初産・計画無痛分娩は、4時間30分の安産【たまひよ 出産体験談】
こんにちは。たまひよONLINE編集部です。
たまひよのアプリ「まいにちのたまひよ」のルームに寄せられたみんなの「出産レポート」から、おぐさんの出産体験談をお届けします。
出産レポ。
初産/計画無痛分娩/2378グラム/
4時間30分の安産でした。無痛は全ての痛みを取れたわけではなく、結果、和痛という感じで出産。
7月9日14:30
入院、病室に荷物置いてすぐ分娩室へ。背中に無痛分娩用のカテーテルをお医者さんに入れてもらう。一瞬、右足が痺れたがすぐ治る。よくあるらしい。左手に点滴用の針を入れてもらうが血管が逃げるらしくて3人がかりでやってもらう。子宮口が開くようにバルーンを入れて9日の処置は終わり。
9時30分ぐらいに寝る。
10日
7時
バルーンとってもらって点滴で誘発剤注入。NST装着。4センチぐらい子宮口は開いてるとのこと。
8時30分
ご飯後にきた助産師さんに「スクワットした方が良いよ!ほらここに手を置いて」って言われたのでスクワットしたらNSTが鳴る。すぐ違う助産師さんきて様子を見てくれる。「良い感じだからもう分娩室行っちゃおう!」とのことで行く。トイレ済ます。
9:20
10段階中2ぐらいの痛みが10秒ぐらいある。子宮口は4センチで赤ちゃん下がってるとのこと。「良い感じだね!」と言われる。
母が小さく、赤ちゃんが小さいうちに産もうということになり予定日よりも早まってしまったため、夫の仕事の都合がつかず立ち会いはなし。
立ち合いがないからか、「産む時には応援団くるからね〜!」「わーい」なんて会話をしているうちに痛みが強くなってきた気がする。
9時30分以降、3分毎に30秒毎の痛みがある。10段階中6.5ぐらい。下腹部とお尻、骨盤周りに痛み。麻酔を入れてもらう。背中がじんわり冷たくなる。最初は5分毎に3回注入。そこはから20分ごと1回。下腹部痛と骨盤周りの痛みはなくなったがお尻だけがずっと痛い。そこからはひたすらお尻の痛みとの戦い。お尻の痛みだけが消えない。痛みとしてはずっと便秘だったときのウンチが出そうで出てこず、1時間ぐらい冷や汗をかきながらトイレに篭るような痛み。
他のところの痛みは消えたのにおしりだけが痛い。
陣痛のある時に内診してもらうと、なんとすでに9センチ子宮口が開いている。助産師さんとびっくり。
11時30分手前ぐらいに「めちゃつよ麻酔、入れてみようか」と言われ入れてもらう。これで5ぐらいの痛みが4ぐらいになる。とにかくお尻だけが痛い。
「これだけ子宮口開いてたら喋るのも大変だから麻酔が効いてるよ」と言われ、そうなんだ〜と陣痛に耐えながら思う。全く痛みを感じない人もいるらしい。
お尻だけが痛すぎて「これは絶対ウンチだ…」と思うがお尻の穴を押してもらうと楽になったので赤ちゃんらしい。テニスボールを尾骶骨に敷いてゆらゆらするのもよかった。
痛みは変わらないまま、段々と痛みが逃せなくなる。テニスボールが役に立ったのは15分ぐらい。
12時過ぎぐらいに助産師さんが増えてくる。お昼からお医者さんも2人来てくれる。まだ赤ちゃんは降りてきていないらしいので、横を向いて陣痛がくるたびに下っ腹に力を込めてみる。
この辺から記憶があいまい。
「赤ちゃん出すよ」という声が聞こえ、お医者さんに会陰を切られ、いきみ方の指導をされ、クッション越しから頭を上げてもらう。目を見開いて深呼吸の後、息を止め下腹部に力をいれる。あらかじめ観ていたサンシャイン池崎動画を思い出しながらいきむ。
3回いきんだら産まれた。ありがとうサンシャイン池崎。
産まれた瞬間の幸せ度合い、世界一。
出産後は、5日ぐらいトイレの仕方がわからなくなり、お尻の痛みは1週間ほど、会陰切開の傷より痛かったです。
いかがでしたか? たまひよのアプリ「まいにちのたまひよ」では、もっとたくさんの「出産レポート」を読むことができます!また、同じ出産予定月の人と情報交換ができる「同期ルーム」もありますので、ぜひ活用してみてくださいね。
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●この記事は個人の体験記です。
●記事の内容は2025年7月の情報で、現在と異なる場合があります。


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