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雨の日でも楽しい!家にあるものでできる、赤ちゃんに大ウケの0〜1歳の室内遊び

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母は、ボール遊びながらベビー
Sam Edwards/gettyimages

雨の日や暑い日が続くと、今日は家の中で何をして遊ぼうかな?と考える日が増えますよね。特に0〜1歳の遊びとなると、子どもの「やりたい!」も明確ではないし、情報も限られているのでなかなか何をするか迷う事が多いはず。今回は0〜1歳に特化して、室内で楽しめる遊びとグッズをご紹介しようと思います。

相原 里紗
保育士・のあそびっこプロジェクト 主宰
早稲田大学国際教養学部卒。(株)オールアバウトを経て国家試験で保育士に。親子×のあそび×地域を軸とした「のあそびっこプロジェクト」他、親子向けイベントを多数企画・運営している。1歳男児の母。

子どもの好きな遊びを探そう!室内遊びはバリエーション勝負

まだ言葉でのコミュニケーションが難しい0〜1歳の子どもと遊ぶ時間。幸せなひと時ではあるのですが、なかなかアイディアが思い浮かばず、結局毎日同じおもちゃで遊ぶことになって、一緒に遊ぶ大人の方が楽しめないこともありませんか?さらに、子どもは発達や気持ちによって好きな遊びがどんどん変化するので、同じおもちゃを出しても見向きもせず「この間はずっと遊んでたのに!」なんてこともしばしば…。一緒に遊ぶ大人にとっても、子どもにとっても、放っておくと変化のない室内遊びに必要なのは、バリエーション。ちょっとしたアイディアで、遊びの引き出しを増やしていきましょう!

保育園の0〜1歳クラスで人気!身近なもので出来る子どもの遊び3選

感覚を刺激する!布を使った遊び

用意するもの:ブランケット、不織布など

0歳の初めから楽しめるのが布を使った遊びです。

・赤ちゃんの上をひらひら!光と変化を楽しむ…ねんねの赤ちゃんの上で布をひらひら。家のライトが透けるようすやひらひら変化する布が刺激的です。

・赤ちゃんの顔にかけていないいないばあ…一瞬布を顔にかけてさっと外せばいないいないばあ!に。顔を認識し始めた赤ちゃんは大喜び。ジージーパ!と声をかけながら大人がいないいないばあをしてもいいですね。

・感触を楽しむ…手に持って口に入れたりブンブン振ったり。感触を楽しみます。

・ひっぱりっこ…手で持つ力が強くなってきたら、大人とひっぱりっこ!うんとこしょ、どっこいしょと声をかけて楽しみましょう。

・しっぽ取り…子どもが動き始めたら、大人のズボンに布を引っ掛けて追いかける、しっぽ取りのゲームも。体を動かすきっかけになります。

・お着替えごっこ…着脱に興味を持ち始める1歳過ぎになると、お洋服に見立ててスカートやマントでお着替えごっこもできます。

形状の変化で長く楽しめるのが布遊び。一枚布があればできますよ!

※窒息やうっ血のおそれがありますので、布は必ずおうちのかたが使用し、
 お子さまには触らせないでください。遊んだあとは、すぐに片づけてください。

感触を楽しむ、破る、ボールに変身!遊びが広がる新聞紙遊び

用意するもの:新聞紙

新聞紙遊びは保育園での遊びの定番!破ったり丸めたり、たたんだり、形状が変わる新聞紙は、変化を楽しむ子どもにとってはとても面白いものです。

・感触を楽しむ…まずは乗ったり触ったり。新しい素材と仲良くなります。

・破る…少し切り込みを入れて一緒に遊べば、指先が少し使える子どもたちから楽しめます。その感覚はやみつき!

