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片付けのプロが語る「一生終わらない!自己流の片付け」NGポイント6

今回のテーマは、自己流の片付けでは、なぜ部屋は元の木阿弥にいつもなってしまうのか。さかもとりえの「誰でもでき暮らしを彩るお片付けメソッド」入門編 第2回。

■教えてくれたのは…さかもとりえさん。
日本収納検定協会、収育指導士、整理収納アドバイザー、ホームステジャーなど。ときめき片づけインストラクター(旧名称)資格取得後、様々な片付けの手法を学び、講演・セミナーで講師として活躍。日々の現場で、片付けの悩みに寄り添いながら「一人一人に応じた暮らしを彩るためのお片付け方法」を伝えている。ブログ『暮らしを彩るお片付け』が好評。

「自己流片付けは卒業!暮らしを彩るための最初のステップ!」

こんにちは。さかもとりえです。
片付けをしようと思うと、とにかく『捨てなければ…』『収納しなければ…』と考える方が多いと思います。
けれど、自己流で片付けをしても、いつの間にか散らかった部屋に逆戻り、なんとなくスッキリしない…の繰り返し。多くの方がそのような経験をされていませんか?

お片付けを終わらせるには、正しい方法を知り、それを忠実に行うことが大切です。
今回は、一生続く自己流片付けを終わらせ、暮らしを彩るお片付けを行う上で気をつけてほしいポイントをお伝えします。

NGポイント1 家中を片付けていない

片付けをする時にまず知ってもらいたいことは、
目の前に散らかっているモノだけ、一つの引き出しだけ、棚の一ヶ所だけを一時的に片付けても、永遠に片付けは終わらないということです。
モノは様々な場所で使われ、家中を移動しています。
一部分だけを整えても、他の場所が片付いていなければ、まっいいかっ、ととりあえず置いたりしがちです。そして、そこからどんどん崩れていき、最終的にはせっかく片付けた場所も元の散らかった状態に逆戻りしてしまいます。
片付けるのは特定の場所ではなく、家中です。
スッキリ整った家にするには、家中を片付けることが一番の近道なのです。

NGポイント2 片付け宣言をしていない

誰のためにお片づけをするの?どうして片づけたいの?
お片付けを始める前に、なぜお片付けをするのか自分自身の気持ちを確認してください。
そして家族や友人に「私、お片付けしをます!」と”片付け宣言”をしてください。
宣言することは、自らの意思で片づけをする覚悟に値します。
覚悟をした上で、正しい手段方法で進めていくことが、お片づけ完了に結びつきます。

NGポイント3 どんな暮らしがしたいかを考えていない

お片付けを始める前に必ず考えてほしいことがあります。
どんなお部屋で過ごしたい? どんなインテリアにしたい?
片付いたお部屋でどんなお洋服を着ている?どんな食器で食事をしている?
そこでやりたいことは何? 笑顔で過ごしている?
大きな夢からどんな些細なことでも構いません。お片づけが終わった後の”理想の暮らし”を具体的にイメージして、それらを50個〜100個書き出します。
人の記憶はとても曖昧で、最初に強く思っていることも、時間が経つと忘れてしまいます。ですから、必ず書き出してください。

”理想の暮らし”は、これから始めるお片づけの目標となります。

お片付けは片付けを終えることが目標ではなく、“理想の暮らし”を実現することが目標です。
どんな暮らしがしたい?さあ、早速、書き始めてみましょう。

NGポイント4 イメージを視覚化していない

”理想の暮らし”が決まったら、次は理想のお部屋や家のイメージを視覚で確認してみましょう。
ネット検索やインスタグラムを活用して、自分のイメージにできるだけ近い画像を探します。雑誌やパンフレットなどでも大丈夫です。
現実と理想とでは物理的にギャップが生じるかもしれませんが、気にしないでください。お気に入りのテイストを取り入れ、少しでも近づけることが”理想の暮らし”につながります。
イメージが決まったら、これだ!!という写真をパソコンやスマホの壁紙にしたり、プリントアウトして、いつも目に入る場所に飾っておきましょう。
視覚的にお片づけの向かう場所(目標)が確認できると、いっそうワクワク感が湧いてきて、お片づけのモチベーションも上がります。

NGポイント5 期限を決めていない

モノは意図しなくても家の中にやってきて、増え続けていきます。
だらだらとやっていても一生片付きません。そして長引くお片付けで心も体も疲れてしまいます。
現状でお片付けに使える時間を算段し、スケジューリング。
手帳やカレンダーにお片付け完了期限を書き込んでください。

NGポイント6 自分の家をじっくり見たことがない

私がお片付けサポートのお宅に伺うと最初にするのが家中を見て回ることです。
どんな収納場所があり、いくつ収納家具あり、何が入っているのか、どのように収納しているかをじっくり拝見します。
自分の家でありながら、こんなところにこんなものがはいっていたのかあ!と驚かれることもしばしばです。
お片付けをスムーズに進めるためには自分の家を知ることが大切です。
自分の家の収納場所と収納量をきちんと把握してください。

実際に動き始める前に、やっていなかったことがたくさんあって驚かれるかもしれませんね。
自己流のお片付けでは、こういった部分を見落としがちです。
しかし、この6つを省いて、お片付け完了はあり得ません!
大変そうに思われるかも知れませんが、片付けが終わった先には自分がイメージした”理想の暮らし”が待っていると思えば、楽しい作業だと思いませんか?
お片付けの最初のステップをあがって、暮らしを彩りあるものに変えていきましょう。

文/さかもとりえ

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