帰省どうする? 2020年みんなの夏休みのすごし方
いつもと違う夏のすごし方が求められる2020年。ゴールデンウィークに会えなかった分、実家の両親に会いたい、子どもを会わせたいという人も多いはず。
しかし、まだ不安が過るのも事実。高齢者がいる実家への帰省はあり? なし?
口コミサイト『ウィメンズパーク』のママたちの意見をまとめてみました。
夏の帰省はアリ派
「私の実家は同じく首都圏の感染者多数の件なので帰省するかも。
でも、感染者200人越えとかになったらやめとくかな。やっぱり高齢なので移しそうで不安。夫の実家は違う地方なので帰りません」
「双方合意であれば堂々と帰省すれば良いと思います。うちは同県ですが距離は離れています。どちらかといえばこちらのほうが心配ですが、義両親の強い要望で帰省します」
「自分が住んでいる町も、帰省先も似たような感染者数です。禁止はされていないのでフツーに行きます。ヨソモノやら、旅行者にさほどカリカリしていないと思われる土地柄だというのもあると思いますが」
「東京隣県に住んでいます。一応夏休みに夫の実家に帰れるように飛行機は手配しました。
夫の実家がある県は現在は感染者ゼロです。でもいまの状況が続くようなら帰省は諦めるつもりです」
夏の帰省はナシ派
「飛行機で行かなければならないような距離なので帰省しません。首都圏から伺うとご迷惑になりそうなので。その大義名分をもって、大嫌いな義両親に会わずに済みます。年老いた両親が地方にいらっしゃる方は、帰りたいだろうな」
「23区内在住ですが一切行きません。コロナ菌を移動させてしまうこと。東京から各道府県へはもちろんダメです。あまり言及されていませんが、他道府県や海外からも含めて東京へこれ以上持ち込まないで欲しいと思っています」
「実家は新幹線の距離なので帰省しません。車ならありかなと思いますが、片道6時間もかかるので家でゆっくりします。子供と夏休みに家キャンをしようと昨日テントをポチりました。インドア派でも手軽にできそうで今からワクワクしています」
「東京の隣県です。夫婦共に実家は飛行機の距離ですが帰省しません。私が高齢者施設で働いていて緊急事態宣言が解除されても昼間の外食すら解禁していない状態だからです。2月から今もずっとプライベートは自粛が続いています。夏休みどころか今年は年末年始も帰省しません」
それぞれのおうちによって状況も価値観も違うもの。恒例行事がなくなってしまいのは寂しいものです。家族や実家の両親とよく相談してから、夏休みの過ごし方を決めていきたいですね。
(文:ふくだりょうこ)
■文中のコメントは『ウィメンズパーク』の投稿を再編集したものです。