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【たまひよ妊娠・出産白書2025】1.父母の子育て意識

更新

※写真はイメージです。写真提供/ピクスタ

調査概要

・調査期間 2024年9月5日~11日
・調査方法 WEB調査
・調査対象者 全国の生後0か月~1才6か月のお子さまを持つママ・パパ(『たまごクラブ』『ひよこクラブ』購読経験者)
・有効回答数 2,062人(ママ1,649人・パパ413人)
・調査内容 産前産後での父母の意識や、父親の育休取得を含む育児環境や育児への関わりかた等

※計算上、小数点第2位以下四捨五入の関係から、チャート内のスコアとチャート右の考慮集合(Top2等)スコアに差異が発生している場合があります。

1-1 子供を産んだことへの感想(子供を産んでよかったかどうか)

●子どもを産んだことへの感想は、母親・父親ともにほぼ全員が「産んでよかった」と回答しており、昨年までと同様。
●父親も昨年と同様の傾向で、TOP2は母親と同様に9割超、TOP1(とてもそう思う)で7割程度だが、昨年より微減。

Q. 「女性の方にお伺いします。子どもを産んでよかったと思いますか?」「男性の方にお伺いします。子どもが生まれてよかったと思いますか?」


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1-1 子供を産んだことへの感想(子供を産んでよかったかどうか)/属性別

●本人年齢別・世帯年収別による差はなく、全体と同様の傾向である。

Q. 子どもを産んでよかったと思いますか?



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1-1 子供を産んだことへの感想(子供を産んでよかったかどうか)/属性別

●父親では、20代が他の年齢層と比べてTOP1のスコアが下回っており、約6割。

Q. 子どもが生まれてよかったと思いますか?



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1-2 子育てに関する意識

●子育てを「充実していると思う」 「楽しい・幸せを感じる」人は母親で9割強とほぼ全員。父親においても8割程度で、母親・父親ともに昨年までとほぼ変わらない。
●「子育てにより自分も成長していると思う」はTOP1が増加傾向。
●「自分なりにうまくこなせている」と思う人は昨年までと同様、6割程度(TopBoxは1割)にとどまる。

Q. 子育てについてお伺いします。現在、以下のことにどのくらいあてはまりますか?お気持ちに近いものをそれぞれお選びください。



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1-2 子育てに関する意識

●不安意識項目についても各項目とも昨年までと傾向は変わらず。
●不安意識項目は父親のスコアが母親を上回る傾向であるが、「孤独を感じる」は母親が3割程度と父親を上回っている。
●父親では、「子どもの成長に不安がある」「子育てを負担に感じる」がTOP2で微増傾向。

Q. 子育てについてお伺いします。現在、以下のことにどのくらいあてはまりますか?お気持ちに近いものをそれぞれお選びください。



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1-2 子育てに関する意識 /属性別

●母親は「楽しい・幸せに感じる」「子育てにより自分も成長していると思う」は年齢の低い層ほど「とてもあてはまる」と回答した人が多い傾向で、子育てをポジティブに捉えていることがうかがえる。
●父親は母親と比べると、ポジティブな意識がやや低く、40代ではTOP2が年齢別で最も低くなっている。

Q. 子育てについてお伺いします。現在、以下のことにどのくらいあてはまりますか?お気持ちに近いものをそれぞれお選びください。



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1-2 子育てに関する意識 /属性別

●母親では年齢の低い層ほど子育てをポジティブに捉えていることもあり、「自分なりにうまくこなせている」といった割合も相対的に高い傾向にある。(父親も同様)
●一方で、ネガティブ項目の「自分の時間がほとんどなくつらい」は、年齢が高い層ほど高い。

Q.子育てについてお伺いします。現在、以下のことにどのくらいあてはまりますか?お気持ちに近いものをそれぞれお選びください。



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1-2 子育てに関する意識 /属性別

●「子どもの成長に不安がある」「子育てを負担に感じる」といったネガティブ項目は、母親より父親の方がスコアが高い。
●「子育てを負担に感じる」は、母親・父親ともに、年齢が高い親の方が割合が高い。

