えっこれが具になるの!? 試してみたい変わりおにぎり
朝ごはんやお弁当、ちょっと小腹が空いたときにささっと作ってあげられるのがおにぎり。部活前の栄養補給としてもぴったりですよね。
塩おにぎりや定番の梅干しやツナも良いのですが、食べたときに子どもが「おっ!」と驚いてくれるような変わり種おにぎりもいいですよね。
そこで今回は口コミサイト『ウィメンズパーク』のママたちが作っている変わりおにぎりについて聞いてみました!
お肉がっつり系
「とりからおにぎり。唐揚げが余ったら夫が作っているのですが、唐揚げと大葉をきざんで、後は醤油で味付けたものにゴマを混ぜて握っています」
「ささがきゴボウと豚肉を味噌で味付けしたのが大好きです。『時間が経って味噌がご飯に染みて美味しい』そうです」
「ウィンナーと入り卵に醤油や鶏ガラ粉末で炒飯風にしたものをおにぎりにしています」
「生姜焼きをちょっと濃いめに味付けにして、刻んで具にします。時間がたつと生姜焼きのタレがご飯にしみて、美味しいです」
「我が家はチャーシューを入れるのが人気です。あとソーセージも。白いごはんで、塩を振って握るだけですがおいしいですよ」
「薄く輪切りにしたウィンナーを焼いて、仕上げに醤油をジュッ。おにぎりの中心にマヨネーズ少し入れて、その上に焼いたウィンナーをのせて握って出来上がり。我が家ではウィンナーはシャウエッセン一択です」
さっぱり、あっさり系
「枝豆と塩昆布のおにぎり」
「チーズおかかおにぎり。小さなサイコロ状に刻んだプロセスチーズと、おかかを混ぜて握ります。これが食べ始めると止まらない!」
「水菜と鮭と刻んだ梅干にいりごま(白)を混ぜご飯にしたものはよく作っています。夏場は不向きですが、おにぎりは野菜がなかなか取れないので、無理やり入れてみたらけっこう好評でした。」
「ほぐした塩鮭、煎り白ごま、刻んだ大葉を混ぜこんだご飯は冷めても美味しいのでおにぎりにもぴったりです」
そのほか
「よく驚かれるのですが、きなこおにぎり。少し塩気を強くした塩おにぎりに、砂糖ときなこを混ぜたものをまぶすだけ。おはぎにきなこがありますが、あれのご飯バージョンだと思っていただければ」
「ツナを味噌と砂糖と、隠し味の醤油、みりんで濃いめに甘辛く炒め煮にしたものをおにぎりにいれるのが子供に好評です」
「先日、きんぴらゴボウが余ったので、ツナマヨをプラスしておにぎりにしました。子供たちが合うね、美味しかったと言ってくれました」
白米と合うおかずはおにぎりにしてもおいしい! のでしょうが、まずそれをおにぎりにしてみようという勇気はママたちの思いきりの良さを感じます。おいしいものにしよう、できれば野菜も摂れるように……などおにぎりひとつにも愛情がたっぷり入っていそうですね。
(文:ふくだりょうこ)
■文中のコメントは『ウィメンズパーク』の投稿を再編集したものです。