首すわり前の赤ちゃんができる室内遊び3選
NataliaDeriabina/gettyimages
生まれて間もない赤ちゃんは寝ていることがほとんどですが、生後2ヶ月ごろから起きている時間が長くなります。そんなとき、赤ちゃんが楽しめる遊びをしてあげたいけど何をすればいいの?というママ・パパの気持ちに応えるべく、こどもの発達に詳しい伊瀬玲奈先生が、首すわり前の赤ちゃんとの遊び方を教えてくれました。どれもすぐにできる遊びです!
【室内遊び1】向かい合っておしゃべりしてみよう!
「大人はひざを立てて座り、首を支えながら太ももの上に赤ちゃんを乗せます。目線が合わせながら話しかけてあげるだけで、十分スキンシップに。
赤ちゃんは、大人の声をしっかりと聞いており、話しかけられることをうれしく感じています」(伊瀬先生・以下同)
【室内遊び2】赤ちゃんの手にタッチしてみよう!
「このころの赤ちゃんは、筋力が未発達なため、手を握りっぱなし。その手をやさしく広げ、手のひらや指先にタッチしてあげると、手の感覚が刺激されます。
いつもとは違う刺激に、赤ちゃんも喜んでくれるでしょう。横抱き、またはねんねの体勢など首に負担がかからない姿勢で遊ぶようにします」
【室内遊び3】ゆっくりと上体を起こしてみよう!
「大人は、寝ている赤ちゃんと目が合う位置まで前傾姿勢になり、赤ちゃんの首を支えながら上体を少しだけ起こし、ゆっくりとねんねの位置に戻します。上体をほんの少し上げるだけで、いつもと景色が変わりご機嫌になる子が多いです。
上体を起こすときに、『〇〇ちゃん(くん)、よいしょっ』など声をかけると、赤ちゃんはより喜んでくれるでしょう」
首すわり前は、まだ大きな動きをするのは難しいですが、小さな動きやいつもと違う刺激だけでも赤ちゃんは十分に楽しんでくれます。
伊瀬先生によると、何より大切なのは「声がけをしながら遊ぶこと」。ママやパパの声を聞くだけで赤ちゃんは安心し、よりその遊びを好きになってくれることでしょう。ぜひトライしてみて♪
(取材・文/ひよこクラブ編集部)
■監修:伊瀬玲奈先生(和洋女子大学こども発達学科 准教授)
未来の保育士や幼稚園教諭を育てている先生。「乳児・低年齢児の保育内容、保育方法」についての研究が専門です。