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これって甘やかし?子どもの着替えは手伝う?見守る?ママたちのしつけ

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AntonioGuillem/gettyimages

初めて子どもをもつママは子育て自体も初体験。そもそも子どもをどこまで甘やかして、どのタイミングでしつけたらいいか、メリハリのつけかたに悩んでいるママも多いんです。そこで今回は、先輩ママのみなさんが実践している子育て術をシーン別でのぞいてみましょう。

最後まで片付けを見守る?手伝う?

おもちゃなどの片付けは、基本的に自分でやらせるという家庭がほとんどでしたが、最後まで片付けできないときの対応がわかれました。あまり決め込まずその時々で違う対応をしているというママもいました。

親は仕分け&手伝いをする

5歳の保育園児が1人います。だいたいでいいので片付けはきちんとしてから寝かせます。基本的に1人でがんばってもらいます。ただ仕分けなどは親の私がします。「手伝って」と言われたら少しは手伝います。

「手伝って」と言われても手伝わない

来月6歳になる娘がいますが、私はほぼ片付けを手伝いません。「手伝って」と言われることがたまにありますが、「えっ?自分が出したんでしょ?自分で片付けなさい」で終わりです。「必要がないものなら捨てなさい」「大事なものはどこにあるか分かるようにしておきなさい」と教えています。

泣いてでもやらせます

片付けでも着替えでも、甘ったれてるときは「いつもはできるけど、今は眠たいから(疲れたから)できない」と言い訳してくるので、「むずかしいこととか、どうしてもできないことは、お母さん手伝うけど、○○はできるよ」と言い聞かせます。それでもグズグズを続けるので、「できないならやらなくていいよ。だけど、もう捨てちゃうからね」と言うと、ギャーと泣きながらもやり始めます。泣いてでも、やらせます。

その時その時で対応をかえています

子ども:「片付けいや!」
→「一緒に片付けよう、よーいどん!」
→「まぁそんな日もあるよ。また明日片付けよう」
→「ママ、おやつの準備するから、〇〇は片付けておいて~。片付けないとおやつないよ~」
あれダメ、これダメ、って言うの疲れませんか?私はダメダメ言うのが疲れてしまい、逆に子どもがやる気になる言葉はなんだろうと模索しました。わが家の魔法の言葉は、「勝負ね!よーいどん!」です。着替えでもごはんでもなんでも。

片付けも遊びの時間に組み込んで

「自分で片づけてくれない」という悩みに、専門家が回答したアドバイスをご紹介します。

(Q:相談者より)
ーーー「自分で片付けてくれません。」

(A:専門家の回答)
ーーー「片づけを習慣にするためには、片づけを遊びの時間のなかに組み込んでしまいましょう。おもちゃに囲まれて一日中遊びの時間になってしまっていると、片づけの意味もわからないし、うまくいきません。散歩に行くから、ごはんだから、と生活時間に区切りをつけて、次の行動に移る前に片づけることを習慣にしていきましょう。子どもの手の届く位置に、棚やボックスでおもちゃの置き場所をつくってあげることも大切。初めはママも一緒に、「クマさんはここに置いて」「積み木はここ」と、「物はいつも所定の場所に置く」ことを教えてあげて。」

※たまひよnet【専門家Q&A】からの引用です。

突然の「公園行きたい!」に付き合う?

いっぽうで「公園に行きたい」という子どもの誘いには、なるべく付き合うという声が多く見られました。外でしっかり遊んで体力をつけることは良いこと、小さいうちだけだから付き合うという理由があげられました。

しつけよりも身体を鍛えることを優先

「公園行きたい」は、できる限り限り叶えてあげたいと思っています。というのも、幼稚園時代はしつけより、とにかく身体を鍛えさせて、身体ができあがれば、ほかはあとからついてくると先輩ママ友に言われたことがあるからです。いくら、アレやれ、コレやれと言われても、身体がついていかないとできないし、学校に上がったら、毎日学校に行って勉強して、集団行動をするにも、身体ができていないと耐えられないと言われ納得!

幼いうちだけだから付き合う

よほど忙しくなければ、公園は行きますね。親と公園行くのは幼稚園のあいだくらいですよね。小学生になれば付き添いはいらないので。私の親が共働きで遊んでくれなかったので、そういうことって今でも覚えているので。

がんばって公園に通ったけど…

私は公園がとても苦手でした。上の子は、せっかく連れてっても、地面にお絵描きばかりしていました。それでも、外遊びと家遊びとのバランスを考え、連れ出しましたが、あまり運動はせず、葉っぱや、小石を並べて擬人化して遊んだり…。下の子は、上の子のついでに連れていくぐらいで、罪悪感持ちながら手抜きました。しかし、2人とも運動大好き、体育大好きになっています。だから、無理にがんばらなくてもよかったなと思います。

着替えはどこまで手伝う?

ひとりでの着替えについてはいろいろな意見がありました。時間がないときはママが着替えさせる、「手伝って」と言われて手伝うママ、「手伝って」と言われても最後まで手伝わずに見守るママ…。みなさんはいつもどうしていますか?

