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妊娠時期別・親子の絆が生まれる「ふれあい胎教」おすすめ8選

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PaulBiryukov/gettyimages

妊娠中から親子の絆(きずな)を深め、ハッピーな気分になれるのが胎教。今回は、おなかの赤ちゃんとコミュニケーションをとるテクニックを産婦人科医の小川隆吉先生にうかがいました。

胎教=お勉強じゃない! ママと赤ちゃんがコミュニケーションを楽しむ方法

「胎教はおなかの赤ちゃんに勉強をさせることではありません。ママの愛情を、ふれあいながらたっぷり伝えてあげること。ママのハッピーな気持ちは、きっと赤ちゃんを豊かな気持ちで満たしてくれます」(小川先生・以下同)

【妊娠2~4カ月ごろの赤ちゃん】少しずつママの声や外の音が聞こえ始める

「4カ月末から5カ月ごろになると、少しずつおなかの赤ちゃんには音が伝わる構造ができ始めます。子宮の中でママの心臓の音を聞いたり、外からの声も聞こえ始めてくるので、ママやパパは話しかけてあげましょう」

1.話しかける・あいさつをする

「赤ちゃんへの話しかけは『おはよう』『おやすみ』のあいさつからスタート。慣れてきたら、うれしかったことや日常生活で感じたことなどを話してみましょう。言葉一つ一つが大切な胎教になります」

Point
●少し大きな声でゆっくりと
●気持ちを込めてやさしく
●ネガティブな言葉は使わない

2.胎児ネームをつけて呼びかける

「おなかの赤ちゃんにどう呼びかけるか戸惑うときは、胎児ネームをつけてあげましょう。『○○ちゃん』と呼びかけることで親しみがわき、ママも話しかけやすくなりますよ」

3.やさしくおなかをなでる

「おなかの上からやさしくなでたり、タッチすると、赤ちゃんをいとおしく感じる気持ちが増します。赤ちゃんにも安心感が伝わります」

Point
●ママがリラックスする
●静かで落ち着ける環境で
●5カ月くらいまでは強く押しすぎない

【妊娠5~7カ月ごろの赤ちゃん】聴覚がさらに発達し、体の動きもダイナミックに

「6カ月を過ぎると聴覚がさらに発達して、外の音も聞こえるようになります。子宮を蹴ったり、パンチをするなど、動きもダイナミックに。また指を器用に動かして、おしゃぶりすることも」

1.リラックスして胎動をキャッチ

「1日1回は心静かに赤ちゃんと向き合う時間を。ママがリラックスすると赤ちゃんもリラックスします。血行がよくなると赤ちゃんの脳も活性化され、呼びかけが伝わりやすくなります」

2.好きな音楽を聴く&口ずさむ

「外の音が聞こえているので、ママが好きな音楽を聴いて楽しんだりリラックスしているときは、赤ちゃんも心地いいはず。童謡や子守歌を歌ってあげるのもおすすめです」

3.おやすみ前の絵本タイム

「就寝前のリラックスタイムに、赤ちゃんに絵本の読み聞かせを。メルヘンや昔話などがおすすめですが、ママが好きな絵本なら何でもOK。楽しみながら読んであげましょう」

Point
●はっきり、ゆっくり感情を込めて読む
●物語の風景をイメージしながら読む

【妊娠8~10カ月ごろの赤ちゃん】笑ったり、しかめっ面をしたり表情豊かに

「顔つきもふっくらして、笑ったり、顔をしかめるなど、表情がさらに豊かになります。『温かい』『冷たい』もわかってくるので、おなかに触れる前は、ママは手を温めておきましょう」

「キックゲーム」で遊ぶ

「ママが『キック』と呼びかけて、赤ちゃんがけり返してくれるのを楽しむコミュニケーションゲームです。赤ちゃんの位置やタイミングが合わないこともありますが、気軽にトライして見ましょう」

<基本>
赤ちゃんが蹴った場所をポンッ!

「楽な姿勢で座り、赤ちゃんが蹴ってくるのを待ちます。蹴ってきたら、『キック!』と呼びかけて、蹴られたところを軽くたたきます。これを繰り返し、『蹴るとママがお返事をしてくれる』というのを教えてあげましょう」

<応用>
ママのほうからおなかをポンッ!

「基本と同じ要領で、『キック!』と声をかけて、ママのほうからおなかの右側か左側を軽くたたきます。赤ちゃんがすんなり蹴り返してくれれば成功。おなかの反対側でも試してみましょう」

Point
●反応がなくても気にしない
●リラックスタイムに遊ぶ

34週を過ぎたら「胎動カウント」で赤ちゃんの元気度check!

「34週以降は、赤ちゃんが10回動くのに何分かかるか、おなかに手を当ててチェックしてみましょう。10回動くのに10~30分かかるのが目安ですが、時間にこだわらないで、楽しくやってみてください」

Point
●時間帯を決めて行うと◎
時間帯を決め、安静にして行ってください。4~6時間以上感じられない場合は、主治医に相談を。

関連:【妊娠6ヶ月~】[キックゲーム][ポーズ調べ]でおなかのベビーと遊ぼう!

胎教とはおなかの赤ちゃんに勉強をさせることではなく、愛情を伝えること。妊娠初期から、胎児ネームをつけて、あいさつしたり、たくさん話しかけてあげましょう。妊娠6カ月を過ぎると、聴覚も発達してくるので、絵本の読み聞かせをしたり、音楽を聴いたりしてみるのも◎。パパが積極的に胎教すると、生まれてすぐに懐(なつ)いてくれる!という話もあります。試してみては?(文・たまごクラブ編集部)

■監修:小川クリニック 院長 小川隆吉先生
日本医科大学卒業。同大学産婦人科講師、都立築地産院産婦人科医長を経て、1995年より現職。セックスカウンセラーセラピスト協会会員、日本不妊学会会員。

■参考:たまひよブックス「いつでもどこでもHAPPY妊娠・出産ガイドBOOK」(ベネッセコーポレーション刊)

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