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【寒くなる前に】プロに聞く、エアコン、ストーブなどのほこり・ニオイ・安全確認 暖房器具のお手入れ術

朝晩の冷え込みが厳しくなり、暖房をつけようとしたら「ニオイが気になる…。」「わっ!ほこりが舞い出した!」となった経験がある方もいるのではないでしょうか?
冬場にさまざまな暖房器具を気持ちよく使えるよう、寒くなる前に始めたい暖房器具の種類別のお手入れ法を、家事マイスター(R)の梶野智絵さんに紹介してもらいました。

梶野智絵
家事マイスター(R)
家事が苦手な方々に、家事のコツや時短家事・分担家事・男家事・整理収納・楽家事などのレッスンを行う。またセミナーや講演・雑誌取材やTV出演・コラム等でも活躍。
家事楽々.com

寒くなる前にしたい、暖房のお手入れ

昨シーズン以降、ずっとしまっていた暖房器具を登場させる日は突然やってきます。いざ、使おうとしたら異臭がしたり・送風とともにほこりが舞い出したり…といった経験はありませんか?
快適に暖房を使うために、寒くなる前にしておきたいお手入れ方法を暖房器具4種類別にご紹介します。

エアコン

夏場冷房として大活躍した後、涼しくなりそのまま使わなくなっていたエアコン。朝夕急に肌寒さを感じ、暖房に切り替えて使ったら送風口からカビのニオイとほこりが…ということはありませんか?
これは、冷房時に内部にたまった水分とほこりが原因です。フィルターを取り外し、ついているほこりを掃除機で吸い取ってから、フィルターを洗剤と歯ブラシで洗います。
エアコンは設置されている場所によって、汚れの種類が変わってきます。油汚れが多い所ではキッチン用クリーナーを使い、たばこのヤニや通常のほこりが多い所では住宅用洗剤を使うと良いでしょう。また、自動掃除機能付きのエアコンの場合も、お手入れが必要な機種がありますのでエアコンの説明書を確認してみてください。

エアコン内部は、市販されているエアコン専用クリーナーで掃除するようにしましょう。

ファンヒーター

ファンヒーターには、電気・ガス・石油の3種類があります。このどれらも、背面にフィルターがついており、ここにほこりがたまります。フィルターのほこりを掃除機でキレイに取り、外せるものは洗って乾かします。さらに送風口の奥にほこりがたまっている場合は、掃除しにくい場所ですが30㎝の定規に乾いた雑巾を巻き付けてほこりをかき出しましょう。

【ガスファンヒーター】
ガスホースが劣化していないか、ガスコンセントが壊れていないかもあわせてチェックしておきましょう。

【石油ファンヒーター】
古い石油が残っていないか、確認します。もし残っていればポンプで吸い出して、購入した店やガソリンスタンドで処分してもらいましょう。*1)勝手に下水へ流すと下水管内で爆発事故の危険性があるため、禁止されています。もし、流して事故が起こってしまったら懲役刑や多額の損害賠償支払うという可能性もありますので、くれぐれも自宅で流したり処分をしないでください。
石油タンクとファンヒーターを直結する部分に、石油をろ過するフィルターがあります。そのフィルターにたまっているゴミを、新しい石油で洗います。この時、手指に石油が付かないよう、また、衣類や床にこぼさないように細心の注意が必要です。
注意≫ 洗うために使った石油は、家では廃棄できません。 *1)参照

こたつ

こたつのヒーターには、ファンが付いていて暖かい空気がこたつ内に行き渡るようになっています。このファンを囲っているカバーに、綿ぼこりがたくさん付いていることがありますので掃除機で吸い取りましょう。このほこりが、火災の原因になることがあるので要注意です。こたつ布団も同時に、空気が乾燥している秋に干しておくと良いでしょう。

ストーブ

ストーブにも、電気・ガス・石油があります。

【電気ストーブ】
表面と中の反射板は、硬く絞ったマイクロファイバー雑巾で水拭きをした直後、柔らかい布で乾拭きをします。ストーブ背面の空気口に詰まったほこりは、掃除機で吸い取りましょう。
反射板を拭くには、前のフェンスの片側を少し持ち上げると下部が外れ、フェンスを開けることが出来ます。

【ガスストーブ】
お手入れ法は、電気ストーブに準じます。


【石油ストーブ】
・ファンヒーター同様、石油が残っていれば抜き出します。
・芯を点火位置まで出した後、ストーブを激しく前後に動かし「耐震自動消火装置」が下まで下がっているかどうかを確認します。
 もし、下がらなければ芯の手入れをします。
(芯の手入れ方法)
石油を抜いた空のタンクをセットして点火し空焼きをし、そのまま火が消えるまで放置します。から焼きは、換気を充分にしながら行ってください。
芯の先が硬くて空焼きしても取れない時や、芯の先が不ぞろいになった時は、販売店やお客様相談口で芯を交換してもらいます。
・電池が切れていないかチェックをします。

*1年前の石油は劣化していて、器具を傷めたり燃焼が不安定になりエラー表示がでたりしてしまうので、使わないでください。

ちょっとしたお手入れで家族の健康と安全が得られ、ひと冬の暮らしが快適になります。今回ご紹介したお手入れ法で、暖房器具の使い始めの、あの嫌なニオイやほこりに「さようなら」してくださいね。

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