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育児休業給付金【妊娠・出産 お金の話】

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maroke/gettyimages

育休中の生活を支援する制度です。

育児休業給付金 ☆ココがポイント☆

もらえる人

雇用保険(共済組合)に入っていて、育児休業を取り、その後も働き続けるママ・パパ

もらえる金額

月給×0.67×育休として休んだ月数分(暦日ではなく1カ月30日で計算するので30日×6カ月=180日)。181日からは、月給×0.5×育休として休んだ月数分。最後の1カ月未満の月は日数分。受け取り上限額は支給率が67%の期間(180日・6カ月まで)は1カ月当たり28万4415円、支給率が50%の期間(181日以降)は1カ月当たり21万2250円となっています。(2016年10月現在)

申請する時期

できるだけ育休に入る前に申請しておきましょう。

受け取り時期

申請をしてから約4~5カ月後に最初の振り込みがあり、以降はおおむね2カ月ごとに振り込まれます。

申請・問い合わせ先

勤め先の総務・人事などを通して管轄のハローワークへ。まずは勤め先に相談を。

育休中の生活を経済的にサポートします

仕事を続けるママ(パパ)は、赤ちゃんが1才の誕生日の前日まで(パパとママの両方が育児休業を取得した場合は、要件を満たせば、1才2カ月になる日まで、保育所の入所待ちなどの特別な理由がある場合は1才6カ月になる日まで)、育児休暇を取ることができます。ただし、この期間は、健康保険料や厚生年金保険料の支払いは免除されますが、原則、無給です。この間の生活をサポートするために、雇用保険(共済組合)から育児休業給付金がもらえます。

 もらえるのは月給の67%(育休開始から180日・6カ月目まで。181日からは50%)を、休んだ月数(プラス日数)分です。育休に入る前に必要書類を勤め先に提出し、勤め先で必要事項を記入してもらいます。そして、産休明けに、勤め先がハローワークに提出します。最初に支給されるのは、手続きからだいたい4~5カ月後です。その後はおおむね2カ月ごとに指定口座に振り込まれます。

育休中に給料が出る場合は支給額が調整されます

育休中に会社から月給の8割以上の給料が出る場合は、給付対象になりません。従って給料が出る場合には、育休中に支払われる給料と給付金の合計額が育休前の月給の8割を超えないように調整されます。また、休業日が1カ月に20日(日・祝日、会社の休日含む)以上ないと給付対象になりません。

育児休業はパパも取得できます
育児休業は専業主婦の夫でも取れますし、要件を満たせば、給付金ももらえます。夫婦ともに育児休業を取得する場合、一定の条件を満たして「パパ・ママ育休プラス」という制度を利用すれば、子どもが1才2カ月になる前日まで取ることができます(ただし、ママ・パパそれぞれの育児休業期間の上限は通常の場合と同様に1年間です)。

*会社の手続き担当者と意思疎通をはかって。
 育児休業を取り、育児休業給付金を無事に受け取るには、会社の担当者と意思疎通をはかっておくことが不可欠です。初回支給申請は、育児休業開始日の初日から起算して4カ月を経過する日の属する月の末日までとなっています。せっかく育休に入る前に会社に書類を提出していても、担当者が期限ギリギリに手続きをすると、その分、初回の振り込みが遅くなります。担当者とは、産休に入る前から連絡を取り合い、育休に入ってからは時期をみて、近況報告がてら、手続きの進行状況を確かめておくと安心です。振り込みまでに時間がかかる場合は、その間のやりくりについて考えておく必要が。

育児休業給付金 ☆Keyword☆

育児休業期間の上限

育児休業は、原則的に赤ちゃんの1才の誕生日の前日までの間に、必要な期間とることができます。期間の上限は1年間(ママは出産日、産後休業期間も含む)です。

給付金の上限額

育児休業給付金には上限額が定められており、2016年10月現在は支給率が67%の期間(180日・6カ月まで)は1カ月当たり28万4415円、支給率が50%の期間(181日以降)は1カ月当たり21万2250円となっています。月給が高ければ際限なく給付金が高くなるわけではありません。

休業開始時の賃金月額

月給は、基本給に各種手当を含んだものですが、実際には育休開始日前の、11日以上働いた直近の6カ月分の給料(各種手当を含む)を合計して180日で割った金額(賃金日額)に30をかけます。これを休業開始時の賃金月額とします。この数字に0.5をかけたものが、毎月もらえる育児休業給付金となります。


監修:畠中雅子 先生
ファイナンシャル・プランナー
「たまごクラブ」をはじめ、多くの雑誌などでのマネー相談やセミナー講師などで幅広く活躍。3人のお子さんのママで、子育て中の家族にピッタリのアドバイスをしてくださいます。


監修:守屋三枝 先生
特定社会保険労務士
企業や個人の社会保険・労務相談をはじめ、キャリアデザインセミナー等の企業研修トレーナーとしても活躍されています。3人のお子さんのママでもいらっしゃいます。

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