「ゆるやかな気持ちになってもらえれば」矢部太郎さんが描くひよこクラブ「夏を休もう」キャンペーン
芸人として活躍しながら、さらには漫画家としても活躍中の矢部太郎さん。著書『大家さんと僕』は、続編『大家さんと僕 これから』とあわせて累計120万部を突破、多くの人の共感をよびました。口コミサイト「ウィメンズパーク」のママたちの間でも、本はもちろんその絵のもつ「やさしさ」が人気を集めています。
そんなマやパパたちはもちろん、多くの人から支持される矢部太郎さんに、育児雑誌「ひよこクラブ」は7・8月号特別合併号を記念したキャンぺーン「夏を休もう」のためのイメージイラストを依頼しました。
矢部太郎さん特別書下ろしは「家族」
依頼したのは編集Y。
そもそもなぜなぜ、矢部太郎さんに依頼したのかというと、「新型コロナで、育児世代にも不安が広がっているなか、リラックスさせてくれる矢部さんの画風が夏を休もうというキャッチフレーズにぴったりだと思ったんです」と編集Y。
依頼したところ、すぐに承諾のお返事が。
「外出自粛のためリモートでしか打合せもできないなか、ラフを何パターンも描いてくれました。中には家族全員に絆を象徴するおそろいのものとして『帽子』をかぶせたパターンも。とても真摯に考えてくださり感動しました」(編集Y)
僕自身も癒されました
完成したイラストはこちら。
矢部さんからコメントも届きました。
「赤ちゃんのかわいらしさや、愛しさ、大切に想うご両親のやさしい気持ちを想像しながら描くことで、僕自身も癒されるとても良い時間でした」(矢部さん)
イラストに描かれたママ・パパ・赤ちゃんについては「にこにこ、やさしい家族」をイメージしたのだそう。
「ご近所の仲のよい編集者のご家族や、友達の家族を思い浮かべながら描きました」(矢部さん)
担当Yが一番うれしかったのが、窓。
「矢部さんのほうから、部屋の中から家族が外を見る「大きな窓」を入れる構成を提案してくれました。外出もままらない今、窓の向こうに空や、雲や木々がひろがっている、希望あふれる、まさに矢部さんならではの世界観と感じました」
最後に、2020年の夏を乗り切る、赤ちゃんとその家族に矢部さんからメッセージをもらいました。
「赤ちゃんのこと思い浮かべると、僕もほっこりします。 どんな夏になるか、先の見えない毎日ですが、育児中の方は家族の愛の存在が、『大切で、大きく』感じられるのではないかと思います。みんなで乗り越えていきましょう!」
「ひよこクラブ」夏を休もう!キャンペーン
『ひよこクラブ』はこの夏に必要な情報をギュッとまとめた1冊を「7・8月合併特大号」にしてお届けします。この夏特設のWEBやアプリ、動画など、おうちにいても楽しめるコンテンツや、プレゼントも盛りだくさん!
お出かけもままならない今だからこそ、この夏の育児を楽しく、不安を解消し、ママもパパも赤ちゃんものんびりと。休めるところは休みましょう!ラクできるところはラクをしましょう!
ひよこクラブ7・8月合併特大号の表紙にも、矢部さんのイラスト登場

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