『晶』『望』『奏』 10月生まれの赤ちゃんにピッタリの漢字3選
10月生まれの赤ちゃんは正義感があり、人に対しても自分に対しても横道に逸れるのが嫌いで真面目なところがあります。根が明るいので皆様から好かれます。そんな10月生まれの赤ちゃん名づけに使ってあげたい漢字を紹介します。
あきらかな『晶』
天に散らばる星がきらめく形をかたどり、そこからあきらか、清明の意味に用いる『晶』。散らばっている光を集めて明るく万物を照らすという意味もあり、「大きな心で接することができる子へ」という願いを込めてなづけてあげるとよいでしょう。
お名前例
晶羽(あきは)
晶香(しょうこ)
晶平(しょうへい)
晶飛(あきと)
のぞみ、ねがう『望』
月と音をあらわすボウ(望の月以外の部分)とからなり、満月の意味を表わす『望』。そこから「遠くを見る」の意味に用います。遠方を見渡す大らかさで、人から期待されて名声をあげるでしょう。「人気者に」という願いをこめて名づけてあげるのもよいですね。
お名前例
愛望(あいみ)
杏望(あみ)
匠望(たくみ)
望真(のぞみ)
すすめる・かなでる『奏』
犠牲にした動物のほねを両手で神にささげる形をかたどり、そこからすすめる意味をあらわす『奏』。成し遂げるという意味もあります。方向や事柄をまとめ前進させるしっかりした人物にという願いを込めて名づけてあげてはどうでしょう。
お名前例
奏音(かのん)
彩奏(あやか・あやな)
この世に生を受けて、一番最初の赤ちゃんへのプレゼントは苗字と名前に合った画数の漢字を選んで、名前を付けてあげる事。一生呼ばれるものなのでよく考えて作ってあげてくださいね。(文・栗原里央子)
栗原里央子
たまひよしあわせ名前研究所顧問、日本占術協会 常務理事、日本作家クラブ会員。
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