つらいつわり、みんなの優しさが身に沁みる【3人目も!? トラブルだらけのハチャメチャ妊娠レポ2 #3】
こんにちは。てとままと申します。
2022年8月に長女を出産、現在男の子2人女の子1人のママをしています。
ツンデレな長男「てと(7歳)」、マイペースな二男「しう(5歳)」、そして、夫とのバタバタな毎日を過ごしていた中でわが家に3人目の子ども「きーちゃん(2歳)」がやってきてくれました。
今回は3人目を欲しいと思ったきっかけやコロナ下での妊娠、出産、3人の子育てなどを描いていきたいと思っています。
第3話はつわりがつらかった時のお話です。
長男・二男の時のつわりは食べづわりで空腹になると気持ち悪くなり、何かを食べれば治まっていました。
食べられるものはクリームパンやみかんなどいくつかしかなく、まともな食事は気持ち悪くて食べてなかったのですが、2週間から1カ月程度でつわりの症状は落ち着きました。
今回も食べづわりかなと思っていたところ妊娠3カ月辺りから食べづわり、食後の強烈な胃もたれ、慢性的な眠気の症状が現れ始めました。
日を追うにつれ、食べ物の匂いだけでも気持ち悪くなり、自分の唾液も気持ち悪くなるなど何をしていても常に気持ちが悪く船酔い状態。
その中でも1番きつかったのは、飲み物全てが油を飲んでいるような飲んではいけないものを飲んでいる感覚になってしまったこと。
吐くことはありませんでしたが、食事をとることも水分補給することも恐怖で、なかなか治まらないつわりに対する不安から気持ちも落ち込んでいる時期がありました。
そんな中つわりの症状に対して心配してくださり、薬をいろいろと試して合うものを見つけてくれた先生。
きつい時は優しく声をかけてくれたり、休ませてくれたりと体調を気遣ってくれた職場の方々。
食べられそうなものを探して買ってきてくれる夫、心配してくれる子どもたちのおかげで何とか毎日を送っていました。
全ての症状が重なったピークを越えても、食後の強烈な胃もたれは残っていましたが、出産した日には今までの胃もたれが嘘だったかのようになくなりました。
久しぶりに気持ち悪さも胃もたれもないごはんは、おいしすぎて少し泣けました。
私の知り合いには吐きづわりで毎日点滴を打ちに通院していた人や重症妊娠悪阻で入院していた人などがいて、その人たちに比べると私のつわりは軽いほうだったかもなと思います。
ただ人によってつわりの症状は違うし、きつさの感じ方も違う。
きついのを我慢しすぎると体調も悪いのに気持ちまでつらくなってしまうので、今つわりで苦しんでいる方は無理せずに周りに頼ってくださいね。
【てとまま】
九州在住の兼業主婦。
2017年6月に長男、2019年1月に二男、2022年8月に長女を出産し、日々育児に奮闘しています。
Instagram にて子ども達と夫との日常を描いています。