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【小児科医監修】“赤ちゃんが転んだ!出血した!”受診の目安と事故防止のコツ

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olesiabilkei/gettyimages

「バランスを崩して転んだ」「切って血が出た」…赤ちゃんが転倒したり、出血したら、すぐにケアするだけでなく、症状に合った適切なタイミングで受診が必要なケースも。至急受診の症状から、様子を見て対処を考える症状の目安と、事故を未然に防ぐポイントについて、小児科医の山中龍宏先生に伺いました。

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ぼーっとしている、けいれんを起こすなどは緊急受診して

「赤ちゃんの症状に合った受診の目安は以下のとおりですが、心配なときはすぐに受診しましょう」(山中先生・以下同)

受診の目安とタイミングは?

★すぐに、救急車で受診
☑ぼーっとしている
☑声をかけても反応がない
☑けいれんを起こした
☑繰り返し、嘔吐する
☑触ると痛がる部位がある
☑骨折か脱臼の可能性がある
☑出血が多く、止まらない
☑顔色が青白い など

★診療時間外でも受診
☑頭にブヨブヨの腫れものができた
☑傷口が大きい、深い
☑傷口の異物が取れない
☑転倒してから数日後、嘔吐した、元気がなくなった
☑おなかや胸を打った数日後、便が黒い、血尿が出る

★診察時間内に受診
☑大泣きしたあと、ケロッとしているなど
☑こぶはできているが、嘔吐はなく、機嫌がいい など

転倒・出血の事故を防ぐポイントは?

赤ちゃんの成長や発育発達よって、室内での事故防止のために注意すべきことも変わってきます。

[ねんねのころ]

●目を離すときはソファに寝かせない
●ベビーベッドの柵は必ず上げておく

[おすわり・はいはいのころ~]

●階段などの段差にはゲートをつける

[つかまり立ちのころ~]

●ベビーベッドの柵につかまり立ちをするようになったら、ベッドの位置を最下段に下げる
●ベランダや窓際の向こう側に落ちないよう、そばに台になるものを置かない
●ベビーカーやハイチェアに座らせるときは、必ずベルトを着用させる

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転倒やけがのアクシデントは、赤ちゃんの成長に応じた安全対策をきちんと行うことで、だいぶ防げるように感じます。ねんねのころ、おすわりのころ、立っちのころ。赤ちゃんの目線や動線をイメージして、ポイントに沿っておうちの中を確認してみてはいかがでしょう。(文/ひよこクラブ編集部)

■監修:緑園こどもクリニック 院長 山中龍宏先生
1974年東京大学医学部卒業。同小児科講師、焼津市立総合病院小児科科長、こどもの城小児保健部長を経て99年から現職。日本小児保健協会 傷害予防教育検討会委員長、NPO法人Safe Kids Japan代表など。 

■参考:たまひよブックス「いつでもどこでもHAPPY育児生活ガイドBOOK」(ベネッセコーポレーション刊)

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