アラフォーの水着事情。「昔はビキニにハイレグ、でも今は」ママたちの声 鉄板は3点セット
口コミサイト「ウィメンズパーク」に、「40歳になってからどんな水着を選んでいますか?」と、先輩ママへ質問がありました。独身の頃のお店では派手めでリゾート感が強すぎて買えず、ネットでは奇抜なものが多すぎて混乱しているとの声。すると“鉄板コーデ”を進める声が続出です。
ラッシュガードと短パンとハットで完璧ガード
「40歳です。もっている水着は20年以上前の独身時代のもの。今の基準がまったくわかりません。おすすめありますか? NGありますか?」
という質問に対して
「その気持ちわかります~。私も初めて子連れで遊園地プールに行った時、何も考えずにワンピースの水着を着たら、浮きまくりでした」
「市民プールに毎年行っています。ビキニは1年に一人見かける程度。勇気あるなーと思います」
そして「40歳オーバーの鉄板コーデはこれ!」として挙げられたのは
「ラッシュガード、短パン、ハットの3点セット」
「川遊びに行きました。そこにいたママ達の水着は揃いも揃って鉄板コーデ3点セット(笑)もちろん私もです」
「私は日焼けしたくない人なので、鉄板コーデ3点セットにレギンスを追加しています」
「独身の頃はイケイケのビキニでした。でも40歳になると日焼けによるシミが心配で、鉄板コーデで完全にガードしています」
そして横ですが、こんな水着の思い出にふける声も。
「かつてハイレグ着てました。毎回、毛の処理が大変だったなぁ。今はしなくていいので楽。なんていい時代になったのだろう」
思わず髪型はソバージュで、トサカ前髪だったのかなーと妄想してしまいました。
個性をだしたいときは、少しだけアレンジ
「40歳すぎると、柄や色は無難な水着が多い。かと言ってビキニを着る勇気はありません。なので短パンは派手めにしてリゾート感をだしてます。少しだけ抵抗してます」
「スポーツメーカーのレジャー向け水着で、スポーティな雰囲気にしました」
「知り合いに会いそうな場所では鉄板コーデ3点セットですが、遠出をしたときは気にせずビキニで、上にパーカーを羽織っています」
3点セットを選ぶ理由に「日焼け対策」を挙げながらも、「40歳の露出のある水着は見た目が…」と、考えている人が多いようです。
「アラフィフの知人はどこでも黒のビキニです。トレーニングで鍛えた体でお尻もプリッ。そこらの若い女の子よりスタイル抜群です。日本には彼女レベルじゃないと、シルエットを隠す水着にすべきという風潮があるように感じます」
「レジャーなんだから、好きな水着でいいじゃんとは思います。若い女の子と対抗して着ているわけじゃない。比べないで欲しいなぁ」
「海外とか日本の高級ホテルのプールでは、露出のある水着です。周りもラッシュガードを着ている人は少ない」
確かに海外では40歳になっても60歳になっても、体型なんか気にせずビキニを着る女性を見かけます。筆者も海外で真っ赤なビキニを着こなす老婦人を見かけて、若々しくて素敵だわーと思いました。日本もそういう風潮になってほしいものです。
文/和兎 尊美
■文中のコメントは口コミサイト「ウィメンズパーク」の投稿をまとめたものです。