息子の足を機械で計測!驚きの結果が… 【夫婦のじかん大貫さんの「ママ芸人日記」#40】
2018年3月に男の子を出産した、お笑いコンビ「夫婦のじかん」の大貫さん。イラストレーター兼漫画家としても活躍中です。よしもと芸人・イラスト業・ママと毎日大忙しの大貫さんによるのコラム連載「ママ芸人日記」第40回です。
【第40回】息子の足を機械で計測!驚きの結果が…
最近では、子どもが初めて履く「ファーストシューズ」にこだわる方も多いらしく、ブランド物のものがあったりと、多種多様なファーストシューズがあるようです。
わが家がファーストシューズを買ったのは、息子がまだ10ヶ月の頃。私の仕事が多忙を極め、1歳になる少し前に認可外保育園へ通うことになり、その際に靴が必要になるとのことで、間に合わせでショッピングモールで買った12cmのクマのアップリケの付いたものとなりました。
息子が歩き出したのは1歳の頃だったので、ファーストシューズを買った頃はまだ歩けなかったのですが、入園した園では公園などにカートに乗って行く際にも靴が必要らしく、歩けないながらも息子は靴の感触を楽しんでいました。
現在では1歳9ヶ月になる息子。
その後、12.5cmの靴を何足かもらったため、それを履きまわしていたのですが、なんだか最近靴を履かせにくく感じていました。
もう靴が小さくなっているのかな…と思ったのですが、靴の先の空間を確認すると、まだつま先に少し余裕がある感覚が。
まだ履けそうな気もするな、と思い、特に気にも留めていなかったのですが、先日大きいショッピングモールへ行った際に、子どもの足のサイズを機械で計測するというサービスを見かけ、試してみることにしました。
そのときも12.5cmの靴を履いていた息子。
測ってみると、なんと14cmの靴がおすすめだという結果が出ました。
「え!!」
思わず声に出してしまった私。
どうやら息子の足は、幅が広いようで、つま先部分は少し余裕があっても、横幅が狭くなってきているとのことでした。
靴によっても横幅のサイズやつま先の空き具合いが変わってくるとのことで、幅が広めだったら13.5cmの靴でもOKだが、この感じならすぐに大きくなりそうなので14cmを買ってしまってもまったく問題ないとのこと。
今の靴のサイズの12.5cmが小さいという結果になったとしても、13cmをおすすめされるくらいだと勝手に予想していた私。
それをはるかに越えてきた結果となりました。
周りのママ友に「『12.5cm』が一番履いてる時期が長かったかも」という情報をもらい、勝手にまだまだ履けるものと思っていました。
子どもの成長は人それぞれだとわかってはいたつもりでしたが、我が子の成長のスピードに驚かざるを得ない一日となりました。
体重の方も順調すぎるくらいどんどんと増えていっているのですが、まだまだ抱っこは大好きなので、私も息子に比例して筋力をつけなければと、戦々恐々の日々です…。
夫婦のじかん大貫さん プロフィール
よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属/夫婦お笑いコンビ「夫婦のじかん」の嫁担当。イラストレーターとしても活動中。相方は元・トンファー山西章博。息子(2018.3生)と夫との3人暮らし。2019年3月にコミックエッセイ「母ハハハ!」(PARCO出版)を発売。