「孫を除霊?!」「初孫への第一声が…」思わず引いた義母の驚きの珍行動
今回のテーマは、「これだけは理解できない義母の行動」です。口コミサイト「ウィメンズパーク」に寄せられたママたちの声をお届けします。
■刃先を上にしたこと
「義母が洗い物をしてくれていた時のことです。包丁を洗って箸立てに、刃を上に立てて入れていました。『まじかよ』。びっくりした…、ホント、危ないんだけど」
■結婚式の引き出物を交換
「義母は、結婚式でいただいた引き出物を、デパートで別の品物に交換してもらってました。引き出物がそのデパートで調達されたのではなく、同じブランドというだけで…。『おたくの商品はいいものが多くて愛用しているけど、これはいらない。ほかのものに替えてくださる?』って。図々しくてビックリ」
■排水溝を水筒専用のブラシで掃除
「水筒を洗う柄の長いブラシで、排水溝を洗っていたこと。子どもと夫の水筒を洗うためのブラシでゴシゴシしていたのを夫が見つけ、母親に対する何かが崩れたそうです。いやだから、そういう人だって、散々言ったじゃん(笑)」
■下着の意味不明なつけ方
「義母はセクシー系のただセクシーなだけのブラジャーを通販で買って、肌着の上からつけていました。理由は、ブラジャーの生地が直接肌に当たるのが嫌とか。友だちの間でこの着け方が流行っていると言っていました。なんでセクシー系のブラジャーにしたのかは謎」
■蝉の抜け殻を大量に持参
「セミの抜け殻をビニール袋いっぱいに入れてお土産として我が家に持ってきたこと。家族全員虫嫌いなのに…。蛇の抜け殻を持ってきたことも。幸い夫は私の味方でいてくれるので助かりますが…」
■インターホンをならざす突撃訪問
「アポ無しで来てはインターホンを鳴らすわけでもなくリビングの掃き出し窓をノックして来たことを知らせてくる義母。もうこれは慣れたんですが、先日『キッー』という音がして窓を見たら爪たてて音を鳴らしていました。なぜそんな知らせ方? 笑っているわけでもなく真面目な顔でやっていました」
■初孫との対面の第一声にモヤモヤ
「第一子出産後、初めて孫に対面した第一声が、『はじめまして、お母さんよ~』でした。一瞬意味が分からず言葉も出なかったのですが、夫が『いや、おばあちゃんやろ』とつっこんでくれたのでまだよかった…。けど…。モヤモヤ」
■孫の除霊
「知り合いの霊能者とやらに頼んで子どもを除霊された事です。その霊能者が言うには『老婆の霊が2体も憑いてる!!』だそうです。そのせいでうちの子の性格が変わってしまったそうな。私から見たらまったく変わってないんですけどね。むしろ変わったのは義母の息子である夫の方なんですが。除霊するならそっちやってよ、と思いました」
■床に水をこぼすことに無頓着
「手元のグラスから水がこぼれた時に、靴下をはいた自分の足でササッと拭いている瞬間を見てしまった。お鍋をしている時に追加の具材をザルに入れたまま、受け皿もなしにそのままボタボタボター!っと、水分を垂らしながらキッチンから運んできたことも。そういう状態の床を踏んだ足であちこち歩くから、義実家の床が汚いんだなっと」
■物置部屋だと思ったら…
「妊娠中に義実家に行った時に悪阻で体調が悪くなって、『ここで休んでて』と通された部屋がこれまた大量の荷物ばかりで、物置だと思ったら義母の部屋だったこと」
■夫が使っていた布おむつを渡された
「子どもが産まれたとき、よかったらこれ使って。とむか〜し夫が使用していた布オムツの布を渡されたこと。私が固まっていると、隣にいた夫がサッと受け取りゴミ箱にポーンと投げたのも忘れられません」
■賞味期限切れ
「2年以上前に賞味期限が切れている贈り物の食品が大量に出てきた時に、『たくさんあるから持っていって』と言われたこと。丁重にお断りしましたけど、引きました」
■鍵をかけない!
「夜寝る時も、玄関のカギを掛けない。ド田舎ではなく、県庁所在地の住宅密集地です。田舎に住んでいた大正生まれの私の祖母ですら、夜はちゃんと戸締りしていたので衝撃でした」
なかなかな義母の珍行動エピソードでしたね。「あるある!」と共感できるものもありますが、中には、「マジですか!?」と思うものも。他人ごとであればおもしろエピソードですみますが、家族は笑えませんね。(文・酒井範子)
■文中のコメントは『ウィメンズパーク』の投稿を再編集したものです。