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静岡に移住、第1子出産の竹内由恵アナ 妊娠中は突然の涙も。ガラッと変化したマタニティライフ

更新

たまごクラブ2021年3月号 竹内由恵さん

元テレビ朝日アナウンサーの竹内由恵さんに、結婚を機に移り住んだ静岡での生活、妊娠中のできごとについて心境をお聞きしました。

※このインタビューは妊娠9カ月のときに行いました。

気持ちが沈んでしまったときは、夫に話を聞いてもらいました

夫がいる静岡へ移り、妊娠生活をして、ありがたいことに授かることができましたが、それまでがすごく長く感じました。

妊娠がわかったとき「うれしい」というより、実感がわかず…、「本当に!? 大丈夫かな?」と、半信半疑のような状態でした。夫が喜びつつも、冷静に「頑張ろうね」と言ってくれて心強かったです。

私の場合、妊娠中の変化で、突然、訳もなく悲しくなってしまうことがありました。SNSやテレビで、バリバリ働いて活躍されている方を見て「自分は今、何もやってない…」って、急に“うーー(涙)”と。そこからどんどん悲しくなってしまい「私はダメだ、ダメだ」というゾーンに入っちゃったんです(笑)。

今でこそ、笑い話ですけど、そのときは、なぜか本当に悲しくなってきちゃって。帰宅した夫に涙ながらにその話をしたら、彼も困惑。でも、そのとき夫がじっくり話を聞いてくれて、助けられました。さらにその流れで彼がハマっているウクレレで、2人で歌っていたら、気持ちが晴れ、楽しい思い出です。って変な夫婦ですね(笑)。

妊娠生活は自分を見つめ直し、新たな挑戦をするいい機会に

退職、移住、妊娠とガラッと生活が変わりました。時間があるこの期間は、自分を開拓する機会に。パッチワークでおくるみを作ったり、コーヒーが好きなので、焙煎の練習をしたり、イラストを描いたり…。

あと、今後、育児をしながら、自分らしく働くには、何ができるか、したいか考えましたね。

胎動を感じてからは「おなかの中に、もう一人自分の味方がいる!」「自分を見てくれている」という気持ちで、赤ちゃんと一緒に行動していることが、私を強くしてれます。おなかの子や夫、まわりの人のやさしさから、幸せをかみ締める機会が増え、この妊娠期間は、心も豊かになりました。

撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリング/井阪 恵 ヘア&メイク/窪田健吾(aiutare) 取材・文/たまごクラブ編集部

妊娠中に始めたパッチワークでは、赤ちゃんのためにおくるみを作ったそう。「今まで仕事ひと筋だったので、ゆったりとした時間が新鮮でした」と話す竹内さん。退職、移住、妊娠と変化していく生活を楽しんでいる姿が印象的でした。後編では竹内さんの妊娠生活について具体的にお届けします。


参考/『たまごクラブ』2021年3月号「カバーインタビュー」

竹内由恵(たけうちよしえ)

Profile
1986年生まれ、東京都出身。元テレビ朝日アナウンサー。2008年に同社に入社し、『ミュージックステーション』のサブMCや、『やべっちFC』、『報道ステーション』ではキャスターなどを担当。19年3月に結婚し、同年末にテレビ朝日を退社。CMやテレビ番組などさまざまなジャンルで幅広く活躍中。

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