Q.子育てについてお伺いします。現在、以下のことにどのくらいあてはまりますか?お気持ちに近いものをそれぞれお選びください。



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1-3 日本社会における出産・育児のしやすさ

●母親では、昨年と変わらず「出産・育児がしやすい社会」と思う割合は1割程度で推移。BTM2(そう思わない計)が一昨年から7割を超える。
●一方で、「全くそう思わない」については昨年より減少。
●父親は昨年からTOP・TOP2ともに微増し、3割が「出産・育児しやすい社会」だと感じている。

Q. 日本の社会は、子どもを産み育てやすい社会だと思いますか?



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1-3 日本社会における出産・育児のしやすさ/属性別

●母親は年齢層が上がるほど、「全くそう思わない」と思う割合は高くなっており、35~39歳では3割弱を占めている。
●また世帯年収が低いほど、「全くそう思わない」のスコアが高い。

Q. 日本の社会は、子どもを産み育てやすい社会だと思いますか?



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1-3 日本社会における出産・育児のしやすさ/属性別

●父親は30~34歳・40代で「出産・育児のしやすい社会」と思わない割合が高く、年代による差が大きいことがうかがえる。
●母親と同様、世帯年収が低いほど「全くそう思わない」のスコアが高い。

Q. 日本の社会は、子どもを産み育てやすい社会だと思いますか?



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1-3 日本社会における出産・育児のしやすさ:そう思わない理由

●母親・父親ともにトップは「経済的・金銭的な負担が大きいから」で8割を占める。
●昨年と比較すると、母親では、全ての項目で微減。

Q.前の質問で「あまりそう思わない」「全くそう思わない」とお答えになった理由としてあてはまるものをいくつでもお選びください。



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1-3 日本社会における出産・育児のしやすさ:そう思わない理由/属性別

●「経済的・金銭的負担」は本人年齢が低い層と世帯年収が低い層で高い。
●年齢が高い層は「子育てにおける体力的・身体的負担が大きいから」 「子育てしながらの家事の負担が大きいから」の割合が高くなっている。
●「職場の理解や支援が不足しているから」については、年齢が低い層ほど高い。

Q.前の質問で「あまりそう思わない」「全くそう思わない」とお答えになった理由としてあてはまるものをいくつでもお選びください。



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1-3 日本社会における出産・育児のしやすさ:そう思わない理由/属性別

●「経済的・金銭的な負担が大きいから」は、20代、30代で割合が高くなっている。
●35~39歳は「経済的・金銭的な負担が大きいから」「職場の理解や支援が不足しているから」が相対的に高い。

Q.前の質問で「あまりそう思わない」「全くそう思わない」とお答えになった理由としてあてはまるものをいくつでもお選びください。



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1-4 産前・産後における配偶者の家事・育児への関わり方に対する満足度

●産前・産後における配偶者の家事・育児への関わり方に関する満足度は約7割で、TOP・TOP2ともに昨年を上回っている。

Q.産前・産後を通して、あなたの配偶者・パートナーの家事や育児へのかかわりかたへのあなたの満足度についてあてはまるものをお選びください。※お子さまが複数人いらっしゃる場合は、一番最近の出産に関してお答えください。



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1-4 産前・産後における配偶者の家事・育児への関わり方に対する満足度/属性別

●本人年齢が低い層ほど、「かなり満足している」のスコアが高く、20代では、約3割を占める。
●一方で、母親の年齢が上がるほど、配偶者の家事・育児への関わり方に関する満足度は減少している。



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1-5 今後の家族計画

●子どもを「あと1人以上」欲しいと思う母親は全体で約7割。2020年から年々減少傾向にあり、7.4pt減少している。
●父親も「あと1人以上」は昨年から低下し、「0人(今の人数が理想的)」「0人(もっと欲しいが難しい)」が増加している。

