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陣痛のとき、産院までの移動で困ったことは?【0~5才ママ調査】

更新

iStock.com/chameleonseye

妊娠後期に入ったら、そろそろ入院の準備も始めるころ。産院までの移動手段も、確保しておきたいところです。口コミサイト『ウィメンズパーク』の先輩ママに、「陣痛時の移動」について聞いてみました。

2017年9月5日~2017年9月19日、全国のウィメンズパーク会員6,262名に実施した「陣痛時、産院までどうやって行った?」というアンケートを元に、0〜5才児のママ1,740名の回答を再集計しています。

陣痛時のために、事前にタクシー会社について調べた?(複数回答)

第1位 特に何もしなかった 742名(42.6%)
第2位 連絡先を確認しておいた 599名(34.4%)
第3位 事前に陣痛タクシーなどのサービスに登録しておいた 432名(24.8%)

「何もしなかった」という人が意外に多いですが、そのほとんどは「車で移動」が決まっていたからのよう。ほかに、計画分娩や予定帝王切開で入院が決まっていたため、急な事態に備える必要がなかった、というママも多くいました。
タクシー会社の「連絡先を確認した」と回答した人のなかには、「地元に陣痛タクシーがない」という人も。

「いろんなタクシー会社を調べておいた。陣痛タクシーは当時まだ自分の地域には無かった」

「里帰りの前に陣痛があると困るので、一応タクシー会社の電話番号だけは、スマホに登録しておきました」

「タクシー会社と電話番号と、産院の名前、住所、電話番号をカレンダー裏に大きく書いて、壁に貼りました。私以外の人でもわかりやすく、連絡できるように」

「隣の家にいる義理の母には頼みたくなくて、いざというときの方法をいつも考えてました」


一方、陣痛タクシーに登録し、さらに普通のタクシー会社の連絡先も確認して備えた方も。
「車がないので」という理由以外にも

「夫の出張や飲酒に備えて」

「運転に自信がなかったので、日中一人の時のために登録した」

「近くにマタニティータクシーがあったので登録。産後も雨の日のお出かけにそのまま活用中」

妊娠中から出産まで、病院への移動で困ったことは?

いざという時のために備えていても、不慮の事態が起こることも! 妊娠中から出産まで、ママたちが「移動中、これは困った!」という体験談を一挙ご紹介します。

「陣痛タクシーに登録していたが、早朝に破水して、すぐさまタクシー会社に連絡。配車まで30分もかかるとのこと。結局、主人が駅の近くでタクシーを拾ってきてくれました」

「雪国での年末年始出産にかかり、もしも大雪で移動が困難だと困るので、病院と相談して計画分娩にしてもらいました」

「陣痛が思ったより痛く、自分で運転しようと思っていたが無理だった。ネットなどで『タクシー断られる』と聞いていたけれど、実際に問い合わせたら『破水しても大丈夫』で、破水したときの対応など細かく教えてくれた」

「雪の日には車の運転が大変だった。バス停が遠いので、バスに乗れず、車でいったら、なんどか雪道にはまって大変だった。タクシーでいけばよかったと反省」

「陣痛がきて破水もしてしまった。タクシーで行ったが、病院は狭い道の先でタクシーが入れないと言われ、200mほど歩く羽目に。前もって気づいていればよかった」

「ずっと自宅で陣痛に耐えており、出産しそう!と思い、2回目の確認の電話を産院にし、いざ出発の時。上の子が眠気でだだをこね、、陣痛がつらい中、上の子を膝でだっこしながら寝かしつけていました」


妊娠初期のつわりの時期は、通院だけでも大変です。

「つわり中、自力で運転するのか辛かった。車社会だから他の手段がなかった」

「私が乗れる車がないので、常にバスで通院していましたが、つわりの酷い時は耐えきれず途中バスを降りたりして大変でした」


公共の交通機関も、まだまだ妊婦さんに優しくない…


「バスを利用していたが、座席を譲ってもらえないことが多く、臨月でも立っていた事が多かった」

「妊娠後期、下の子連れ、ベビーカー、エレベーターなしがしんどかった」

「上の子がまだ1才なので、お腹が大きくなると抱っこ紐が使えず、バギーにのせていくことが多かったが、バスだと抱っこしながらバギーと荷物を持つのが大変だったので、結局駅まで30分ほど徒歩で行くはめになった。とてもしんどかったです」


こんな声もありました。

「現在第二子に向けて妊活中。移動手段はタクシーやらどうにでもなるだろうと思うが、第一子の事を考えると色々と不安に…保育園に行ってる時に陣痛とかだと、お迎えを頼める人がいないし…主人は『俺は無理だし』の一点張り? まわりに頼りになる人が居ない場合の第二子出産ってみんなどうやってるんでしょう?」

ワンオペ育児ならぬ「ワンオペ出産」、不安になりますよね。家族や友人の手が借りられないときは、ファミリーサポートやベビーシッターなど、育児支援サービスを利用するのもひとつの手。下記記事も参考にしてみてください。(たまひよONLINE編集部)

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