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内祝い心温まる！思わず涙が出ちゃう！みんなの「妊娠がわかったときの最初のエピソード」をお届け！第２弾
更新
おなかに命が芽生えたことがわかったとき、あなたは何を感じ、そして何をしましたか？ 人生の大きな転機でもある妊娠判明時のエピソード募集の第2弾に、たくさんの方から応募がありました。その中から編集部が厳選した体験談をご紹介します。
※掲載している体験談について、ママの妊娠月数や産後の月数は、編集部が取材した時点のものです。
妊娠判明後、出張中の夫にすぐ言わなかった一番大きな理由は…
体調に変化があり、妊娠しているかも、と気づいてから数日後に、家で1人で妊娠検査薬を試しました。すぐに陽性反応が出て、「やっぱりそうだった！」という気持ちと、「本当に出た…！」という気持ちが最初でした。驚きと喜びに近いものだったと思います。
でも、夫にはすぐには言いませんでした。そのとき夫が沖縄に出張中だったので、やはり言うなら直接がよかったのもありますが、一番大きな理由は別にありました。この世界でただ１人、私だけがこの子の存在を知っている。これは、私の人生において後にも先にもたった一度しか訪れない秘密。母親だけに許された秘密の特権。本当に本当に特別なことなんだと強く感じました。なので、夫が帰ってくるまでは絶対にだれにも言わないと決めました。仮の名前を決めて、何をするにも小声で呼びかけていました。通勤中、海が見えるところであれが海だよと言ったり、食事をすればこれがトマトだよと教えてみたり、まだ聞こえないのは重々承知ですが、ずっと話しかけていました。なんだかよくわからないけれど、それが楽しくてたまりませんでした。
赤ちゃんと私、世界でただ2人だけの秘密の日々は数日だけでしたが、何物にも代え難いすてきな日々でした。無事に育って出てきてくれたら、もう一度、海もトマトも見せてあげたいと思います。
（兵庫県／リオンさん（妊娠7カ月）＆Czさん）
2年半の不妊治療からの妊娠。満面の笑みでガッツポーズ！
２年半ほど、不妊治療をしていました。原因もわからないまま、治療を続け、結果の出ない日々を過ごしていました。そんな中、胚移植4回目にして初めて妊娠検査薬で薄い反応があったものの、夫婦そろって半信半疑…。後日、病院できちんと着床が確認されたので、夫に報告すると、飲みかけのお茶のペットボトルを持った手でガッツポーズ！そのままペットボトルはつぶされてしまいました（笑）。
夫いわく、こんなに喜んだのもガッツポーズをしたのも何年ぶりかわからない、と満面の笑みでした。
（神奈川県／美奈子さん（妊娠5カ月）&卓さん）
おなかをさすって「ありがとう」
１年半不妊治療をしてきました。病院に通い、旦那もできる限り付き添ってくれました。採卵のときは、仕事を休んでくれた旦那。やさしくて助かる半面、毎月毎月生理が来るたびに申し訳ない気持ちに。何度も落ち込んで、芸能人の方の妊娠ニュースを見ては「うらやましいな」「私はダメなのかな」など、いろいろ考えてしまい体調を崩したこともありました。落ち込んでいてもしょうがないと思い、不妊治療をしてる方のブログやYouTubeなどで元気をいただき、妊娠にまつわるジンクスなど自分がしたいことはすべてしました。
その後、病院で陽性が確認でき、帰宅したら旦那に直接伝えようと、うれしい気持ちで帰宅。すると、その日、結果がわかると事前に言っていたこともあり、顔でバレてしまいました。驚かせようとしたのに、顔でバレると思ってなかったので、私のほうが驚いてしまいました。旦那はYouTubeとかで見るような、泣いたり、喜びを爆発させる旦那さんとは違い、静かに喜んでましたが、おなかをさすって「ありがとう」って言ってくれ、とてもうれしかったです。次の休みの日に、たまごクラブを旦那と一緒に買いに行きました！
（兵庫県／ちえさん（妊娠7カ月）＆まさきさん）
妊娠がわかり、おなかの中で無事に育てられるのか不安が大きくなるも…
自身の誕生日の翌日に妊娠がわかりました。子どもを授かったらきっとすごくうれしいだろうと想像していましたが、いざその場面になると、この命をおなかの中で無事に育てられるのか、ちゃんと親になれるのか、妊娠・出産がどんなものなのか、喜ぶ気持ちよりも不安のほうが大きかったです。胎囊（たいのう）の確認ができるまで何があるかわからないと、主人には子どもを授かったことを秘密にしていました。その後、病院で無事に胎囊を確認できました。その日のうちに赤ちゃんの靴下とサプライズBOXを購入して、謎解きまで用意して主人の帰りを待ちました。仕事から帰宅した主人に家じゅうに仕込んだ謎を解いてもらい、いよいよサプライズBOXにたどり着きました。BOXを開けた主人はすぐに状況を理解しましたが、1 分ほど「えー！」「まじ？」「ほんと？」の3 語しか言えなくなりました（笑）。しだいに落ち着き、感想を聞くと「すごくうれしい」と。喜ぶ主人の姿を見て、やっと私も不安が軽くなり、子どもを授かった喜びを感じることができました。
（愛知県／ゆきさん（妊娠9カ月）＆ゆうまさん）
検査薬に2本線が現れ、夕飯の買い出し中もニヤニヤ
なんとなく体調がいつもと違う気がするし、生理も遅れており、もしかして妊娠しているかもと感じていました。でも、まだ妊活を始めたばかりだったのと、生理日を共有していた旦那も遅れていることに気づき「妊娠したかな!?」と目を輝かせているのを見ると、がっかりさせたくない思いから安易に妊娠したかも、とは言えず…。私自身も、期待が大きく、違ったときが怖いなと思い、こっそり1人で検査薬を使いました。スーパーのトイレで使ったのですが1分待たずして即時に2本線が現れパニック！
うれしいやら、もうできたの!?やら、本当かな??やらいろいろな気持ちがわいて、夕飯の買い出し中もニヤニヤしながら「え？え？」とぶつぶつ言い、完全な不審者。帰宅後、旦那に検査薬を見せると「えー!!」としばらく驚き、検査薬の写真を撮ったり、しばらく2人でぼうぜんとしたりしました。その日一日、何度も2人で検査薬を確認して、「本当なんだね」と徐々に現実味が増していきました。
（東京都／かなさん（妊娠5カ月）＆ゆうさん）
妊娠判明には、家族の数だけドラマがありますね。心温まるエピソードばかりでした。皆さんの妊娠がわかったとき、何を感じ、何をしましたか？
たまひよONLINE編集部
●記事の内容は2024年12月の情報で、現在と異なる場合があります。