時間がなければママが

着替えは基本的に自分で着られるのがわかっていたので、朝バスの時間が早くてバタバタだった幼稚園時代は、朝だけ私が着せていました。これは甘やかしというより、私都合で手間を省くためででした…。

洋服選び&洋服畳みも自分で

2歳すぎから服選びから自分でやっています。どうしても脱げないときは手伝いますが「手伝って」と言われない限り放置です。洋服を畳むのも時間があるときは一緒にやってもらいます。

“自分のことは自分で”が当たり前

自分のみだしなみは自分で整えるのが当たり前。着替てなかったら「○時には出かけるけど大丈夫?」、着替えていたら「ばっちり着替えできてるね!きちんとしていてカッコいいよ」と言います。私は自他共に認める口うるさく、厳しい母親です。子どもは窮屈だと思います。でもスキンシップは心がけていますし、絶対に見捨てないスタンスはみせています。

甘えてきたときは気長に見守る

「子どもが“ひとりでできない”と甘えてくるときどうすればいい?」という悩みに、専門家が回答したアドバイスをご紹介します。

(Q:相談者より)
ーーー「ひとりでできていた衣服の脱ぎ着やひとり寝が、ある日突然「できなーい」「やってー」モードになり何週間も続いています。こんなときどうしたらいいでしょうか。」

(A:専門家の回答)
ーーー「一度できるようになると、大人は「もうできるんだ」と思ってしまいがちですが、3才くらいまではまだまだできたりできなかったりを繰り返すものです。できたらほめる、という最初のやり方を繰り返しながら、気長に見守ってあげましょう。「どうしてできないの!」としかるのは逆効果です。また、3才前後は「自分で」という態度と、「ママやって」という甘えが繰り返される時期でもあります。一度できたことで、お母さんがあまり手伝ってくれなくなったので、少し甘えたくなったのかもしれません。ある程度手を添えてあげて、「あとはひとりでやってみようよ」と促してみてはどうでしょう。お母さんは、できることをやらないと腹が立つでしょうが、子どもにとってできること=いつもやることではありません。そのときの気分でやりたくなければ、できないことなのです。このように気持ちと能力は一進一退しながら育っていくものです。また、お母さんに無理を言ってどこまでつき合ってくれるかを見ていたり、「甘えたい」という気持ちの表われかもしれません。そんなときには、赤ちゃんに戻れる場面を作ってあげることも必要なのです。そこで、子どもの気持ちにつき合いながらタイミングを見て「○○ちゃんは、お着替えが本当はできるけど、やってあげるね。今日は赤ちゃんだね」などと言ってみましょう。反対に「赤ちゃんじゃない!」と言って自分でやる場面が増えるかもしれません。」

※たまひよnet【専門家Q&A】からの引用です。

先輩ママたちが考えるしつけの哲学

このように子どもへの対応は各家庭で大きく異なるようですが、どのママも根底には自分なりの哲学を持って子育てをしています。

「周りに迷惑をかけない」「怪我をすることはしない」のみ

私は甘い方だと思いますが、優しいのではなく、気力と体力がないだけなので、細やかにしつけできるお母さんを尊敬の念を持って見ています。
私の場合は「周りに迷惑をかけない」「怪我をすることはしない」程度しか幼稚園児のころはしつけませんでした。毎度言葉で呼びかけはしますが、できなかったら諦めて子どもの好きにさせていました。私の子どもの場合、よそで気を張って良い子にしているので、家ではふつうよりだらけて甘えたいみたいです。外ではいい子にしているので、家でだらけるのはある程度はしかたないとも思っています。

やることやってから発言せよ

自立と甘えは背中合わせと聞きました。親の思い通りにはなりたくないと口答えしたり、反発するのもしかり。ただし、やることもやらずに、ギャーギャー文句を言うのはうちの場合はなしです。言いたいことを言うときは、自分自身を振り返れ!やることをやってからモノを言え!一番格好悪いことだ!と教え込んできたので、わが家の娘は口ごたえも滅多にしません。顔は反抗的ですけどね(笑)。

ある程度は適当でいいと思う

私は厳しい方です。自分で考えて気付いてほしいし、行動してほしい。口うるさく責め立ててしまいます。悪いことだとわかってやっているならつい本気で叱ってしまうし。
うまく飴と鞭を使い分けられているかわかりませんが「これくらいは良いか」とか「子どもは子どもなりにがんばっているから」と思えるときは甘やかすことがあります。

「しつけ」の対義語が「甘やかし」ではない

しつけはイライラ・ガミガミ・あれダメ・これダメでするものではないと思っています。「しつけ」の対義語が「甘やかし」じゃない。
幼児のしつけは、親がやって見せつつ「こういうときはこうするのがいいよ」という声かけがメインではないでしょうか。あいさつなんかが良い例。あと、しつけは母親の価値観の刷り込みだとも思います。子どもが社会に出て、お母さんはこう言っているけどほかの子はそうしてない、先生は違うこと言う、なんていくらだってあるのではないでしょうか。

子育てをしていると「私って、厳しすぎ?」「これって甘やかしすぎ?」いう不安がふとよぎりますよね。個人的には、“「しつけ」と「甘やかし」は対義語ではない”というコメントにはハッとさせられました。怒るのがしつけではなく、教えてあげるのがしつけなんですよね。正解がないので悩むことも多いけれど、子どもの様子を観察して、わが子に適した子育て術を身につけていきたいですね。
(文・清川優美)

■関連:しつけはいつから? 何を? どう伝える?

■文中のコメントは『ウィメンズパーク』の投稿を再編集したものです。

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