無痛処置をしつつ促進剤で徐々にお産を進めて行く予定が…いろいろ予想外の出来事が!【たまひよ 出産体験談】
こんにちは。たまひよONLINE編集部です。
たまひよのアプリ「まいにちのたまひよ」のルームに寄せられたみんなの「出産レポート」から、さくらこさんの出産体験談をお届けします。
出産レポ
1/14
7:57に予定日より1日早く出産しました。
(まさかの夫と同じ誕生日)
元々は計画無痛を予定しており、前日に子宮口を広げて、翌日朝から無痛処置をしつつ、促進剤で徐々にお産を進めて行く予定だったのですが、いろいろ予想外の出来事が起こりすぎたのでまとめてみました。
32歳/初産/39w6d/計画無痛予定→陣痛後無痛処置/吸引分娩
13:30
前日入院手続き
16:00
内診後バルーン挿入。この時点で子宮口1cmほど、かつ赤ちゃんも降りてないと言われて、「お産時間かかりそうだな〜」と思う。挿入後は軽めの生理痛のような感じあり。
16:30
抗生剤の点滴。1回目で失敗されて逆の腕に刺し直しされる(ミスった場所が腫れるw)
夕方、NSTをつけつつYouTubeを見てくつろいでいたら、胎児の心拍が急に落ちたということで、大勢の助産師さんとお医者さんが部屋に入ってきてびっくり。酸素マスクをつけられエコーでチェックしたところ、常位胎盤早期剥離や臍帯巻絡などの可能性はなさそうということで一旦様子見に(この後も頻繁に徐脈が見られた場合、帝王切開になると宣告)
21:00
内診。バルーンが抜けていて子宮口3cmくらい開いているとのこと。赤ちゃんはまだ降りてきていないそう。「今から麻酔処置をする人がいますがついでにやりますか?」と聞かれたものの、現状痛みもないので断る。
22:00
眠剤を飲んで就寝
2:00
おなかと腰が痛くなって起きる。温めたら治りそうかなと思ったがなかなか眠れず。
3:00
おなかも腰もどんどん痛くなるが、深夜の麻酔は追加料金がかかってしまう…と思ってもうちょっと我慢してみることに。気を紛らわせるためベッドとトイレを往復。
4:00
ついに我慢できなくなりナースコール。痛すぎて会話がままならない。この時点でも麻酔してもらうか悩んでいたが、内診してもらったところ、「子宮口が5cmくらい開いているし、明らかに陣痛だから、今麻酔の処置をしてもいいのでは」と言われ進めることに。歩くのも無理で、ハイハイしてトイレに行きパンツすら履けなかった。
5:00
おなかとお尻が痛すぎて大暴れしてるところを押さえてもらって、なんとか麻酔処置完了。だんだん正気を取り戻す。この時点で子宮口全開ということで夫を呼ぶ。
6:00
LDRへ移動。麻酔が効いていてほとんど痛くないし、会話も余裕でできるように。
6:30
夫が到着。助産師さんの指示に合わせていきみの練習をスタート。
7:30
痛みはほぼないが、さすがに疲れてきたのと、赤ちゃんもちょっと苦しそうということで会陰切開後吸引分娩に。
7:57
出産。3156gで頭もデカめだったからか、出血量が多め、かつ会陰も結構裂けてしまったということでかなり長時間の処置をされる。
「お母さんがかなり痛みを我慢してがんばってくれたから、経産婦さん並みのスピード感でしたね!」と褒められたが、結局深夜料金が発生する時間に無痛処置をしてもらったので、もっと早くやってもらえばよかった…とめちゃくちゃ後悔してます。
(でもお産早すぎて、元々食べれない予定だった朝ごはんも昼ごはんも食べられたのはよかった)
無痛分娩で早く麻酔を入れるとお産が長引くこともあるとは聞きますが、こんなパターンもあるので、計画無痛の方は会話できるくらいの痛みのうちに処置してもらうことをオススメします!
いかがでしたか? たまひよのアプリ「まいにちのたまひよ」では、もっとたくさんの「出産レポート」を読むことができます!また、同じ出産予定月の人と情報交換ができる「同期ルーム」もありますので、ぜひ活用してみてくださいね。
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●この記事は個人の体験記です。
●記事の内容は2025年1月の情報で、現在と異なる場合があります。