お産が始まったとき大助かり。妊娠後期になったら「陣痛タクシー」に登録を!
妊婦のみなさん、「陣痛タクシー」には登録していますか? 事前登録すれば、陣痛や破水などでお産が始まり、産院へ移動するときに電話1本でタクシーが来てくれる嬉しいサービス。
そもそも陣痛タクシーって?
陣痛タクシーはお迎え場所、かかりつけ病院、出産予定日などを事前に登録することで、通院時や陣痛時に簡単にタクシーを呼べるありがたい制度。自家用車がない人はもちろん、車がある人でも1人のときにお産が始まったら、タクシーを呼ばなければならないことも! いざというとき、スムーズに動けるように事前登録しておくのがおすすめです。
陣痛タクシーがさらなる拡大を見せる!
最大手のタクシー会社、日本交通では2012年からサービスを開始し、累計約12万人(2017年3月時点)が登録。今では全国各地にも同様のサービスが広がっています。
このような広がりを受け、6月1日より妊婦さんへのサポートを強化すべく、14社が協賛する「陣痛タクシープロジェクト」が発足しました。
お産が始まる「いざというとき」に助かる陣痛タクシー。妊娠後期になったら、登録を検討してみて。(文・たまごクラブ編集部)
※この記事は「たまひよONLINE」で過去に公開されたものです。
※2020/8/26 一部修正しました。(たまひよONLINE編集部)