3年連続理想のパパ1位 つるの剛士がコロナ禍でも家族としていること
たまひよは、昨年に引き続き2020年の「たまひよ 理想のパパランキング」を発表。
全国516名のママを対象にインターネット調査を実施した結果、1位は3年連続でつるの剛士さんとなりました。
「本当に子どもが好きな感じがInstagramから伝わってくる」「産休をとったり、保育士の免許取得をめざしている」「子沢山で子煩悩で愛妻家でかっこよくておしゃれ!言うことなし!」などの声が寄せられました。
メディアやSNSを通して伝わる姿だけでなく、育休をとったり、保育士免許取得をめざして勉強するなどの行動力が多くのママたちから評価されたようです。
以前の子育てを懐かしく思いつつ、3歳の息子と経験を復習中
毎年GWには家族休みをもらい、同じ場所でお子さん全員の写真を撮り続けているというつるのさん。
今年はコロナの影響でお庭での撮影でしたが、カナダに留学中の息子さんもリモート出演し、子どもたちの成長した姿をパチリ。
stay home期間中は、奥さまと娘さんがお菓子作りにハマっている姿をみて、ご自身もやってみたくなったとか。
そんなつるのさんも、お庭で魚介たっぷりのパエリアを披露するなど、家族と一緒の時間を大切に過ごしているつるのさんに、理想のパパ1位受賞について聞きました。
――「たまひよ 理想のパパランキング」、3年連続1位となった感想をお願いします。
●つるのさん(以下敬称略) うちの子どもたちも日々成長していき、段々と小さくはなくなってきましたが……とても光栄です!
先日、妻が昔の写真を整理していて。一緒にその写真を眺めながら、当時の大変だった思い出が蘇りました。今現在、まさに3歳の息子でその頃の経験を復習中ですが、今となっては全ていい思い出です。経験者としてなにかヒントを伝えられるように、さらに精進していきます。
コロナ禍で予期せずできたお家時間は、家族との絆をより深める時間に
――今年はコロナウイルスの状況下で、いつも以上に大変な思いをされている家庭が多いかと思います。
●つるの 未曾有の事態になり、仕事もなかなかできずリアル育休に突入しました。子どもたちと一緒に勉強したり、家族の絆を深める時間に費やしています。
何かと不安もあるご時世ですが、自分の子どもたちを見ていると、この波乱の時に生まれてくる子どもたちは、何か大きな使命と逞しさを持って生まれてきているような気がします。
先がなかなか見えず僕も親としても不安が多々ありますが、なるべく明るいビジョンを描きながらのり越えていけたら…と思っています。
無理をせず家族やまわりを頼って、ワンチーム
――つるのさんが育児で誰かに助けられた、これに救われたなどの経験があれば教えてください。
●つるの 地域のパパ友はもちろんママ友の皆さんには大変助けて頂いています。あとは私の母ですね。現在3歳の息子が「おばあちゃんっ子」で、少々嫉妬してしまうほどです(笑)
「育児は育自」。パパも子どもと一緒に成長していけばいい
――これからパパになる人にむけて何か伝えたいことはありますか?
●つるの 僕のモットーは“育児は育自”“教育は共育”。赤ちゃんができても、突然“父親”にはなれないと思います。
子どもたちと関わりながら、ゆったりと子どもと一緒に成長していければいいと思っています。新米パパを応援していますし、僕も頑張ります!
そして何より、ママのケアを忘れずに(笑)
※写真は、つるの剛士さんのインスタグラム(@takeshi__tsuruno)から転載
●文/女子部JAPAN(おぜきめぐみ)
「たまひよ 理想のパパランキング」2020
■調査概要
実施期間は2020年4月3日(金)~2020年4月5日(日) 。全国の妊娠中~1歳11ヶ月以下の子どもを持つママ 516名にインターネット調査。
■2020年ランキングの傾向は子だくさんパパがベスト3を独占。10位に木村拓哉さんが初ランクイン。パパ業に奮闘し妻を大切にする姿を評価された結果に。育児雑誌「ひよこクラブ」編集長によると「令和の理想のパパは妻の大変さや頑張りに気づける共感力の高さがポイントではないか」とのこと。