スーパーのレジ袋が開かない「もう若くないんだな…」と感じた瞬間
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日常生活で「私もこんな年齢になったのか…」と、ふと老いを感じる瞬間ってありませんか? 以前は簡単にできていたことができなくなっていたり、知らぬ間にシミやシワができていてガックリ……そんな経験もあるかと思います。
2018年 4月3日~2018年4月17日に、全国のウィメンズパーク会員5567名に『もし人生をやり直せるなら… 何歳のころに戻りたい?』というアンケートを行ったところ、
1位 10代後半 29%
2位 10代前半 21%
3位 やり直せるとしても戻りたくない 15.9%
4位 20代前半 14.7%
5位 ~9歳 13.6%
というような結果に。
実に半数ほどのママが「できるならば10代の頃に戻りたい」と答えていました。
今回はママたちが「もう若くないんだな…」と感じた、ちょっと切ないあるあるエピソードをご紹介します。
ふとした瞬間の自分の顔…
外に出て、お買い物していて、ふと鏡をみたとき。
みんなで写真を撮って、あとから見たとき。
思ってたより、おばさん化していて悲しくなります。
長く寝ていられない
せっかくの休日も、あまり寝ていられない。腰が痛くて目が覚める。
先日二十歳の息子が、「10時間も寝ちゃったよ!」と話していました。私も二十歳のころはそのくらい寝られたわ〜。
同世代の女優さん綺麗すぎ
同世代の女優さん、芸能人を見ると落ちこみますね。
森高千里、石田ゆり子、菊地桃子…あれ?名前が出てこない…これも老いですね(泣)。
井森、森口さんも年上なのに、この差は何なんだ〜!
免許証の顔写真
運転免許の更新で撮った自分の顔に老いを感じております…(汗)。5年ぶりに更新しました。髪型も整えて、直前にメイクもチェックして、顔写真の撮影に行ったのに、できあがった免許証を見てゾッとしました。
身に覚えのない筋肉痛
運動した覚えはないけど…。もはや私の体にとっては小走りでも筋肉痛並みの運動なのか?!
てか昨日? 一昨日?? いつの筋肉痛???
雑誌の好きな特集に変化が…
昔はアンアンの恋愛星占い特集とか、着まわしコーデ1ヶ月とかいった特集を好んでいました。今は健康維持の特集や、常備菜を賢く利用して1週間乗り切ると書いてあるページを読んでいます。
はっ!!そもそも雑誌買ってないや…。美容室か子どもと病院行ったとき、待合室で読んでいるだけになりました。
何をやっても腰にくる
ちょっと立ちっぱなしだと腰痛!
ちょっと歩きすぎたら腰痛!
ちょっと荷物持ったら腰痛!
後部座席に振り向いたら腰痛!
お酒&睡眠不足に弱い
若いころは連日飲み会でも、終電でも、翌日問題なく仕事できたし元気だったのに…。最近めっきりアルコールに弱くなり、350mlのビール1本でけっこういい気分になれちゃう。そして遅くとも23時半には寝ないと、翌日つかいものにならない。
かかとがガサガサ
小学生だった頃、母のかかとがガザガザだったのを笑っていましたが、あのころの母と同じ年齢になった今の私も、同じくガサガサかかとです。
レジ袋が開かない
スーパーのレジ袋が開かなくなった。もう肌に潤いがないカッサカッサおばちゃんになってしまったのね…。
ロングヘアーに無理が生じてきた
ストレートロングヘアをおろしているとき。後ろ姿と正面の推定年齢にギャップがある。
さようなら、ストレートロングヘア。あの髪型は若い子の特権。
面積の小さいパンツを見て…
「こんなのよく履けてたな~」と、もう戻ることのないあの日々を懐かしく思うように。でかパン最高。
「スマホに映り込んだ自分の顔にビックリ」「スーパーのレジ袋が開かない」など、日常生活のなかで急に“老い”が襲いかかってくるというエピソードは共感指数高し…! たまにはガックリしてしまうこともあるけれど、ネガティブな感情を吹き飛ばすように、笑顔を絶やさないママはやっぱり輝いています!
(文・清川優美)
■文中のコメントは『ウィメンズパーク』の投稿を再編集したものです。