愛する夫限定愚痴大会。野暮なつっこみはなしで吐き出そう!
大好きで大好きで結婚した夫。今も家族のために頑張って働いてくれて、感謝しています。でもときどきイラっというか、モヤっとする言動ってありませんか? そのときはスルーしているけど、愚痴を吐かせて! という声が、口コミサイト「ウィメンズパーク」に集まりました。口調はややきつめですが、野暮なツッコミやお説教は禁止。あるある〜と、共感してスッキリしましょう。
枕詞は“愛してる、でもね”が入ります。まずは料理&家事編
「ちょっと土日に料理作っただけでドヤ顔すんなー。こちとら毎日毎日作ってるんだよー!」
「休日のお昼ご飯に口を出すなー。用意したもの見て“他にないの?”って失礼でしょう。外食しようと言えば“作りたくないんでしょ”って。
当たり前じゃ、毎日毎日作っているのだから、たまには手抜きさせてよ!」
「“なんか食卓が寂しいね”って言うなー! もう削るのは食費ぐらいしかないのよ。文句あるなら、あなたのお小遣い削るよ?」
「私が作った料理を眺めて“何か美味しいもの食べに行きたいね”って、なんだそりゃ」
「ご飯をダラダラ食べるな! 途中でお風呂にはいったり寝たりするな。カピカピになってるじゃないか。そのくせ外食ははりきって食べるな!」
「“今日の晩御飯いらない”って、作る前に言えー!」
これは鉄板ネタですね。次は家事編。
「ゴミ出しの曜日を知らないのね。いいねぇ、呑気で」
「トイレットペーパー使い切ったら交換してね。毎回私が交換してますけど」
「“シャンプー入ってないよ”“ボディソープそろそろ無くなるよ” じゃねーよ。詰め替え用の場所を知ってるんだから、自分でやれ!」
「洗濯物を取り込んでドヤ顔するけど、まだ乾いていない服は部屋干しして。触ればわかるでしょ?」
「掃除のやる気をだすために、最新の掃除機を買いたいと言い出したのはあなたよね? 2ヶ月経ったけど1回しか使ってないわよ」
「靴下脱ぎっぱなし。飲んだら飲みっぱなし。食べたら食べっぱなし。ゴミも放置しっぱなし。そんな旦那が一言。“部屋掃除したら?”
お・前・が・い・う・な」
「食べ終わった食器をシンクに持ってきてとお願いしたら、自分のだけかよ」
時代の流れでしょうか。早く帰宅する夫に愚痴る声もありました。
「最近、コロナ禍で帰りが早い夫。食卓に座ってスマホいじりながら“魚焼けた? ご飯は炊けた? ねぇまだ?”
できたよと食卓に座ろうとする私に“そういえば猫にえさは?”
口と指は動かすけれど腰は上げない。はいはい、私の空腹より猫ですね。早く前の生活に戻りたいー」
「結婚して10年、私が寝る前に帰ってきたことなんてなかった。それが働き方改革で20時前に帰宅するようになり、私のダラダラタイムがなくなった。
早く帰ってくんなー、もっと残業してー、なんなら出張してくれー」
「子どもが小さくて手のかかる時期は遊び歩いていたくせに、子どもが独立した今頃になって早く帰ってきて“夫婦の会話をしよう!”ですと。
私は職場やランチでおしゃべりしているので、夜は静かに過ごしたいと言ったら“冷たい”ですって。リビングに一緒にいるだけありがたいと思え!」
薄っぺらな上から目線のアドバイスがイラっとくる編
「何でもかんでも偉そうに語るなー。“こうやると良いみたいよ”って、もうとっくにやってるわ!お前のウンチクはいらないんだよー」
「私が言ったことを自分の意見みたいに披露するなー」
「子どもの学校の行事も習い事の発表会も来たことないくせに、後輩の前で育児を語るなー!」
「朝、忙しくしているときに“ママ、今日はゴミの日だよ”“ママ、水筒を用意して”って、横槍を入れるなー。段取りってもんがあるんだよー。てか、気づいたお前がやれー」
「子どもには片付けろってうるさいくせに、自分も出しっ放しの癖をなおせー。私の仕事を増やすなー!」
「私が子どもに説教しているときに、同じ内容を被せてくるなー! 言うのは一人でいいの!」
「最近、家計費に目覚めた夫。私と息子の入学式用の服を買ったとき、“少しは服を買うのも控えなきゃ”ですと。普段着で出席しろと? 」
私はあなたのママじゃない&体調不良アピール編
「テレビつけっぱなし、エアコンつけっぱなしでソファーで寝るなー。“疲れがとれない”って、当たり前じゃー」
「視界は半径30㎝? 探し物は目の前にありますけど?」
「わかります。漬物は?と、夫が聞いてきたので冷蔵庫にあるよ、と答えたら、冷蔵庫を開けて“どこ?”と、聞いてきたときは耳を疑いました。その狭い空間から発見できないのか?」
「今日のスケジュールは? 子どもの塾は? 習い事は? 毎朝聞いてきます。聞いてくる割には忘れます。謝罪するどころか“聞いてない”と、言い訳するのでカレンダーアプリを入れました。もう言い訳はさせませんよ〜」
「義実家とのやりとりを、私を窓口にするなー。自分の親とのやりとりぐらい、自分でやれー!」
「私がインフルエンザで寝込んだ時、やたらとゼリーを買ってきました。私、ゼリー好きじゃないって知ってるよね? いや、お前が食べるんかーい。
体調はどう? と気遣う癖に家事をやる気配がないので“洗濯物干して”と、頼むと“え? おれが干すの?”
39度越えの私が干すの? 逆に聞きたいわ!」
「週末のたびに体調不良アピール。布団でゴロゴロしたいだけだろ!」
「36.5度でヒー、高熱だ、つらい、と大騒ぎするな。“おれの平熱は35.5度だから大変なんだ”と、言うけれど、世間では立派な平熱だよ!」
「わかります! 37度の熱で“俺、死んじゃう?” 私は38度越えでも気力で家事してるわ!」
「わざわざ私の前で体温測って“37度もある!”と、しんどいアピール。わたしが高熱を出したときには
“お前は熱に耐えられる体力があるから高熱が出る。おれは体力がないから高熱が出ないだけ。体力があるお前が羨ましい”と、訳わからない病弱アピールをしてきたときは、愛が冷めそうになりました」
もう首が痛くなるほど頷きました。たまに料理してドヤ顔とか、シャンプーの詰め替え、トイレットペーパーの交換はあるある話だし、なんと言っても体調不良アピールは、またかって頻度です。おかげでスルー力がつきました。とはいえ、夫のことは日々感謝しております!
文/和兎 尊美
■文中のコメントは口コミサイト「ウィメンズパーク」の投稿を抜粋したものです。