退院〜そして我が家へ〜【にんぷぐらし！#33】

こんにちは、やまくらです。
2021年6月に男の子を出産しました。
子との日々の記録をInstagramで綴っています。

たまひよONLINEでは私の妊娠から出産、育児のエピソードを綴っていきます。
実際の妊娠中は何が起こるかわからず不安で、発信することができませんでした。今だから言えるあれこれを、当時を振り返りながら描いていきたいと思います。

母子同室の始まりから諸々のトラブルが起こりましたが、そんなことはお構いなしに、入院期間は着々と過ぎていきます。

今回の病院では初産婦は4泊5日でした。(経産婦は3泊4日…！)

といっても初日は出産のバタバタ、最終日は朝から退院準備して検査して…などあっという間でした。

その間にもいろいろな検査があったり、授乳指導があったり、シャワーは予約して赤ちゃんを新生児室に預けて行ったり…など、盛りだくさん。

コロナ禍ということもあり、入院中の面会は厳禁だったのですが、産後はボロボロだし、部屋の片付けもままならないし、個人的には面会なしの方が結果的には気楽に過ごせてよかったなと思います。

退院当日は朝から検査。

待合室で待っていると、検査室から看護師さんたちが我が子をかわいがっている声が。

毎日赤ちゃんを見ているはずなのに…あんなにかわいがってもらえてありがたいなあと思いました。

母子共に健康で、外来が始まる9時には病院を出ました。

なかなか自分だけだと実感が湧かなかったのですが、夫が赤ちゃんのお世話をしている姿を見ていたら、じわじわと実感が湧いてきました。

当たり前だけど、赤ちゃんいるじゃん！

みたいな。

そして夫は、はじめてのミルクもおむつ替えも難なくこなすのでした。

自宅でくつろぎながら、今までのことを思い出したり、これからの日々を想像したりしました。

どんな子どもになるのか、どんな日々になるのか。

どんな未来でも、みんなで一緒に、楽しんで歩んでいけたらいいなと思います。

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（たまひよONLINE編集部より）
いつもご愛読いただきありがとうございます。「にんぷぐらし！」は次回が最終回。
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