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人生最大級の下痢をガマン?お尻からスイカ?...陣痛の痛みを例えてみた

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かわいい赤ちゃんには早く会いたいけれど、その前に通らなくてはいけない「陣痛」...。おなかが大きくなって臨月が近づくにつれ、不安な気持ちになる妊婦さんも多いのではないでしょうか。

閲覧注意!?陣痛の“痛み”をたとえると…

たまひよ読者100人にアンケート調査をしたところ、陣痛の“痛み”については「想定外だった71%」「想定内だった29%」という結果が。7割の人が、「思っていた以上に痛かった」と感じたようです。

陣痛の“痛み”を例えると…
「人生最大級の下痢に襲われて猛烈にお腹が痛いのに、それを全身の力を抜きながらガマンしなきゃいけない感じ」
「腰の骨を大型のペンチでひねりあげられ、そして粉々に粉砕されるような痛み」
「子宮にがっつり食らいついて振り回され、持っていかれそうになるのを、下半身の力を抜きながらこらえる」
「お尻から小玉スイカ」
「きつい帯で左右から引っ張り、締め付けてちぎられるような拷問」
などという意見がウィメンズパークに集まりました。想像するだけで、なんだかおなかのまわりがウズウズしてしまいますね。

陣痛の痛みをのりきるには

思っていた以上に痛いとはいえ、永遠に続くわけではない陣痛。辛い時間は長くても数十時間。その時間さえのりきれば赤ちゃんとの対面が待っています!

陣痛の痛みをのりきるテク

[1位]腰やおしりをマッサージしてもらった
[2位]吐く息に集中した
[3位]何かをにぎりしめた
同じくたまひよ読者のアンケートによると、このような結果に。

1位のマッサージは、背中から腰、肛門(こうもん)付近など、痛い部分をさすったり力強く押してもらったり。陣痛室に立ち会うパパの出番といえそうですね。
とはいえ「パパより助産師さんのマッサージがよかった」という声もあるので、お産本番では助産師さんの指導をよく聞いてから、パパにはトライしてもらったほうがよさそう。

2位の吐く息に集中することは、痛みの緩和だけではなく酸素をおなかの赤ちゃんに届けるという点でも有効。

3位は立ち会いのパパやお母さんの手、タオルやベッドの手すりなど、近くにあったものをにぎることで、痛みをやり過ごすというもの。
ただ、以前取材した助産師さんの中には「手をにぎるよりも、手を開くほうがおすすめ」とおっしゃる方もいたので、どちらが効果があるか、ぜひ試してみてほしいところです。

陣痛時にあったらいいグッズ

入院準備品にこれらのグッズを入れておくのもおすすめです。
・[クッション]…しがみついたり、もたれたり、つらいときはたたいたりできます。
・[ストローと飲み物]…声を出すのでのどがカラカラ。ストローがあると寝たまま飲めるので便利です。
・[うちわ]…陣痛中はとにかく暑い!陣痛の合間にうちわが役立ちます。
・[リップクリーム]…口で呼吸をするせいか、唇が渇いてガサガサに。
・[ハンドタオル]…汗ふき用と、握る用の2枚。アロマオイルをたらしてもいいですね。
・[テニスボール&ゴルフボール]…腰に押し付けて左右にゴロゴロすると気持ちいいです。

実際に出産を経験した人たちが声を揃えて言うのが「なんとかなる」という言葉。
「赤ちゃんと一緒に、痛みを乗りきる!」という強い意志こそ、なににも勝る陣痛のりきり法なんですね。(たまひよトレンド編集部)

参考/たまごクラブ2016年5月号『100人の“陣痛のりきり”「私はこれが効いた!」』


※この記事は「たまひよONLINE」で過去に公開されたものです。

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