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ライセンス藤原、「いじめ」絵本出版へ。クラウドファンディング達成!

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お笑いコンビ「ライセンス」のボケ担当として日々活躍し、2歳の娘さんのパパでもある藤原一裕さんが、「いじめにあってしまった子が、これからどうしていったらいいのか」を考えたいと絵本を描き、クラウドファンディングで出版したいと行動を起こしました。そして、10月22日の支援締め切りを前に、目標金額を達成し、さらなる注目を集めています。
前回のインタビューではいじめられた藤原さん自身について、今回は、藤原さん自身の子育てや、家族で大切にしていることなどを中心に聞きました。

関連:ライセンス藤原が『いじめ』の絵本を描いた!「傷痕は残る。でも人生は続く」

娘の成長に感動。時にはパパの口癖も

2014年にタレントの山口美沙さんと結婚し、2017年には第1子が誕生した藤原さん。娘さんは2歳になりました。

「言葉を覚えたり、歌を覚えたり。あと、僕の口まねをしたり。僕、家で普段は標準語でしゃべっているんですけど、娘が『しゃーないな』って言うんですよ(笑)。僕が知らぬ間に言ってるんでしょうね。あとは、お姫様が好きなようで、お姫様の名前を言ってます。『ラプンツェル、白雪姫、しんでるら~』って(笑)。

それから驚くのが、数日前のことを覚えてたりするんです。何のこと言うてんのやろと思ったら、あ、あのことか!って。本当に日々、成長してます。体重も重くなって、『たかいたかい』なんて、今ではただの筋トレですよ(笑)」

娘さんのイヤイヤ期にはママへの気づかいも大切

目覚ましい成長を見せている娘さん。それに伴って、“イヤイヤ期”がスタート。
「いま、絶賛、イヤイヤ期なんです。『これ、やる?』『やる』『じゃあ、これしてあげるね』『やだ』『え、いまやるって言ったでしょ』『やだ!パパ、バイバイ』みたいな。で、『じゃあ、片づけるね』ってなると『やだ~!』と泣き出す。どっちやね~ん!っていう(笑)。
そういうとき、パパは『あぁ、イヤイヤ期なんだな』と、割と冷静に見られますが、やっぱり日中ずっといっしょの状態にあるママは違うじゃないですか。それで見てると、母として怒っているときと、人間としての限界を迎えて切れているときがあるんです。僕はママにそこを指摘なんてできない。だって本当に大変で。ママもわかっていて、できないってぐらいイヤイヤ期ってすごい。だから僕は間にはいって、ママがつらくないよう、ママと娘がお互いいきすぎないような気づかいを心がけています。できているかわかりませんが。(笑)」

藤原家が子育てで大切にしていることは?

夫婦、子育てについて特別に決めているルールはないという藤原さん。それでも大切にしていることがあります。

「常にいろんなことを家族みんなで話すようにしています。『今日こんなんだったよ、あんなんだったよ』と。娘が何か悪いことをした場合でも、娘のいる前で、ママが僕に『こんなことをした』と話してくれます。娘にも『今日は何食べたの?だれと遊んだの?』と、いつもいろんなことを聞くようにしています」と藤原さん。一方で冷静に「子育てについてけんかをするようになるのは、これからでしょうね」とも。「僕が気をつけようと思っているのは、『みんながこうだから、うちの子もこうしよう』というのは違うということ。ママ友ができてきたり、環境が変わってきたりすると、周囲からの影響も強くなってくると思うんです。僕より嫁のほうが娘についてわかっているとは思いますが、もしママがまわりに流されたり、娘に合っていないことを進めようとしたら、止めようと思っています」

「クラウドドファンディングで絵本」を選んだワケ

前編でいじめられた過去を赤裸々に語ってくれた藤原さん。もしも自分の子どもがいじめに遭ってしまったら、もしも自分の子どもがいじめをしてしまったら、と考えることもあるといいます。

「どちらもショックだし、本当に難しい」と考えながら、いじめられた経験を持つ藤原さんが、クラウドファンディングへと動いた思いを語りました。

「本を出すには、出版社を通す方法もあります。でも2学期がスタートした今この時期に、今いじめられている人や、多くの人に気持ちを伝えたいと思ったんです。プロジェクトが成功しても失敗しても、行動と、そこにある思いは伝わる。成功すれば本も届けられて残っていきますし。

正直、いじめ自体はなくならないと思うんです。人が集団でいるかぎり、大人の世界にだってあります。いじめられてしまった人というのは必ず出てしまうわけで、でもそういう人たちにそのあとの人生を考えてほしいんです。しんどいけれど、僕がそうだったように新しい世界は別のところに必ずあるから、何か自分で見つけていくんだと」

関連:これってイジメ?親としてどうする?[噛みしめ育児スルメ日記#16]

支援目標の達成はあくまで藤原さんにとってゴールのひとつ。苦しんでいる子たちへ、込めた思いが届くことこそが、本当のゴールなのでしょう。
(撮影・取材・文/望月ふみ、ひよこクラブ編集部)

クラウドファンディングによって、絵本『ゲロはいちゃったよ』を出版したい
(撮影・取材・文/望月ふみ、ひよこクラブ編集部)

●プロフィール/藤原一裕さん
1977年生まれ、奈良県出身。96年、高校の同級生だった井本貴史さんとお笑いコンビ・ライセンスを結成。テレビ番組やトークライブ、舞台などで活躍中です。

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