第一子妊娠中・おのののか コロナ禍での初めての妊娠生活「できることを楽しむ!」
タレント・おのののかさんに、初めてのマタニティライフや出産準備の様子、お産に向けての心構えについて教えてもらいました。
赤ちゃんの名前を検討中。悩みながらも、今は楽しくて
体調は安定してきましたが、妊娠がわかってからは、だるくて眠い日が続きました。夫がアスリートということもあって、料理は頑張っていたのですが、作れない日も。体調がいいときに、まとめて作るようにしています。
妊娠16週のころに、4Dエコーを受けたら、それが夫にそっくりで(笑)。パーツの雰囲気や、とくに輪郭が夫と一緒でびっくり! 家で同じ角度から夫の写真も撮り、2つを並べて比較画像みたいなものも作りました。
すでに、子どもの名前の候補を3つくらい考えました。こんな子に育ってほしいなと願いを込めて、画数も検討してみたのですが、調べだすときりがなくて…。頭が痛くなるくらい熱心に画数を調べて(苦笑)、あとはもう出産後、実際にわが子の顔を見てから決めようと思っています。
コロナ禍の中でも楽しめることを見つけて、前向きに過ごしています
出産については、条件がそろえば、立ち会いができたらいいですね。初めてだから、もちろん緊張や不安はありますが、でも、“やってみたい!”という気持ちのほうが強くて、とても楽しみです。そんな甘いものではないと思うけれど、陣痛の痛みも体験してみたいし、今は、好奇心が勝っていますね。
臍帯血(さいたいけつ)バンクのことや、まだ先ですが保育園の申請など、妊娠・出産をとおして、初めて知ることがたくさん。時間がある妊娠中にきちんと情報収集をして、一つ一つ夫と話し合って決めていく予定です。
残りの妊娠生活は、出産や産後の生活に向けての準備をしつつ、今しかない夫婦2人の時間も楽しみたいです。状況が許せば、外食や旅行をしたいけれど、難しいですよね…。でも、最近はデリバリーが充実しているので、ちょっと豪華なものを頼んだり、ノンアルコール飲料の種類も増えているので試してみたり、この状況下でできることを前向きに楽しんでいます。
撮影/花盛友里 スタイリング/柴田一宏(DRAGONFRUIT) ヘア&メイク/田村直子(GiGGLE) 取材・文/たまごクラブ編集部
撮影・取材の待ち時間では、『たまごクラブ』の別冊付録の名づけ特集を興味津々に読んでいた、おのさん。「字画もいいものにしたいですよね」と、熱心に調べていました!
参考/『たまごクラブ』2021年9月号「カバーインタビュー」
おのののか
Profile
1991年生まれ。東京都出身。アルバイトをしていた東京ドームのビールの売り子として、売り上げNo.1の実績を持ち、メディアで話題になりブレイク。2020年9月競泳選手の塩浦慎理氏と結婚。テレビやイベント、CM、映画などで活躍中。