【専門家監修】ベビーグッズの用意はレンタルと購入、どちらがおすすめ? FPに聞く
赤ちゃんを迎える準備は、進んでいますか? ベビーグッズを準備する際は、何を購入して何をレンタルしようかと、悩む人も多いはず。そこで、買ったほうがよいものと、レンタルやお下がりでもいいものを考えてみます。
退院時の肌着やウエアは、新品購入がおすすめ
まず、退院時に赤ちゃんに着せる肌着は購入を。わが子を家族に迎える気持ちを新品の肌着に込める感じでしょうか。
哺乳びんや哺乳びん授乳グッズなども、購入がおすすめ。少なめに購入して、たりないものはその都度、通販などで購入したほうが、無駄が出にくくなります。
退院時以降のベビー服や肌着は、お下がりを活用しては。とくに新生児に着せる50㎝サイズのものは、すぐにサイズアウトしてしまうので、すべてを新品で準備するのはもったいないかも。
ママ友にSNSなどで呼びかけて、お下がりを集めてみるのも手。早めに探しておきましょう。
「年単位で使う」ベビーカーは購入を検討してはいかが?
ベビー服などの着るものとは違い、ベビーカーやベビーベッドなどの「大物」はどうしたらいいのか、と悩むママも多いはず。
ベビーカーについては、思いきって購入してはいかがでしょう。ベビーカーの使用期間は年単位。使う期間の長さを考えると、お気に入りのものを購入して、大切に使うのがおすすめです。とくにきょうだいが欲しい人は、2人分の出費と張りきってもいいでしょう。
ベビーベッドについては、年単位で使うとはいえ、レンタルもおすすめ。使用後、2人目に備えて取っておこうと思っても、場所を取りますし、使わない可能性もあります。
車に乗るご家庭では、チャイルドシートが必需品。チャイルドシートは補助金がもらえる自治体もあるので、購入前に居住地の制度を確認してみましょう。助成をしている自治体では、1万円を上限額にしているところが多いようです。
文/たまごクラブ編集部
初回公開日 2020/04/11
妊娠中におススメのアプリ
アプリ「まいにちのたまひよ」
妊娠日数・生後日数に合わせて専門家のアドバイスを毎日お届け。同じ出産月のママ同士で情報交換したり、励ましあったりできる「ルーム」や、写真だけでは伝わらない”できごと”を簡単に記録できる「成長きろく」も大人気!
ダウンロード(無料)妊娠中におススメの本
最新! 妊娠・出産新百科 (ベネッセ・ムック たまひよブックス たまひよ新百科シリーズ)
つわりで胃のムカムカに悩まされたり、体重管理に苦労したり、妊娠生活は初めての体験の連続ですね。この本は、そんなあなたの10ヶ月間を応援するために、各妊娠月数ごとに「今すること」と「注意すること」を徹底解説!陣痛の乗りきり方や、産後1ヶ月の赤ちゃんのお世話も写真&イラストでわかりやすく紹介します。