妊娠中だけじゃない、産後も要注意!“隠れ便秘”をチェック

ホルモンの影響などで便秘になりやすくなる妊娠中。便が出ていても、スッキリしないときは、知らず知らずのうちに“隠れ便秘” になっているのかも…。便秘になりやすい状態は産後も続くから、こんな状態だったら要注意!
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こんな状態だったら、“隠れ便秘”かも

■便はそれなりに出ているが、するっと出ない
たとえ毎日便が出ていても、排便に何分もかかったり、するっと出ない状態が続く場合は、便秘かもしれません。
■便がコロコロでかたい
コロコロでかたい便は女性や高齢者に多くみられる傾向が。食事量や女性ホルモンの影響が考えられます。
■残便感がある
排便してもスッキリ感がなく、腹痛や腹部の膨満感がある場合は、便秘かもしれません。
これらの便秘は、便がまったく出ないわけではないため、そこまで重症ではないと放置してしまう人も少なくありません。しかし、便秘が続くと肌あれや食欲不振などの原因にもなり、ストレスともなってしまいます。
妊娠中~産後はとくに“隠れ便秘”に要注意!


妊娠中は、黄体ホルモンが増加する影響で腸の動きが鈍り、大腸のぜん動運動が弱まるため、便秘になりやすくなります。これに下記のような状態が加わると、“隠れ便秘”の要因に。さらに、産後も便秘になりやすい状態が続くので要注意!
■水分不足
便の60~80%は水分のため、水分量が減ってしまうと、コロコロした便やかたい便になりやすくなります。妊娠中はつわりなどで水分を思うようにとれないことが。また、産後は授乳のため、体内の水分が少なくなっていることが多く、便秘の原因に。
■食事量の不足
つわりが原因で食事量が減ると、作られる便の量も減ってしまうので、便意を感じにくくなり、便秘グセがついてしまう恐れが。また、食べるものが偏っている場合は、食物繊維や水分が不足して腸の動きが鈍ることが多いため、便がかたくなり、便秘に。
■ストレスや疲労
外的ストレスにさらされたり、疲労が蓄積すると、交感神経のはたらきが強くなり、大腸が収縮してしまいます。心身へのストレスが大きい妊娠中はもちろん、慣れない育児でストレスや疲労がたまりがちな産後も便秘の危険大!
■運動不足
妊娠するとつわりや体調不良、大きくなったおなかが負担になったりして、運動量が減ってしまいがち。運動不足は、大腸の動きを低下させるため、便秘の原因になると考えられます。
“隠れ便秘”かも…と思ったらどうする?



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※服用の際は、使用上の注意を必ずお読みください。
※5歳から服用できます。小児に服用させる場合には、保護者の指導監督のもとに服用させてください。
※妊娠中、授乳中の方は、医師、薬剤師、または登録販売者に相談した上で服用ください。
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