病院到着後に気づいた痛恨のミス【にんぷぐらし!#24】
こんにちは、やまくらです。
2021年6月に男の子を出産しました。
子との日々の記録をInstagramで綴っています。
たまひよONLINEでは私の妊娠から出産、育児のエピソードを綴っていきます。
実際の妊娠中は何が起こるかわからず不安で、発信することができませんでした。今だから言えるあれこれを、当時を振り返りながら描いていきたいと思います。
前回は突然の破水に呆然とするのみでしたが、今回は病院へと向かいます!
病院へ連絡したあとに夫を起こしたのですが、すぐに起き上がり、荷物運びからなにから全部やってくれて10分足らずで家を出発しました。
夫はこういう時でも少しも慌てないので心強かったです。
破水かも?と思ったら、それまでなんともなかったのになんだかおなかが痛いような気もしてきました。
コロナ禍のため、立ち会い出産はおろか、院内への立ち入りも本人のみでした。
なので夫とは玄関でお別れ。
破水の動揺でろくにお別れもできないまま院内に入ってしまいました。
破水検査のために、バスタオルなど必要なものを持って陣痛室に移動するのですが、そこで携帯を忘れたという衝撃の事実に気がつきました。
このままじゃ夫と連絡も取れないし、自分や赤ちゃんの無事すら伝えられないと絶望しました。
誰にもその事実を伝えられないまま、検査室へ向かいます。
※コロナ禍での出産だったため、本来は各所でマスクを着用しておりますが、作中では省略させていただきます。