「赤ちゃんがいるように見えない!」おしゃれなおうちの共通項
赤ちゃんがいてもすっきりと片づき、センスを感じさせるおうちってあこがれますよね! そんなおうちに共通していた収納術やインテリア雑貨を紹介します。
ベビー服は、ハンガーつきクロゼットに「かけて収納」
サイズが小さいベビー服は、たたんで引き出しに収納すると、奥にしまったものを忘れてしまいがち。「ない!」と思って買いたしたあとに「そういえば似た服ような服持ってた」と、ムダにと気づいた経験ありませんか?
かけて収納すれば、ワードローブがひと目で見渡せるので選びやすいですよ。
洗濯後にたたむ手間もかからず、家事の時短にもなります。
備えつきのハンガーラックを活用
11ヶ月の男の子のママ、さなえさん。子どもが生まれてから中古マンションを購入したそうですが、「子ども部屋に収納がついているか」は物件選びの重要ポイントだったとか。
「イケア」のハンガーつきチェストを購入
1才9ヶ月の女の子のママ、けいとさんが購入したのは、イケアのクロゼット「スンドヴィーク」。
アウターや休日のお出かけ服をラックにかけ、保育園用の服は下の引き出しに収納しているそう。
おむつは、持ち運びできる「ハンドルつきバスケット」へ
おしゃれなおうちに住むママ・パパは紙おむつを袋のまま置いておかず、引き出しやふたつきの収納ケースに詰め替えていました。
お世話グッズは目隠しするのが、お部屋をすっきり見せるコツのよう。
そして、必要な分だけハンドルつきのバスケットに入れ、日中はリビングに置き、夜はベッドルームへ…と、おうち内で持ち運ぶ人が多かったです。
北欧テイスト好きに人気!「白樺バスケット」
2才の男の子のママ、ゆりえさんが使っているのは、インテリアショップで見つけた白樺のバスケット。大きくてたっぷり入るのに、軽いところがお気に入りだとか。
サイドポケットが便利!「ニトリ」のバスケット
1才の男の子のママ、さあやさんはニトリで買ったバスケットを愛用。
紙おむつ10枚以上とおしりふきが入り、サイドポケットにも保湿剤が入れられるなど、機能的で使いやすいそう。
おもちゃは、インテリアになじむ「木製」で統一
日々、片づけて、散らかし…の繰り返しでリビングに出しっぱなしになることも多い、おもちゃ。
出しっぱなしになっても部屋のテイストにマッチする木製でそろえているおうちが多くみられました。
スタイリストにも人気の高い「kiko+」&「gg*」のおもちゃ
1才11ヶ月の女の子、きこちゃんのおもちゃ。トイピアノはカワイ、ほかは「kiko+」&「gg*」のもの。
「kiko+」&「gg*」のおもちゃは大人も「欲しい」と思ってしまうようなキュートなルックスで、撮影用に借りるスタイリストさんも多いです。
リビングにはママもお気に入りの木製楽器を
11ヶ月の男の子、かいちくんのおもちゃ。トイピアノはカワイ、木琴はオークヴィレッジのものだとか。
かいちくんはまだそれほど集中して遊ばないけれど、ママが気に入ってリビングに置いているそう。
見た目の印象がバラつきがちなベビー服やお世話用品は扉つきのクロゼットや引き出しなどに目隠し収納。一方で、おもちゃはママ・パパのお眼鏡に適うアイテムを選び、見せて収納。おしゃれなおうちはどこも“隠す”“見せる”の使い分けが絶妙でした! お部屋のセンスUPをしたいママ・パパは参考にしてみてください。(撮影・鏑木希実子 文・ひよこクラブ編集部)
参考/ひよこクラブ2019年6月号「赤ちゃんと暮らすHAPPYなおうち」