産後の試練!痛みのコンボ【にんぷぐらし!#31】
こんにちは、やまくらです。
2021年6月に男の子を出産しました。
子との日々の記録をInstagramで綴っています。
たまひよONLINEでは私の妊娠から出産、育児のエピソードを綴っていきます。
実際の妊娠中は何が起こるかわからず不安で、発信することができませんでした。今だから言えるあれこれを、当時を振り返りながら描いていきたいと思います。
いよいよ誕生した赤ちゃん。
対面の前に、まだまだ試練がありました。
痛みのコンボは続きます。
生まれたての生命力に、左乳首が敗北した瞬間です。
赤ちゃんは小さくてあったかくてめちゃめちゃかわいいんですが、乳首も負けないくらい痛かったです。
かといって、痛いんでやめてくださいとも言えないし、やめるタイミングもわからないしで、ひたすら耐えるしかありませんでした笑
しばらく抱っこして痛みとしあわせを噛み締めていました。
ちなみに出した胎盤も見せてもらったのですが、助産師さんたちも「立派ね〜!」と言うようなかなりの大きさで、そりゃ重いよなと思いました。
※LDR:出産時に陣痛室から分娩室へと部屋を移動するのではなく、陣痛(Labor)、分娩(Delivery)、回復(Recovery)をすべて同じ場所で行える機能を持たせた部屋
出産後そのまま寝てしまったので、夫への連絡が遅れてしまいました。
入れ替わりで夫がスマホを届けてくれていたのですが一悶着あったようで。
感染症対策の一貫で、荷物のやり取りは妊産婦と連絡をとりつつ、病院の玄関のボックスを利用しなければいけなかったのですが、わたしがスマホを持っていないため連絡を取る手段がなく、直接院内に入ろうとしたところをスタッフの方に止められたそうです。(そりゃそうだ)
肝心のスマホがその荷物の中にある、という事情を話したらわかってくれたようですが、しなくて良い苦労をさせてしまいました…。
スマホを受け取り、病室でもうひと休みしていると、看護師さんが赤ちゃんを連れてきてくれました。
はじめてじっくり顔を見た赤ちゃんは、細っこくて小さかったです。
健診のたびに大きいと言われていたし、3400gあったので大きいんだろうなと思っていましたが、外の世界ではまだまだ小さいなとしみじみ思いました。
ベッドで隣に寝て、赤ちゃんの呼吸やホニャホニャした声を堪能しました。
泣くこともなく、穏やかな時間でした。
初日は母子別室だったので、1時間ほど後で看護師さんが赤ちゃんをお迎えに来てくれました。