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絵本作家がすすめる「子ども大喜び」な絵本。読み聞かせにはハラハラドキドキが必要

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子供、母親と祖母の部屋で横になっています。
maroke/gettyimages

読み聞かせをする時に、どんな絵本を選べばいいか迷ったら、今からご紹介する絵本を読んでみてください。子ども、きっと大喜びです。騒いでいた子どもも静かになって、読み聞かせを楽しんでくれるでしょう。絵本作家の加藤 志異さんにおすすめの絵本を紹介していただきました。

関連:かこさとし、佐々木 マキ…。続編までに10年、20年、30年かかった絵本

加藤 志異
絵本作家 絵本の作に『とりかえちゃん』(絵:本秀康/文溪堂)『ぐるぐるぐるぽん』(絵:竹内通雅/文溪堂)『なかなおり』(作 カピリナ・加藤志異と古沢たつおのユニット/朝日学生新聞社)などがある。
加藤くんと絵本をつくるworkshop

読み聞かせで、子どもの人気者になれる5冊

声を出して絵本を読めば、物語の世界を子どもと一緒に体験できます。上手か下手かなんて気にせずに、楽しい気分で絵本を読めば、子どもも大喜び。あなたも人気者になれるかもしれません。

読み聞かせをすると勇気が湧いてくる とべバッタ

とべバッタ 著:田島征三

ちいさな しげみの中にバッタが隠れ住んでいました。そこにはカマキリやクモなど恐ろしいものたちがいて、いつ食べられてしまうかもしれません。
ある日バッタは勇気を出してとびあがり、外の世界へと旅立っていきます。子どもと一緒にハラハラドキドキ。読み聞かせをすると、みんなでバッタを応援したくなります。
子どもも大人も生きる勇気がわいてくる、本当に素晴らしい絵本です。

怖い、でも気になる「いるの いないの」

怪談えほん (3) いるの いないの 著:京極 夏彦

おばあさんが住んでいる古い家には、何かがいる気がしてしかたがない。子どもは怖いお話が大好きです。ページをめくるのが怖いけど、どうしても気になってしまいます。
作の京極夏彦さんは小説家で妖怪研究家。怖くて面白い物語の世界に、読者を誘います。
町田尚子さんの絵はリアリティーがあり、古い家の不気味な雰囲気がよく出ています。
騒いでいた子どもも静かになって、あなたの読み聞かせに、聞き入ってしまうのではないでしょうか。

みんな大好きカレーライス「とっておきのカレー」

とっておきのカレー 著:きたじま ごうき

カレーライスが好きな子どもは多いですよね。山小屋で、おじさんが子どもに、カレーを食べに来た不思議なお客さんの話をはじめます。
ビックリするお客さんに、ものすごいカレー!
ページをめくるたびに、子どもの歓声が聞こえてきそうです。
読み聞かせをしたあとは、子どもも大人も
「今夜はカレーライスを食べたい!」という、気分になるでしょう。
作者のきたじまごうきさんは、不思議な楽器をつかった、楽しい読み聞かせをされています。
もし機会があれば、きたじまさんの読み聞かせ会に参加してみると、あなたの読み聞かせの世界が、広がるかもしれません。

意味をこえた 面白さ「もけら もけら 」

もけら もけら 著:山下 洋輔

「もけら もけら」と呪文のような不思議な言葉とユニークな絵が続き、楽しい音楽を聴いているような気持ちになります。
ジャズピアニストとして有名な山下洋輔さん作なので、音楽のような楽しいリズムの文章が子どもを楽しませます。
絵の元永定正さんはモダンアート界で活躍されていて、カラフルでポップな絵で、子供達を引きつけます。
年齢関係なく、子どもが楽しめる、面白くて不思議な絵本です。

暖かさと切なさを、子供と一緒に体験する「よるくま」

よるくま 著:酒井 駒子

夜中に「よるくま」という名前のくまのこが訪ねてきます。よるくまのおかあさんが、いなくなってしまったので、よるくまと人間の男の子は探しにでかけるのです。
よるくまのお母さんに出会うシーンは驚きの展開で、読み聞かせで盛り上がると思います。
読めば子どもも大人も暖かい気持ちになれます。
後半は涙なしでは読めない、感動的な絵本です。

関連:春は旅立ちの季節!素敵な旅をする絵本

読み聞かせは、誰でも気軽にできる表現手段です。
あなたも絵本という舞台の役者になって、子どもを楽しませてあげてください。

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