第2子妊娠中の吉木りさ 健康的な妊娠生活のために続けていること、産後のプランとは?
2022年10月に第2子を出産予定の吉木りささんに、妊娠7カ月を迎えた今の生活についてインタビュー。今回は、安産にむけて取り組んでいるアレコレや、出産プランや準備について教えていただきます。
健康的な妊娠生活のために、腸内環境を整えています
長女のお世話でバタバタな2人目妊娠生活ですが、前回と変わらず取り組んでいるのが「安産灸(お灸)」と「胎教グッズ(おなかにつけて、赤ちゃんに音を聞かせるグッズ)」。1人目のときに取り入れてよかったと思ったので、このふたつは毎日欠かさずしています。
また最近は、腸活にはまり中。妊娠前から腸内環境を整えることは意識していたんですが、妊娠するとどうしても便秘気味になるので、より気をつけるようになりました。自家製のみそやぬか漬け、梅干しなど、できるだけ自然のものを食べるようにしたり、和食中心の食事を心がけたり、酵素ペーストを飲み始めたりしています。腸内環境を整えると、体だけでなくメンタル面も安定する気がします。おなかの子にもいいことだと思うので、これからも続けていきたいです。
甘いものが食べたいけど、白斑が心配で我慢中です
1人目の妊娠中はステーキやフライドチキン、フライドポテトなんかをすごく食べたくなったんですが、今回はクッキーやアイスなどの甘いものが食べたくなるんです。でも食べ過ぎるとよくないので我慢しつつ、たまに食べるときは乳脂肪や油の少ない和菓子を食べるようにしています。
実は、1人目のときに母乳の出口がひとつふさがる「白斑」になって…。母乳を飲ませるたびに激痛が走るという経験をしたんです。白斑は、油っぽい食事や甘いもののとりすぎが原因のひとつになることもあるらしいので、そこだけは妊娠中から気をつけなきゃと思っています。
出産は無痛分娩の予定。産後は長女の赤ちゃん返りも心配
前回もでしたが、今回も無痛分娩の予定。私の産院では、あらかじめ入院日を決めるスタイルなので、仕事の調整もしやすく、夫も立ち会いやすいんです。前回は子宮口がなかなか開かなくて途中で麻酔を止めることになり、結局しっかり痛みを感じて出産したので、今回はちゃんと無痛にできたらうれしいです(笑)。
今いちばん心配なのは、私が入院している間の夫と長女の生活。あとは長女の赤ちゃん返りです。出産後は家族で産後院にお世話になる予定なので、長女のこともいっぱい抱っこして安心させてあげたいなと思っています。
撮影/有坂政晴(STUH) スタイリスト/濱田恵 ヘア&メイク/宇佐美彩香 取材・文/山本二季、たまごクラブ編集部
2人目出産に向けて、体調管理から出産プラン、第1子のケアなど、準備万端な吉木さん。第2子の誕生が待ち遠しいですね!
吉木りささんのインタビューも掲載している『初めてのたまごクラブ』2022年秋号には、妊娠15週までの見通しややることがわかる巻頭特集があります。
参考/『初めてのたまごクラブ』2022年秋号「ママとおなかの赤ちゃんの見通し&やることのすべて」
●掲載している情報は2022年9月現在のものです。
吉木りさ
PROFILE
1987年生まれ。テレビ、舞台、ラジオ、雑誌などで幅広く活躍。2017年に俳優の和田正人さんと結婚、2019年10月に第1子を出産。