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【コロナ禍での妊娠出産事情】両親学級に参加できなかった6割、立ち会い出産ができなかった4割

今年7月、妊娠・出産・育児ブランド「たまひよ」が、コロナ禍で妊娠・出産した約500名の妊産婦にアンケート調査をしました。約6割が両親学級に参加できず、立ち合い出産を病院に断られ方が4割もいることがわかりました。

情報不足のなかひとりで出産し、お見舞いも制限

 母親学級・両親学級をコロナ禍を理由に控えたり、主催者が中止にしたりと、参加できなかった人は6割にのぼりました。母親学級・両親学級に予定通り参加できた人はわずか2割。初めての出産では母親学級・両親学級は重要な情報源ですが、参加できなかったことで不安をもつ保護者が多かったようです。
 今後も母親学級・両親学級が開催されないなどの状況は長く続くと予想されています。今回、同様の内容をオンライン形式で参加した人はわずか約1%でした。妊婦の初めての出産を支えていく観点から、実際に参加するのではなく、オンライン形式の母親学級・両親学級のシステムを整える必要性が高まると予想されます。

立ち会い出産できなかった人も 

 また、夫や家族の立ち会い出産を病院から断られた妊婦は4割。断られた妊婦の8割が「心細さや辛さを感じた」と、答えています。
 立ち会い出産だけでなく、夫や家族が妊婦健診に付き添えなかったり、お産入院中の病院訪問への禁止・制限があったり、妊娠出産のあらゆる面で新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受けています。これらの立ち合い出産規制等は今後も続くと予想されます。

4人にひとりは、ママひとりで新生児をお世話

 出産後、からだを休息させるためにもっとも重要と言われる産後1ヶ月。その期間の新生児のお世話は誰が主にしたのか、アンケートによると「おもに自分1人でやった」(23%)、「おもに夫と2人でやった」(28%)と、約半数が母親一人もしくは夫婦だけで担っている状況がわかりました。新型コロナを心配して里帰りしなかった、実家や義実家の手伝いを断念したという声もあり、その場合はお世話に加えて、さらに家事の負担もあったと推察されます。
今後も祖父母や親族との接触を控える状況が続くと予想されます。
また、初めての育児に対しては7割が「想像より大変」、6割が「情報不足を感じる」と答えており、 産後家庭へのより手厚い支援が必要とされています。

コロナ禍で高まる育児不安、高まる親の在宅ワーク推奨

 コロナ禍での妊娠出産を経験したアンケートで、フリーアンサーで圧倒的に多かったのが「赤ちゃんと一緒に人ごみに行きたくない」と、外出を控える声でした。

「人と接する機会が極端に少ないので、赤ちゃんの情緒の発達が心配」
「人見知りがひどくなっている気がする」
「お宮参り、フォトスタジオでの撮影などすべて自粛しているので、自宅以外の思い出がない」
「ママ友を作る機会がなく、情報交換ができない」
「ママ友とのストレス発散のおしゃべりができない」

と、子どもへの成長の不安とともにママの不満も高まっています。働くママからは

「復職はコロナ禍が落ち着いてからにしたい」
「保育園の見学ができず復職に影響しそう」
「在宅ワークにしてほしい」

という声が多く聞かれました。
「今回の国の対応をみて『日本は子どもや子どもがいる家庭に優しくない』と、改めて思った」

という、声も。また一方で

「夫が在宅ワークなので育児に参加できた。コロナが終息しても父親の在宅ワークを推奨して欲しい」

 なかなか増えない父親の育休の取得率に対して、「ならばせめて在宅ワークで」という、新しい選択肢を期待する声もありました。

◆調査概要
調査対象:全国の妊産婦約500名
調査期間:2020年7月3日(金)~2020年7月4日(土)
調査方法:インターネット調査

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