・巻き上げて遊ぶ…破った新聞紙を子どもたちの上からかけたり、一緒に巻き上げたりします。景色が変わって大喜びです。

大人のリードによって変化を楽しめる新聞紙遊び、ぜひトライしてみてくださいね。

※新聞紙を小さくちぎると誤飲の恐れがあります。遊んだあとはすぐに片づけてください。

全身を使って遊ぼう!凸凹お布団でプチアスレチック

用意するもの:布団、座布団、ダンボール、ソフトブロック、ステップ台など

室内遊びでも体を使って遊びたい、そんな日はお布団でアスレチックを作ってみましょう。準備は簡単。お布団の下に子どもに合わせた大きさの障害物を仕込むだけ。小さなお山を幾つか作ったり、ちょっと大き目のお山を一つドーンと作ったり。保育園ではマットの下に入れますが、お家で楽しむならお布団を使うのがぴったりです。
ハイハイが楽しくなってきたら取り入れると面白い遊びです。不整地を動き回ることで自然とバランスをとるので、体幹を鍛えることにつながっていきますよ!

室内遊びがより楽しくなる!長く遊べるおもちゃ4選

市販のグッズを使うことで、遊びのバリエーションがぐっと広がることも。室内遊びを演出するアイテムをご紹介します。

【0歳〜】ハイハイを楽しくする!長く遊べるポップアップトンネル

ハイハイは、大人のトレーニングにも体幹を鍛える目的で取り入れている人もいるくらい、重要な動き。0歳のハイハイし始めはもちろんのこと、歩き始めてから大きくなるまで、意識して取り入れたいものです。そんな時に楽しいのがトンネル遊び。ポップアップタイプなら、普段家の中でも場所を取りません。トンネル内の暗さが不安な子どももいるので、そんなときは徐々に慣れるようにしましょう。まずは大きめのダンボールで代用をしても!

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【0歳〜】歯固めから指先遊びまでずっと使える、シンプルなチェーンリング

いろんな形状が楽しめる大き目のチェーンリングは、ベビーカーやチャイルドシートにつけて持ち運びやすく、にぎにぎしたり歯がためにしたりと0歳の頃から遊べる定番おもちゃです。実は長く遊べるのがこのシンプルなおもちゃの特徴。1歳〜の指先を使いたい時期になると、チェーンを外す、さらに月齢が上がるとつないで遊ぶことが出来るようになっていきます。指先を使う遊びはその時期の子どもにとってはとても面白いもの。もちろん初めはうまくできませんが、少しずつ出来るようになる達成感とそこからの遊びの広がりもワクワクしますよ!

【1歳〜】水で落とせるからのびのびお絵描き!発色の良いクレパス

1歳をすぎると大人が持っているペンに興味を持つようにもなります。大人の持つペンが欲しい!ちょーだい、というそぶりが出てきたら、お絵描きを始めてもいいかもしれません。水で落とせるものを選べば、はみ出したり、服についても大丈夫です。いろんなタイプのものがありますが、初めてのお絵描きにはクレヨンより柔らかいクレパスを。描き慣れていないと力の入れどころがわからず思ったように発色しないこともありますが、クレパスなら軽い力で書くことができるので、お絵描きの楽しさを感じる第一歩にぴったりです。

【1歳〜】「音を出したい!」に答える、初めてのドラム

食事のときにスプーンやフォークで音を立てたり、机をバンバン叩いて楽しんだりし始めたら、音遊びに興味を持ち始めたサインかも。そんな時期には、叩くと音が出る楽器をお勧めします。いろんな音が出る太鼓はもちろん、綺麗な音階が出るシロフォンや木琴なども、子どもにとっては嬉しいおもちゃです。音を楽しむほかにも、手首の動きを覚えたり、力加減を覚えたりと、子どもが自分で考えながら楽しめます。

外に出られない日が続くと、大人も子どもも少し悲しくなってきます。いろんな遊び、グッズを覚えておいて、いざとなった時に試せるようにしておきたいですね!0〜1歳の子どもの集中力は、興味のないものには長くは続かないので、様子を見ながら遊びを変化させていくのもポイントです。頑張って室内遊びの日々を乗り切りましょう!

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