスをご紹介します。

(Q:相談者より)
ーーー「3才です。まだ物事がよくわからない時期だと思いますが、親の希望の習い事させたほうがいいのでしょうか?メリットはありますか?」

(A:菅野満喜子先生(元幼稚園教諭・幼児教室こんぺいと代表)の回答)
ーーー「子どもの習い事のメリットは、『親にはできない、新たな世界の楽しい経験を子どもにさせてあげたい』ということでしょうか。『好きなことを見つけるための選択肢』という考え方もあります。幼児期に習い事をさせるのであれば、『楽しい経験ができればいいな』と考えましょう。子どもがやめたいと言ったときに、どのくらいの時期でやめさせるのかは考えておいたほうがいいでしょうね。習い事をさせるのは親の考え方次第で、習い事をさせてみないとわかりませんよね。幼児期は好きなことを見つけ、夢中になれる経験が大切だと思います。それが習い事でもいいですし、遊びでもいいのです。子どもが何に夢中になるのかを見つけてから、習い事をさせるか考えても遅くはないと思いますよ」

※たまひよnet【専門家Q&A】からの引用です。

習い事と一口で言っても、その種類はさまざまです。早くから始めたらよい習い事もあるようですが、将来目指すレベルによっても違うという声もありました。「とにかく何か習い事をしなきゃ!」と焦る前に、わが子にどのような子に育ってほしいのか改めて考えてみましょう。
(文・清川優美)

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■文中のコメントは『ウィメンズパーク』の投稿を再編集したものです。

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