Q. 今後の家族計画についてお伺いします。あと何人、こどもがほしいとお考えですか?あてはまるものをお選びください。



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1-5 今後の家族計画/属性別

●属性別では年齢が低い層・世帯年収600~1000万円未満で「あと1人以上」が高い傾向となっている。

Q. 今後の家族計画についてお伺いします。あと何人、こどもがほしいとお考えですか?あてはまるものをお選びください。



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1-5 今後の家族計画/属性別

●本人年齢別で、30~34歳は「あと1人以上」が7割を超えており、30代は相対的に高い傾向がみられる。
●世帯年収別では、400~1000万円未満までは「あと1人以上」の割合が6割だが、1000万円以上では7割弱と高くなっている。

Q. 今後の家族計画についてお伺いします。あと何人、こどもがほしいとお考えですか?あてはまるものをお選びください。



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1-5 今後の家族計画:0人の理由

●母親のトップは「経済的・金銭的な負担が大きいから」が8割を占めるものの、2022年をピークに減少傾向。「体力的・身体的に負担が大きいから」は昨年より増加。
●父親でも「経済的・金銭的な負担が大きいから」「体力的・身体的に負担が大きいから」が2トップ。

Q. 前の質問で「0人(今の人数が理想的)」「0人(もっと欲しいが難しい)」とお答えになった理由としてあてはまるものをいくつでもお選びください。



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1-5 今後の家族計画:0人の理由/属性別

●本人年齢別でみると、年齢が低い層ほど「経済的・金銭的な負担が大きい」が高くなり、年齢の高い層では「体力的・身体的に負担が大きいから」が高くなっている。

Q. 前の質問で「0人(今の人数が理想的)」「0人(もっと欲しいが難しい)」とお答えになった理由としてあてはまるものをいくつでもお選びください。



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1-5 今後の家族計画:0人の理由/属性別

●サンプル数僅少のため、参考値になります。

Q. 前の質問で「0人(今の人数が理想的)」「0人(もっと欲しいが難しい)」とお答えになった理由としてあてはまるものをいくつでもお選びください。



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1-6 子どもにつけてほしいと思う力

●母親・父親ともに「自分で考えて行動する」が5割、次いで「他人を思いやる」「人生を楽しむ」が続く。

Q. これからの時代を生きる子どもに身につけて欲しいと思う力は何ですか?



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1-6 子どもにつけてほしいと思う力/属性別

●属性別でみると、世帯年収が高い層ほど「自分で考えて行動する」の割合が高い。
●「自分の家族や身近な人を大切にする」は、400万円未満で割合が最も高く、年収が上がるにつれて減少していく。

Q. これからの時代を生きる子どもに身につけて欲しいと思う力は何ですか?



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1-6 子どもにつけてほしいと思う力/属性別

●トップが「自分で考えて行動する」である点は全体と共通。
●年齢が低い層ほど「自分の家族や身近な人を大切にする」が高い傾向となっている。

Q. これからの時代を生きる子どもに身につけて欲しいと思う力は何ですか?



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1-7 子育て「チーム」と思う人

●母親・父親ともにトップは「配偶者・パートナー」が9割。次いで「実父母」「義父母」が続く。
●父親では「実父母」「義父母」が昨年より増加し、一昨年と同程度。

Q. あなたが子育てをするにあたって力になってくれる、頼りにしている「チームの一員」だと思う人はだれですか?



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1-7 子育て「チーム」と思う人/属性別

●本人年齢別でみると、年齢が低い層ほど「実父母」「義父母」が高くなっている。

Q. あなたが子育てをするにあたって力になってくれる、頼りにしている「チームの一員」だと思う人はだれですか?



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1-7 子育て「チーム」と思う人/属性別

●本人年齢別でみると、母親と同様に年齢が低い層ほど、相対的に「実父母」の割合は高くなっている。
●40代は、「配偶者・パートナー」「実父母」「義父母」の割合が、他の年代と比べると低い。

Q. あなたが子育てをするにあたって力になってくれる、頼りにしている「チームの一員」だと思う人はだれですか?



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2.男性の育児休業の実態と育児参加の意識

3.その他

たまひよ妊娠・出産白書

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