「ぶっちゃけ掃除機かけるのやめました」忙しいママたちの小掃除術
育児中は、とにかくやることがいっぱいで、毎日バタバタ。さらにパートやフルタイムで働いていると、掃除に時間をかけるのも難しい。では、みんなは、いつ、どうやって掃除をしているのでしょう。
口コミサイト「ウイメンズパーク」に投稿されたフルタイムで働くママからの質問「皆さんは家の掃除、どの時間にどういう風にしていますか?」に集まったリアルで共感を呼ぶ、小掃除術を紹介します。
床掃除は、ロボットにおまかせ!
「フルタイム正社員です。1階と2階にお掃除ロボがいるので、午前中に毎日、家の中を掃除してもらいます。私は階段の掃除、家中のフローリングのクイックルワイパーがけ、棚などの掃除、お風呂とトイレくらいしか掃除しないので」
「2人目妊娠中でフルタイム勤務です。平日はお風呂と、キッチンのシンクのみです。部屋の掃除は土日の出掛けてる間にロボット掃除機をかけて終了。その後気になる所や脱衣所にハンディ掃除機をかけるかな」
「土日に家族で出かける直前に散らばっているものを定位置に片付け、ルンバ(ロボット掃除機)をセットして出かけます。だから、家のモノはルンバの妨げにならないことが第一条件(笑)」
「ルンバ、ブラーバ(床拭きロボット)大活躍です。ブラーバには、クイックルワイパーのシートをウェットでつけて使うとたくさんほこりや汚れがとれます。それをポイッと捨てて終わり。かなりキレイになるのでおすすめです」
もはや時短家電の三種の神器かもしれない「お掃除ロボット」。自分で掃除機はかけず、ロボットに掃除をしてもらっているという声がけっこうありました。クイックルワイパーのウエットシートをつけた床拭きロボットの合わせ技も、手間をかけずに、スベスベの床になりそうです。
時間は決めず、サッと小掃除!
「平日は汚れが気になる場所をちょこちょこっと掃除します。あくまでも気になった所を、できる時間の範囲内で」
「気になったときに、クイックルワイパーと粘着コロコロを使用」
時間のない平日は、スキマ時間にサッとできる小掃除を取り入れるのが、家をきれいに保つコツ。フロアワイパーやコロコロ(粘着カーペットクリーナー)なら、早朝や夜遅くなど時間帯を気にせず、手早く小掃除ができそうです。
「平日は掃除機かけません」宣言!
「平日はもう見て見ぬふりです。あまりに多くのゴミが落ちていたら掃除機くらいかけますが、掃除は土日どちらかに必ずするというマイルールがあります」
「平日は、掃除機はかけません。時間がないので。水回りや気になったところは、ついでついでで時々します」
「平日はほぼ掃除はしていません。掃除は土曜日の午前と決めています」
「掃除は休日にするもの」と割り切ってルール化するのも小掃除術の1つ。掃除しなきゃと思いつつできないとモヤモヤしますが、やらないものと決めておけばおおらかな気持ちで過ごせそうですね。
忙しいママの小掃除お助けアイテムはコレ!
今回の小掃除技でママたちが活用していたお役立ちアイテムをピックアップ。
愛用率高しのロボット掃除機
言わずと知れた、お掃除ロボット。センサーで位置を把握して、家中のフロアをくまなくお掃除してくれる。スマホのアプリで外出先から操作可能な点もうれしいポイント。
ルンバ980 7万6868円(アイロボット公式ストア価格)/アイロボット
面倒な拭き掃除もおまかせ
水拭き、から拭きができる床拭きロボット「ブラーバ390j」。専用シートはもちろん、クイックルワイパー用のシートと組み合わせている人も。確かに「立体吸着ウエットシート ストロング」など、ベタベタ汚れに強いシートを使用すると、かなりの意欲を発揮しそう。
ブラーバ390j 4万3868円(アイロボット公式ストア価格)/アイロボット
忙しいママたちに大人気
サッと取り出して、早朝や深夜にも手軽に床掃除ができるクイックルワイパー。部屋のすみっこや家具の下の汚れもすっきり掃除できちゃう。掃除機は週末だけ、普段はこれ、という書き込みが目立ちました。一階、二階それぞれに置いているという投稿も。
クイックルワイパー 道具本体 オープン価格/花王
ブラーバとの組み合わせもできる
フロア用クイックル史上最強※1のふき取り力。キッチンの油汚れやダイニングのベタベタ汚れも劇的サッパリ!除菌※2・消臭・ウイルス除去※2*まで。
※1花王フロア用ウエットシート調べ
※2すべての菌・ウイルスを除去するわけではありません
*エンベロープタイプのウイルス1種で効果を検証
クイックルワイパー 立体吸着ウエットシート ストロング オープン価格/花王
リビングに置きっばで大活躍
絨毯やソファ、クッションでも活躍。粘着シートタイプのクリーナー。気になったときにコロコロっと小掃除ができる点が人気。デザインも◎
掃除用品システム・カーペットクリーナー 390円/無印良品
文/武田明子
日々の掃除はできるだけラクに、自分ができる範囲ですると、ストレスにならなそう。「朝や夜に掃除機で掃除ができない」とモヤモヤしているときは、今回紹介した小掃除技やアイテムを参考にしてみてください。
■文中のコメントは、口コミサイト「ウィメンズパーク」に寄せられた投稿からの抜粋です。