計画無痛分娩での出産、でも、最後までめちゃめちゃ痛みがあって…【たまひよ 出産体験談】
こんにちは。たまひよONLINE編集部です。
たまひよのアプリ「まいにちのたまひよ」のルームに寄せられたみんなの「出産レポート」から、なぎままさんの出産体験談をお届けします。
29歳/初産/40w1/計画無痛
1月17日9:30に2650gの女の子を出産しました!
超長文レポです。
怖かったこと、痛かったことも書いてますのでご注意ください。
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健診にて、子宮口1.5センチ
通っている産院は計画分娩できる曜日が決まっているので、「明日入院しましょう」と言われる。
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入院して点滴用の針と硬膜外カテーテルを挿入する
硬膜外カテーテルは無痛分娩の麻酔を入れるためのもので、手術室で背中に挿入
手術室には器具がたくさんあって雰囲気に飲まれそうになったので、目を瞑ってカテーテル挿入をやり過ごす(助産師さんが近くにいてくれて本当に安心した)
想像より痛くなかったけど、嫌な感じはする
点滴針とカテーテルが入ったままその日は就寝
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内診で子宮口1.5センチのまま変わらず…
朝から誘発剤を入れる
14時頃
お手洗いに立つと、じんわり水が出てきて、高位破水とのこと
破水をきっかけに少しずつ陣痛が出始める
17時くらいまでは普段の生理痛くらいの痛みしか感じられず
今日中のお産はなさそうなので、誘発は夕方で一旦終了、先生も帰ってしまう
18時頃から陣痛が10分間隔を切り、痛みが増してくるが、先生が出勤する翌朝までこのまま耐えるしかなく…
ベッドに座ったまま陣痛の合間にウトウトし、痛みで起きるのを繰り返すことになる
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0時を過ぎた頃から痛みで声が出るようになり、おなかよりもお尻の方が痛むように
ベッドから動けず、声を出して気を紛らすことしかできない
インフルエンザ流行のため、分娩時以外は家族が入れず、特に助産師さんも付き添ってくれる訳ではなかったため、めちゃめちゃ孤独で辛かった
テニスボールを持ってきてたのに、立ち上がるとお尻が痛いので、活用できず
朝6時頃に先生が出勤してくる雰囲気があり(朝早くからご苦労様です)と思いつつ、痛みが増し、早く気づいて欲しいのもあって叫びまくる
7:30待ちに待った先生の内診
子宮口が5センチまで開いていて、びっくりされる
すぐに分娩室へ移動し、念願の麻酔を入れてもらうことに
処置の間、子宮口がぐわーっと開く感覚があり、麻酔の効きよりも痛みが先行しているような状態に
8:30子宮口が全開に
ウンチを出すように力を入れると、お股の間に頭?が挟まっていく感覚に
その感覚がすごく変で、とにかく早く出したくていきみまくる
急に「力抜いていいよ!」と言われ脱力すると、ドゥルンと赤ちゃんが出てきた…
という感じでした
最後までめちゃめちゃ痛みがあったので、「麻酔効いてるのか?」とも思いましたが、自然分娩に比べると落ち着いたお産だったようです。
会陰切開はありませんでしたが、裂傷が出来てしまい、いっぱい縫ってもらいました。
赤ちゃん可愛いです。あまり子どもを可愛いと思ったことのないタイプでしたが、自分の子は本当に可愛いです。
明日からの母子同室に備えて、今日はゆっくり休みます。
これから出産の方、どうか無事に赤ちゃんと会えますように。
いかがでしたか? たまひよのアプリ「まいにちのたまひよ」では、もっとたくさんの「出産レポート」を読むことができます!また、同じ出産予定月の人と情報交換ができる「同期ルーム」もありますので、ぜひ活用してみてくださいね。
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●この記事は個人の体験記です。
●記事の内容は2025年1月の情報で、現在と異なる場合があります。